アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
時には (スコア:3, 興味深い)
#失敗学では失敗を認めないひとが重要視されるというのが新鮮でした.それにより,議論が深まるのだそうです.
ソフトウェア品質 - 失敗から学ぶには系統だった体系と右脳の活性化が重要 [mycom.co.jp]
「失敗学では自分のミスを認めない人が重要になる。"謝る"というのは社会の潤滑油として必要だが、終始しないこと。何となく一件落着し、原因究明が曖昧に終わってしまうので隠れた原因を突き止めることができない。これに対して、自分のミスを認めないことで口論が起こり、それが真相究明につながる」
右脳とか左脳とか (スコア:1)
口論じゃなにも解決しないよ。議論だろ、必要なのは。
屍体メモ [windy.cx]
Re: (スコア:3, 興味深い)
それをリンク先のオジサンは「口論」と称してる。
「議論」でもいいんだけどね。
日本人はとかく自分の罪を認めることを美徳としがちで、
業過で取り調べる側も特定の個人の過失を追求し、
それらの人の過失がなければ事故は起こらなかった、、、、という
結論に持っていきがち。
まあそれは刑事裁判の都合上仕方ないことではあるのだけどね。
しかし「本質安全」を旨とする失敗学では、「なぜそのような過失を起こすに至ったか」
「仮に過失があったとしても、それでも事故が起きないシステムがなぜできていなかったか」
を考える。
なので
Re: (スコア:1)
「捜査に協力する代わりに責任は問わない、もしくは罰を減らす」ってのがもっと増えればいいんでしょうね。
署名スパムがウザい?アカウント作って非表示に設定すればスッキリさ。
Re:右脳とか左脳とか (スコア:1, 興味深い)
もちろん容疑の認否を論議する過程で原因究明が必要になりますが、
最終的に裁判官が納得できるような、それらしい原因があればOK。
自白調書があれば話はもっと簡単です。
検察も判事も忙しいので、被告が納得すれば一件落着。
弁護士も技術面に詳しい人は稀で、しかも反論すればするほど
判事の心証が悪くなるので、ほどほどの所で止めてしまう。
労基署の場合は「災害被害者の減少」という使命もあるので
送検とは別に細かい原因調査とかもしますけどね。
日本の法律は司法機関による犯罪捜査に対しては黙秘権が認められていますが、
行政による立入検査、事情聴取には黙秘を認めていません。
取り調べられる側は、真相を言っても言わなくても罪になる仕組みになっています。
原因究明に協力的だったことを判事が斟酌してくれればいいのですが、
どうしても被害者、遺族側の心情に引っ張られますからね。