アカウント名:
パスワード:
その方法はお金が余分にかかるので実務的でなくお勧めできません。
私が勧める方法は以下の2つです。
弁護士に依頼してできる遺言は公正証書遺言という公証人が作る遺言です。にも関わらず、 その原稿を作るのに数十万、さらに遺言執行者を受任するとさらに数十万、弁護士に払わなければなりません。 その上に、公証人が書く費用もかかります。これでは、実質弁護士に寄付しているようなものですよ。 それがタレコミの人の希望ならそれでも良いですが。
なので、公証役場に直接行って書
本当に自分で出来るのならば>>公証役場に行ってすべてを公証人に任せる。でも良いでしょうが、素人にこの方法はオススメできません。
基本的に日本の公証人は「引退した裁判官の余生」なのですが、さすがに余生だけあって片手間仕事以上のコトをやってくれません。つまり、遺言に最低限必要な要件さえクリアしていれば良く。「その遺言が本当にベストな内容なのか」判断してくれる可能性は、ほぼありません。
そのため、最初から「行政書士に依頼する」方が安全確実です。どっちにせよ、マトモな行書なら公証することを勧めてきますし。盲点として、意外と難儀な「平日昼間に証人二名手配する」手間も何とかしてくれます。
公証人も色々いるのは確かですが、すべての公証人が
余生だけあって片手間仕事以上のコトをやってくれません。
というわけじゃないですし、むしろ遺言をする人の希望の聞き取りをしつこいくらいやって ウザがられる人の方が一般的だと思います。基本的に裁判官って真面目過ぎてウザイ人が多いですから。
ただ、実務家が自筆証書遺言よりも公正証書遺言を薦めるのはその通りです。
証拠力の差があり、遺言執行が楽になると言う建前と、 関与してお金(原稿料・証人としての日当・執行者報酬)を取れる という本音の双方がありますから。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
寄付先を早く見つけて遺言書を書いておけばいいかと,,, (スコア:1, 参考になる)
親がいないとき(しんでしまっているとき)は,兄弟姉妹が相続人になりますので,兄も相続人となります。
寄付先を早く見つけて,遺言書を書いておくのがいいのではないかと思います。
遺言書には遺言執行者も書いておきます。
弁護士に遺言書の作成を頼んで,遺言執行者にもなってもらうと,遺言書通りに寄付などしてくれるはずです。
お金はそれなりにかかると思いますが,「兄に相続させたくない」ということを優先するのであれば,一番確実ではないかと思います。
弁護士は,地元の弁護士会に聞いてみてはどうでしょうか
Re: (スコア:5, 参考になる)
その方法はお金が余分にかかるので実務的でなくお勧めできません。
私が勧める方法は以下の2つです。
弁護士に依頼してできる遺言は公正証書遺言という公証人が作る遺言です。にも関わらず、
その原稿を作るのに数十万、さらに遺言執行者を受任するとさらに数十万、弁護士に払わなければなりません。
その上に、公証人が書く費用もかかります。これでは、実質弁護士に寄付しているようなものですよ。
それがタレコミの人の希望ならそれでも良いですが。
なので、公証役場に直接行って書
Re:寄付先を早く見つけて遺言書を書いておけばいいかと,,, (スコア:2, 参考になる)
本当に自分で出来るのならば
>>公証役場に行ってすべてを公証人に任せる。
でも良いでしょうが、素人にこの方法はオススメできません。
基本的に日本の公証人は「引退した裁判官の余生」なのですが、さすがに余生だけあって片手間仕事以上のコトをやってくれません。
つまり、遺言に最低限必要な要件さえクリアしていれば良く。
「その遺言が本当にベストな内容なのか」判断してくれる可能性は、ほぼありません。
そのため、最初から「行政書士に依頼する」方が安全確実です。
どっちにせよ、マトモな行書なら公証することを勧めてきますし。
盲点として、意外と難儀な「平日昼間に証人二名手配する」手間も何とかしてくれます。
Re:寄付先を早く見つけて遺言書を書いておけばいいかと,,, (スコア:3, 参考になる)
公証人も色々いるのは確かですが、すべての公証人が
余生だけあって片手間仕事以上のコトをやってくれません。
というわけじゃないですし、むしろ遺言をする人の希望の聞き取りをしつこいくらいやって
ウザがられる人の方が一般的だと思います。基本的に裁判官って真面目過ぎてウザイ人が多いですから。
ただ、実務家が自筆証書遺言よりも公正証書遺言を薦めるのはその通りです。
証拠力の差があり、遺言執行が楽になると言う建前と、
関与してお金(原稿料・証人としての日当・執行者報酬)を取れる
という本音の双方がありますから。