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レタッチの話が出てきたので。銀塩ではシャッターを切ったらそれまでと思っている人が多いですが、実は現像時にレタッチに相当する技があります。現像時間の調整により、フィルム感度を変えることができるのです。よく行われているのは現像時間を伸ばす増感。コントラストが強調できるので、印象派の写真や大きく伸ばすものではよく使われます。シャッタースピードを上げて、露出が足りない部分は増感で補うというのは定石の一つです。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
1眼レフデジカメ (スコア:2, 参考になる)
今のところはポラ代わりに使ってる程度ですが。
銀塩と比較すると
1.初期導入コストはデジカメの方が高いが、ランニングコストは銀塩の方が高い。
2.同じ焦点距離でも画角が異なるため、換算が必要。超広角が普通の広角になるため、広角が好きな人にはデジカメは不便。逆に望遠好きにはデジカメは便利。
3.コントラスト特性がCCDと銀塩フィルムではかなり異なるため、デジカメで撮影した画像はレタッチソフトで色々といじってやる必要がある。
4.露出のアンダー、オーバーに対しては銀塩の方が許容量が大きく、CCDはほとんど許容できないため、デジカメは露出が非常にシビアに決めなければならない。
5.その場で結果が確認できるのはデジカメの最大の強みではあるが、背面の液晶画面の表示とPCへ落として表示した画面の表示とではかなり差がある。
6.画質優先で保存しようとすると、メモリカードではとても容量が足りないため、圧縮保存するしかないが、そうすると画質的に銀塩に対して明らかに劣ってしまう。逆に画質をそれ程問わなければ、枚数が36枚撮りフィルム数本分を1枚のメモリカードに入れられるので、フィルム交換のインターバルにシャッターチャンスを逃すということはなくなる。
というところですね。
伸ばしてプリントしたときにどうなるかは、まだ比較してないのですが、銀塩でもデジタルプリントと通常のプリントでは、通常のプリントの方が解像力が高くシャープなので、大伸ばしはあまり期待していません。
Re:1眼レフデジカメ (スコア:1)
レタッチの話が出てきたので。銀塩ではシャッターを切ったらそれまでと思っている人が多いですが、実は現像時にレタッチに相当する技があります。現像時間の調整により、フィルム感度を変えることができるのです。よく行われているのは現像時間を伸ばす増感。コントラストが強調できるので、印象派の写真や大きく伸ばすものではよく使われます。シャッタースピードを上げて、露出が足りない部分は増感で補うというのは定石の一つです。
Re:1眼レフデジカメ (スコア:1)
リバーサルだと、知ってる人は知ってる技で、減感してコントラストを下げて軟調にすることはあります。モノクロリバーサルのAGFA SCALAなどは、増減感でコントラスト調整するよう、メーカーのカタログに書かれています。
Re:1眼レフデジカメ (スコア:0)
大抵はカメラからフィルムを取り出した時点で「あ、感度勘違いしていた」って事で頼むんですが。
一時期はメーカー非推奨の現像方法で遊んだりもしたなぁ。
リバーサルをカラーネガとして現像するとキチガイ色になったりして楽しかったっす。
Re:1眼レフデジカメ (スコア:1)
ややこしいのはモノクロでアダムスのゾーンシステムするときですよ。