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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
大人の対応 (スコア:3, 参考になる)
でもいちいち気にしません。もし本当に重大な差し障りがあるなら、それは「自分の権利を守る」ためですので、自分から声をかけて妥協できるところまで静かにしていただけないかお願いするでしょう。でもあの程度でいちいちびくつくこともないので、自分は自分と割り切って作業に没頭するようにしています。資料の重要性を前にすると、その程度の雑音なんて蝉の鳴き声みたいなものだと思えば気にならないし。
ひるがえってこのトピックに立ち返れば、ノートパソコンの多少の打鍵音にさえ神経質になると主張する人たちは、通常の市民生活を送る上でもかなりの頻度で支障をきたしているはずです。例えば授業中にお腹が鳴るくらいは仕方がないことですし、それをいちいちとがめ立てするのも大人げないことですが、腹が減ったと絶叫するのは問題行動です。しかしここに厳格に「授業前には必ず食事を摂り、腹が鳴ったら退場」というルールを作るのではとても人間相手の社会に適応するものとは思われません。公共の場というのは、ある程度それぞれの都合や事情を融通し合う場所でもあるのですから、それなりにフレキシブルな対応が求められます。それなのにあまりに厳格な基準を求めるのであれば、そもそもそんな場所に出てくる資格がないのではないでしょうか。
その点、どこかで出てきていた「耳栓をする」という解決は、公共の場を利用する際の姿勢として高く評価できる大人の対応だと思います。そうやって融通し合うことで成立する社会のコミュニケーションの場として図書館を利用したいものです。
以下は余談です。飲食店では PDA を持ち込んで仕事や商談をしても退席を求められることは希ですが、ノートパソコンではたとえほんの数分広げていても時間帯を問わず出て行くよう要求されることがあります。雑誌や本を広げて一時間以上粘っても問題はありませんが、デジタル機器ではこのように別の対応をされ、個人的にはちょっとどうかと思うことがあります。
Re:大人の対応 (スコア:1)
Re:大人の対応 (スコア:0)