アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
五年後、あり得るかも知れないことを書いてみよう (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
MicrosoftがIntelを買収している
絶対にありえないこと
Intelが消費電力1W以下・ファン不要・放熱器不要のPentiumプロセッサを販売している
個人的願望
飛躍的に性能が向上した組込プロセッサでx86命令をエミュレーションして,その上で軽々とWindowsが動いている
Re: (スコア:2, 参考になる)
> Intelが消費電力1W以下・ファン不要・放熱器不要のPentiumプロセッサを販売している
"Pentium"っていう縛りがなければ普通に出てきそうな気もしますけど。
http://www.dailytech.com/Intel+Reveals+4+Watt+Diamondville+Processor+Details/article10876.htm
この辺、クロックと電圧縛れば普通に1Wぐらいになりそうなもんですが。
少なくとも、どこかの誰かが好きなACPとかなら1Wぐらいに。
とりあえずファンレス/ヒートシンクレスも可能なようですが。
Re: (スコア:0)
演算途中で情報を捨てるとエントロピーが増大、つまり熱が出ます。
ある程度の演算能力を求めるなら発熱は避けられません。
ファンレスはともかく、ヒートシンクすら不要なCPUでは現在のPCには貧弱に過ぎると思われます。
"Pentium"が初代の、小人さん入り(計算を間違う)の時代のやつを指すなら1Wも可能かもしれません。
Re:五年後、あり得るかも知れないことを書いてみよう (スコア:3, 参考になる)
もちろんそれはそうなのですが、プロセスが微細化してくると、演算でチャージ・ディスチャージすることによって消費しているダイナミックな消費電力が減るのに対して、通電しているだけで発生する、リーク電流によるスタティックな消費電力の方が増大し、支配的になってきます。
前者はクロック周波数を落としたり止めたりすれば軽減できますが、後者は電源そのものを(部分的に)オフするか、スレッショルド電圧をうまく持ち上げたりする工夫が必要になります。
その結果、演算能力が犠牲になるので、結論としては正しいのかもしれませんが、理由の説明がやや不正確な気がするので補足してみました。
ちなみに、その昔、エントロピーを保つ演算方式として、アディアバティックロジックなるものが提唱されたこともありました。こいつは可逆演算のみでやってます。