アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
早生まれは損だと思う派 (スコア:3, 興味深い)
今から思い返してみると、明らかに小学校入学時の身体能力、知能、コミュニケーション能力の成長遅れがありました。おおむね月齢相当の差異だったのではないかと思います。
無論、個人差、家庭環境や入学前の学習・コミュニケーションの多寡によりある程度変動してしまう範囲ではありますが…。
たしかに記事にあるように、小学校5~6年にもなれば、ほぼ差異は気にならないレベルになります。
しかし、子供にとって、12歳のうちの6年は人生の半分です。
30歳の人なら、15歳から今までの人生と同等です。
こう考えると、軽視できない問題だと思うんです…。
Re:早生まれは損だと思う派 (スコア:2, 参考になる)
私が通っていた高校のころ、誕生日がなかなかこないため原付免許が取れず、
バイクで移動するような友達がうらやましかった思いがあります。
高校3年生のころもなかなか自動車免許が取れず(以下同文
と、学生のころはいろいろと寂しい思いをしました。
Re:早生まれは損だと思う派 (スコア:2, 参考になる)
と鹿児島の錦江町が構造改革特区に申請しました。今年の7月頃です。
373news.com/2000picup/2006/07/picup_20060708_6.htm[南日本新聞/直リン禁止]
この新聞社の社説によると、
早生まれは損か否か。幼い子の学力や体力をめぐってよく話題になる。年齢が上がると話題にならなくなると思っていたが、錦江町が「高校1年生の早生まれは損」と国に訴え、注目を集めた。
この場合の損とは、原付免許を取得できる年齢制限。「同じ高校1年生でも16歳にならないと受験できない。誕生日で権利が制限されるのは不合理」との主張だ。「高校通学用なら15歳でも認めて」と構造改革特区構想を政府に提出した。
という、このストーリーそのものズバリな内容。
その結果がどうなったかというと「特区での対応不可能」。
以下の、各府省庁からの回答 [kantei.go.jp]、
運転免許制度は、国民の生命と身体の安全に関わるものであり、若年者による交通事故数が高水準にあるため、今回の提案は、道路交通の安全の観点から認められない。(中略)
なお、道路交通法上、自動車等の運転に適した一定の精神的、肉体的成熟に達する年齢は16歳とされているところ、人の生命と身体の安全に関わる乗り物について、我が国では、航空機や船舶を含め、これらを操縦する資格を得ようとする者が達しているべき最低限の年齢は、16歳とされている。
から推察すると、
同学年でも15歳は精神的にも肉体的にも未熟ということになるようです。
# 特区提案のニュースに期待してたのに、結果はがっかりです…orz