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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
使ってみたもの比較 (スコア:5, 参考になる)
・VMware Workstation - 汎用のバーチャルマシン。x86系OSならたいてい動かせる。商用ソフト。
○⇒汎用性は最も高く、安定している。スナップショット機能など、使い勝手もよい。
×⇒ちょっと重い。ちょっと高い。
・coLinux - Linux専用バーチャルマシン。Linuxカーネルにパッチを当て、Windowsの専用ドライバ上で動かす。使い勝手はまんまリモートにあるLinuxマシン。
○⇒Linux専用なためか、比較的軽い。experimentalな機能(cofsとか)を使わなければ安定している。サービス化できるのがうれしい。
×⇒画面回りは弱い。現状では別途Xサーバの調達が必要。ファイアウォールが有効だと、ネットワーク設定に悩む場合がある。
・cygwin - UNIXシステムコールやデバイスアクセス等をcygwin1.dllでエミュレートすることによって構築された疑似UNIX環境。
○⇒メジャーなツールはたいてい移植されているので、UNIXユーザがWindows上でオペレーションするのに便利。Win32サブシステム上に構築されているので、Win32APIも使える。
×⇒UNIX的コンテクストとWindows的コンテクストにギャップがあるため(例:ファイルシステムの見え方)、思わぬトラブルの原因となる。マルチバイト関係はだめだめ。特にファイルシステム。
・SFU - Microsoftが提供する(例によって買収して手に入れたものだが)、Windowsカーネル上で動くUNIXサブシステム。
○⇒WindowsとSFUでファイルシステムがシームレスに扱える。NFSでマウントやエクスポートができる。(日本語については「?」だけど)
×⇒一般的なUNIXと似て非なる部分で多大な障害がある(例:ツールをビルドするのにいっぱい手を加えないと通らない、パーミッションやオーナー、/etc/以下などがUNIX的でない)。Win32サブシステムとの会話が標準入出力とネットワークしかない。Win32APIが叩けない(=GUIが一切扱えない)のが何げに致命的。
個人的結論は、
いろんなOSが使いたい⇒VMware
「本物」のLinux環境が欲しいが、それさえあれば十分⇒coLinux
Window上でもつい「ls」とタイプしてしまう⇒cygwin
問題が多過ぎて使いもんにならねー⇒SFU
というところかなぁ。今使ってるマシンには、coLinuxとcygwinが入ってます。
Re:使ってみたもの比較 (スコア:1, 参考になる)
中古PC買うより高いお金払える⇒VMware
PCがたくさん有っても問題なければ、PC買ったほうが良いかも。
製品と言う安心感(なんだそれ?)はありますが。
逆にいうと、PC増やしたくないんなら、コレがお勧めかと。
ネットワーク設定が得意&自分で決められる⇒coLinux
イントラネット+認証必要なプロキシ、イントラと分離された開発ターゲット専用のローカルネットワーク・・・
そんな環境でのネットワーク設定がちょっと厄介
とりあえず、gmake とかをそれなりに使ってソフト開発したい⇒
cygwin
開発ターゲットが*nux系とかじゃなければ、無問題。
(ホストOSのEULA無視すれば、鯖立ても出来るし)
ただファイルアクセスが遅い(特にNTFS上)
NTFS上で大文字小文字でファイルを識別したい⇒SFU
cygwinよりtgzがややまともに展開できる・・・だけ?
(www.interopsystems.comから色々とってくれば少しはマシ)
戦略でしょうが、Winとの連携が悪すぎです
「ファイルアクセスがシームレス」にもやや?です
というところかなぁ。今使ってるマシンには、coLinux(FC4)とcygwinとVMware(RedHat9)とSFUが入ってます。
番外で、msys,UnixUtilsも入っていますが特に出番無いです。
それよりも、Windows上のX環境が・・・
NISでActiveDirectoryに連携 (スコア:1)
で、これが出来るとNFSのオーナ・グループももちろん連動します。/homeをWindowsの移動ユーザープロファイルやマイドキュメントからマウントして完全に融合できます(日本語版であれば、EUC/SJISのファイル名切り替えも出来るので、EUCにあわせています)。
ファイルサーバはWindowsで大容量なのがあるため、これと別にNFS用のサーバを置くのもなんだかもったいないし、sambaにすると色々問題あるしで、Windowsを軸に(開発でない)環境を構築しようとするとSFUしか選択肢が無かったりします(出来るだろうけど管理がメンドクサイ)。
ただ、パーミッションだけは悩みどころです。どうしてもACLの表現には無理があるので、セキュアを保ちつつシームレスにするのが難しいです。
その一方でInterix環境はまだまだですね。著名なソフトウェアのコンパイルはいじらないと通らないし、標準添付のはバージョンが古かったりで、本腰入れて整備してからでないと使うのが難しいです。だからそこだけは(気に食わないのですが)cygwinで逃げてます。
Re:使ってみたもの比較 (スコア:0)
とりあえず、CGIなどの実験用にcoLinuxでサーバをたてて動かしたり、
Windowsでファイル操作などを使うときはcygwinを使っています。
/.Jerはcygwin+coLinux率高そうな気がします。
#Poderosa万歳といいつつcoLinuxに接続できない
Re:使ってみたもの比較 (スコア:0)
って、具体的にはどういう感じでダメダメなんでしょうか?
日常のデスクトップ環境はcygwin+Windowsで生きてるのですが、自分で使うファイル名に日本語は使わないようにしているので個人的には困ってないんですよね。世間の人はどんな感じで困ってるのかなぁという素朴な疑問なのですが。
Re:使ってみたもの比較 (スコア:2, 参考になる)
まぁ、それに、
> limits.h:#define MB_LEN_MAX 1
未だにこーゆー定義のままだったりしますから。
> newlib.h:#define _MB_LEN_MAX 8
こんなのも入ってるみたいなんですけど、どーすればいーんでしょーねぇ……。
Re:使ってみたもの比較 (スコア:1)
# ターミナルで UTF-8 がまあ使えるようになったあたりからかなぁ
ちなみに Windows には Cygwin を入れていますが常用しているのは Windows 機ではなくて Mac...
--
ただ、UTF-8 を通す Windows/Mac 用FTPクライアントがあまり多くは見つからないのが難
Re:使ってみたもの比較 (スコア:0, 参考になる)
ええと...どこにも「機能を封印」なんてことは書いた記憶がないですけど?あなたの挙げた3番目のパターンに近いですが、日本語ファイル名を使ってない理由は、cygwin的な問題ではなくて、単に慣れの問題+αです。
イマドキのLinuxな人だと日本語のファイル名とか普通に使ってるんでしょうかね?最近のLinux事情はよく知らないですが、日本語ファイル名とかだとコンソールでloginした時に困ったりしないんでしょうか?っていう慣れの問題でファイル名
Re:使ってみたもの比較 (スコア:0)
制限に気づかずに平和に過ごしていらっしゃるのです。
多分。
そっとしておいてあげてください。
Re:使ってみたもの比較 (スコア:0)
利用はcoLinuxをサービスで起動。ディストリビューションはUbuntu-jaを使ってます。Ubuntu-jaではNoMachine NX ClientとFreeNXを利用したシンクライアントシステムを構築するcoLinux用ディスクイメージを配布していて、導入もとても簡単。NX Clientでの接続はお手軽でまぁまぁ早くてお薦めです。
・NoMachin