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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
CRTが滅びるのは微妙に困る (スコア:4, 興味深い)
液晶モニタは固定画素
という最大の特徴のために、乗り換えに躊躇してます。
普段は1600x1200で使って、3Dの重たーいゲームの時だけ1024x768とか。
液晶のストレッチモードとかは、やっぱりぼやけててaimingがしづらいのです
固定画素? (スコア:2, すばらしい洞察)
そういう意味では、CRTとて固定画素のような気が、、、
CRTで本来の解像度より低い解像度で使った時に
LCDよりも見た目が良いのは、
光学的(=アナログな)スムージングか、
算術的(=デジタルな)スムージングか
の違いのような気がするのだが、、、
LCD でも最近傍画素だけでなく
もう少し広範囲の近傍画素で sinc 関数の畳み込みする等、
もう少しマジメにスムージングすれば
多少マシはになるんじゃないだろうか?
現状でそういう製品がないのは、演算量が増えるので、
単純に LSI のコストの問題なのではないかと推測。
uxi
Re:固定画素? (スコア:4, すばらしい洞察)
> そういう意味では、CRTとて固定画素のような気が、、、
CRT だと、光学的スムージングを行った時点で、
ClearType 相当なことをやってくれる、というのも大きいと思います。
Re:固定画素? (スコア:2, 参考になる)
LCDはほとんどの場合RGBのひとまとまりでのスムージングだったのに対して、CRTはサブピクセルの単位でスムージングされていたのが大きな違いだと考えています。17インチSXGAのLCDのドットピッチは0.26mmで、水平方向には19インチCRT並の表示が可能か?
参考:ドットピッチ計算機 [plala.or.jp]
サブピクセルまで考慮して処理するLCDは、1年ばかり前に調べたときにはVIERA [impress.co.jp]しか見つかりませんでした。
モニタ側が対応してくれないならソフトウェアで処理してしまえっ。サブピクセルまで考慮するなら、とりあえず直線補完で十分(かな?)。近頃の高速CPUならば十分こなせるでしょう。(GPUの演算能力も使えるか?)
応用として、ドットのアスペクト比が1:1ではない旧世代パソコン・旧世代ゲーム機のエミュレータに威力を発揮するのではないかと思うのですが、そういう例ってないでしょうか?
#私自身はだいぶ前に静止画で基礎実験してみたものの、いろいろ難しい点があって放置中…。
Re:固定画素? (スコア:0)
ハードウェアで良いじゃない。
ビデオオーバーレイの拡大表示がそれでしょう?
現在のビデオカードに非ビデオ映像の拡大ができるかどうかは知らないけれど。
Re:固定画素? (スコア:0)
Re:固定画素? (スコア:1, 興味深い)
>もう少しマジメにスムージングすれば
>多少マシはになるんじゃないだろうか?
画像の解像度変換にsinc関数使ったらゴースト出まくりです。
解像度変換には符号反転の少ない窓関数(Hanning窓etc)のような形状の補間関数を用います。(例えばある種のスプライン関数)
sinc関数を使うべきなのは,スペクトルが問題となる音声・音響信号等の場合なのでお間違いなく。
逆に音声・音響信号のサンプリング周波数変換処理の補間関数にスプライン関数を使ってはいけません。
Re:固定画素? (スコア:0)