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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
手段と目的のはき違え (スコア:3, 興味深い)
「IT化(一昔前は情報化)」はコンピュータ導入と同義と考えている人の多いこと。
業務フローの整理、効率化で最適な状態を作ったうえで、それがコンピュータ処理するという手段で
Re:手段と目的のはき違え (スコア:2, 興味深い)
>コンピュータ導入前の調整事項が大事
同感です。基本的な業務が非合理的だと機械化しても全然効率は上がらないです。このあたり理解できない人が多いんだよね。
コンピュータ入れれば、それだけで効率化できると思っている人。そういうのに限って要職についてて、やる気がなかったりするからたちが悪い。
私としては「今までの方法では、ここがネックになって効率を下げている。情報化することで、このネックを解消できる」という考え方でことを進めたいですね。あとコンピュータに限らず機械化を進めたからといって効率化できるなんていう誤解はそろそろ無くしたいものです。
機械化するだけで効率が上がる作業というのは、そもそも単純化が押し進められたものでしかなく(フォード・モデルTの生産方法が良い見本でしょう)、多少なりとも判断を加えなければならない作業は機械化するだけでは効率化は図れません。組織の改善まで含めて作業を取り巻く環境自体の合理化・効率化をしないと。
私は機械化=人減らしは成り立たないと思います(実際、そう幹部に進言しました)。