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PulseAudio って知らないのですが/.で意見を求めるほどメジャーなソフトなのですか?
OSSだろ…ALSAだろ…そんでPulseAudioが出てきただろ…
い、今はどれが一番大きな勢力なんだ(汗
そもそも、異なるアプリケーションの同時発音とかスレッドセーフとかバッファのリアルタイム性だとか、過去の実装に問題があったから新しいのが出てきているので、PulseAudioはALSAともOSSとも互換性があって……って話だったはず。だから、純粋な意味でのOSSとかALSAはほぼ絶滅しているんじゃなかったかな。
OpenAL/OpenSLみたいにAPIと実装を完全に分離してある方が、利用者から見ると美しいと思うけどね。
#2696239にピンと来ない人もいるかもしれないので、一応補足しておくと、PulseAudioもログ地獄なんだよね。しかも、ディストリビューションをクリーンインストールした状態ですでにうんざりするほど大量のエラーログを吐いているし、何の問題もなく音が鳴っている場合でも、裏でエラーログを延々と吐き続ける。しかも、そのログがバグフィックスや誰かの役に立つわけじゃなくて、ただ、サウンドドライバがPulseAudioの想定とちょっとだけ違う反応をしている、とかで、どこに文句を言っていいのかすらわからない。音を使っているアプリケーションが悪いのか、ハードウェアが想定外なのか、はたまた、PulseAudio側にバグがあるのかまったくわからないまま、ログは続いていく。
たぶんクリーンインストール時にデフォルトで使われるようになってるPulseAudioが最大勢力じゃないですかね。KDEでもKMixが対応してくれたりと、まあ割とまともに使えるとは思います。
ALSAに比べると何がいいのかと言われると少し悩みますが、ネットワーク越しでの入出力に対応しており、あるPCで再生した音声を別なPCで鳴らすということが可能になるくらいでしょうか。とはいえ、この機能はWindowsでの実装が中途半端で、Linuxで再生した音声をWindowsで鳴らすことはできるものの、その逆は無理だったはずです。
じゃあなんでPulseAudioを使うのかと言うと…なんででしょうね?ALSAの頃はサウンドデバイスをロックするアプリがいて複数のアプリから音を出すことができなかったような気はしますが、ALSAの頃の思い出はもうおぼろげで覚えてません…。
いや、多くの人が誤解してますが、ALSAでも複数アプリから同時に音を出すのは可能ですし、デフォルトでそうなってます。(dmixとかそいうったプラグイン)PAが対応しているのは、ホットプラグで音を「切り替える」という辺りですね。つまり、演奏中のストリームを他のデバイスに動的に割り当てる、という奴です。
自分もSkype絡みでゴニョゴニョしてアンインストールしていらないやつ消して、、としてる内にPulseAudioもアンインストールされてしまいました。ALSAで動いているはずですが、音楽を再生しながらニコ生みたりyoutubeみたりできます。てか、音声周りよくわからない。
うちの場合は、現状ファイルサーバー機にUSB音源を繋いでそこからスピーカーを繋いで、通常の音楽再生に使っています。
厳密には、PulseAudioによるLAN転送で遅延は出ますが正常動作している範囲では、許容範囲じゃないかと思っています。(個人差も大きいでしょうから、我慢ならない人も少なくないと思います)
また、メインPCではBluetooth A2DP音源も繋いであってpavucontrolで任意に切り替えができます。また、アプリごとの出力先の切り替え音源装置ごとの左右バランスの切り替えができます。
実験機が何台かあると、スピーカーを繋いで
ALSAは(OSSを置き換える)ユーザースペースから使うカーネルAPIも含んでいます。ユーザースペースのオーディオアプリはさらにalsa-libというライブラリを使ってアクセスするのが普通ですが。PulseAudioはユーザースペースだけでできています。なのでいまはalsa+pulseaudioが勢力でイイと思います。PulseAudioはalsa-libではできなかったオーディオアプリケーション間の調停とかをやってくれます。
それでPulseAudioがsystemd-alsaに取り込まれるのはいつですか?
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
寡聞にして (スコア:0)
PulseAudio って知らないのですが/.で意見を求めるほどメジャーなソフトなのですか?
Re:寡聞にして (スコア:0)
OSSだろ…ALSAだろ…そんでPulseAudioが出てきただろ…
い、今はどれが一番大きな勢力なんだ(汗
Re:寡聞にして (スコア:4, 参考になる)
そもそも、異なるアプリケーションの同時発音とかスレッドセーフとかバッファのリアルタイム性だとか、過去の実装に問題があったから新しいのが出てきているので、PulseAudioはALSAともOSSとも互換性があって……って話だったはず。だから、純粋な意味でのOSSとかALSAはほぼ絶滅しているんじゃなかったかな。
OpenAL/OpenSLみたいにAPIと実装を完全に分離してある方が、利用者から見ると美しいと思うけどね。
#2696239にピンと来ない人もいるかもしれないので、一応補足しておくと、PulseAudioもログ地獄なんだよね。しかも、ディストリビューションをクリーンインストールした状態ですでにうんざりするほど大量のエラーログを吐いているし、何の問題もなく音が鳴っている場合でも、裏でエラーログを延々と吐き続ける。しかも、そのログがバグフィックスや誰かの役に立つわけじゃなくて、ただ、サウンドドライバがPulseAudioの想定とちょっとだけ違う反応をしている、とかで、どこに文句を言っていいのかすらわからない。音を使っているアプリケーションが悪いのか、ハードウェアが想定外なのか、はたまた、PulseAudio側にバグがあるのかまったくわからないまま、ログは続いていく。
Re:寡聞にして (スコア:2, 参考になる)
たぶんクリーンインストール時にデフォルトで使われるようになってるPulseAudioが最大勢力じゃないですかね。
KDEでもKMixが対応してくれたりと、まあ割とまともに使えるとは思います。
ALSAに比べると何がいいのかと言われると少し悩みますが、ネットワーク越しでの入出力に対応しており、
あるPCで再生した音声を別なPCで鳴らすということが可能になるくらいでしょうか。
とはいえ、この機能はWindowsでの実装が中途半端で、Linuxで再生した音声をWindowsで鳴らすことはできるものの、その逆は無理だったはずです。
じゃあなんでPulseAudioを使うのかと言うと…なんででしょうね?
ALSAの頃はサウンドデバイスをロックするアプリがいて複数のアプリから音を出すことができなかったような気はしますが、ALSAの頃の思い出はもうおぼろげで覚えてません…。
Re: (スコア:0)
いや、多くの人が誤解してますが、ALSAでも複数アプリから同時に音を出すのは可能ですし、デフォルトでそうなってます。(dmixとかそいうったプラグイン)
PAが対応しているのは、ホットプラグで音を「切り替える」という辺りですね。つまり、演奏中のストリームを他のデバイスに動的に割り当てる、という奴です。
Re: (スコア:0)
自分もSkype絡みでゴニョゴニョしてアンインストールしていらないやつ消して、、としてる内にPulseAudioもアンインストールされてしまいました。
ALSAで動いているはずですが、音楽を再生しながらニコ生みたりyoutubeみたりできます。
てか、音声周りよくわからない。
PulseAudioは常用しているけど? (スコア:0)
うちの場合は、現状ファイルサーバー機にUSB音源を繋いで
そこからスピーカーを繋いで、通常の音楽再生に使っています。
厳密には、PulseAudioによるLAN転送で遅延は出ますが
正常動作している範囲では、許容範囲じゃないかと思っています。
(個人差も大きいでしょうから、我慢ならない人も少なくないと思います)
また、メインPCではBluetooth A2DP音源も繋いであって
pavucontrolで任意に切り替えができます。
また、アプリごとの出力先の切り替え
音源装置ごとの左右バランスの切り替えができます。
実験機が何台かあると、スピーカーを繋いで
Re:寡聞にして (スコア:2, 参考になる)
ALSAは(OSSを置き換える)ユーザースペースから使うカーネルAPIも含んでいます。
ユーザースペースのオーディオアプリはさらにalsa-libというライブラリを使ってアクセスするのが普通ですが。
PulseAudioはユーザースペースだけでできています。なのでいまはalsa+pulseaudioが勢力でイイと思います。
PulseAudioはalsa-libではできなかったオーディオアプリケーション間の調停とかをやってくれます。
Re: (スコア:0)
それでPulseAudioがsystemd-alsaに取り込まれるのはいつですか?