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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
当地の裁判所では (スコア:2, 参考になる)
そのシステム要件に、
「フロッピーディスクドライブ」
とありまして、ありゃりゃ、と。
保守的なお役所では、まだまだ健在なのかも知れません。
Re:当地の裁判所では (スコア:2, 参考になる)
FD必須というのは理解できるんですが、入札用件が
「3スピンドル」
だったりすると、なんに使うんだろう?と考え込んでしまいます。
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
#「こんな事もあろうかと、PC-9801とFM-7、さらにWizard98にBABYMAKER、マムシの執念に聖善説にRATS&STAR…」
#「真田さん…」
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
残念ながら昔のコピープロテクトはフロッピーにわざと不安定なデータの領域を作成しておいて実行コードでチェックする方式なので、データのプロテクトはできません。
不安定なデータと言うのは、読み出す毎に違ったデータが読まれるように記録位置をずらしたものだったと思います。
蛇足ですが、コピープロテクトのルーチンと実際に必要なコードは分離されているので(サブルーチンとして切り離されていると言う意味です)、ちょっとしたアセンブラの知識があればコピープロテクトは簡単に外せてしまいます。あくまでも、素人対策にしかなりません。
また、「途中プロテクト」も起動時のコピープロテクトの為のチェックルーチンのすぐ近くにあるので簡単に見つかります。
#ネタにマジレスかなぁ・・・
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
中には、チェックルーチンは暗号化されており、実行時にメモリ上で解凍して実行するものがあります。
プロテクトをはずすためには、暗号を解くか、プログラムが暗号を解凍した後に動的にチェックルーチンを書き換える変更を施す必要がありました。
ただし、プロテクトのかかっているディスクは規格化されており、どの位置がエラーセクターとなっているかはパターン化されております。
これは、工場での大量生産の為です。
メーカーには、工場からプロテクトのかかったサンプルFDが送られてきていました。
そのFDにあわせてプロテクトルーチンを書くことになります。
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
個人的に笑ったのは、5.25 インチ時代に、IPL に自分自身を消去するプログラムが書かれたもの。正規状態の媒体ならばプロテクトの切り欠きがないから書き換えられないけど、コピー媒体だと起動したとたんに IPL が消えてしまうという(笑) むろん、プロテクトシールはっときゃ防げるんですが、結構盲点ついてますね。
-- To be sincere...
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
某S社のPC98x1のゲームを起動して途中で止めるとBASICだったかになるんですが(ここまでは普通)、その状態だとプロテクトシールを貼ったFDに書き込みできてました(笑)
いまだにどうやっていたのかは不明。
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
もうその頃になると、チェッカー潰しが主流だったような。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
これって、チェックルーチン"だけ"エンコードされているのは見たことあるのですが、それと違うのでしょうか?
チェックルーチンだけのエンコードなら、デコードルーチンを呼び出すところを書き換えればよかったので、大差なかった記憶があります。
デコードルーチンは怪しい計算している部分を見つければいいので、簡単に場所を特定できます。
INT 1Bを探してチェックルーチンを特定する手法に対する対策でしかないような気がします。
Re:当地の裁判所では (スコア:1)
> 中には、チェックルーチンは暗号化されており、実行時にメモリ上で解凍して実行するものがあります。
なつかしいですね。
ハンド逆アセしてプログラムの勉強させてもらいました。
IPLは暗号化できないので最初から追いかけると簡単でした。
PC-8801などで、FDCコントロール用のCPUで暗号化のデコードとかやっているものもありました。