アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
e-Tax データ仕様のこと (スコア:2, 興味深い)
これで毎年のようにレイアウトが変わる紙の申告書のフォーム更新(すんげぇ徒労を感じる)から開放される♪とそりゃぁ意気込みましたですよ。
が、ガガガ、e-Tax で先方のシステムに送付するデータは XML ベースなんですがね、「紙の申告書と一対一対応」なんですよ、これが。
で、紙の申告書って、税制改正で変更になる項目だけでなく、無関係の項目も(紙上のレイアウトの関係で)表や裏や上や下や左や右に移動するんですが、それに対応して、同じ内容のデータに付されるタグでも変わるんですよ(帳票のverチェックしないと同じデータのタグが異なるし同じタグは意味が違う)。
# タグ名は基本、紙の申告書の左上から右下へ昇順で英字三文字数字五文字のなんていうか、こう...
## 何は無くても絶対毎年バカにならない量の更新が必要ですよ、コレ。
いったい何のための XML ベースなんだか、この仕様策定者を小一時間、いや三日三晩雪隠詰めで問い正したいです。
まぁ同じで異なるのは全体からすれば極々一部ではあるので、大げさっちゃぁ大げさなんですがね。期待がでかかっただけに、何かこうがっつり OTZ ていう。
まだ紙の申告書のほうがマシの気がして(結局ワタシはじじいなんです)、とりあえず万が一 e-Tax only になってしまった場合のために準備レベルまでは済ませ、申告のほうは元気一杯インパクトプリンタをギャーンと唸らせておりますです.
Re: (スコア:0)
xmlはやり(?)の単語を使ってかっこよくみせるため。
仕様がクソなのは毎年更新の仕事をもらうため。
Re: (スコア:0)
(修正)XMLなのは、はやり(?)の単語を使ってかっこよくみせるため。
仕様がクソなのは毎年更新の仕事をもらうため。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>XSLTでもマスターしろよ。
この「my しりすぼみ project」においては、オライリーの「入門 XML」「perl & XML」を参考書としました。これを(とりあえず一回は)読んで理解したところでは、
XSLT は「XML文書を、他の文書形式に」変換するためのもの
です。
しかし、私の必要は
「他の文書形式を、XML文書(e-Taxデータ)に」変換すること
なので、使えないと考えました。
そもそもワタシの嘆きは、
表現と内容の分離がおいしいハズの XML を使って、よくもまあ見事に、表現と不可分の文書形式を設計したものだ、
という点にあるので、どんな有用ツールを持って来て頂いても軽減しないです。