アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
メリットが少ないからでしょう。 (スコア:2, すばらしい洞察)
トータルのコストに閉める開発費と製造・流通にかかる費用の
違いでしょう。
本質的に開発に多大な労力がかかり、配布・入手・利用が低コス
トですむソフトウェアは、開発費をコストダウンできるオープンソ
フトウェアがトータルのコストダウンに大いに意味を持ちます。
ハードはトータルコストに占める製造・流通のコストが大きい
ため、エンドユーザー(使うだけ)の観点から見ると、ハードの
仕様がオープンになったところで、物を格別安く入手できると
いうわけにはいかないのです。
ソフトの場合は、ソースが透明化されることで不具合の発見や改
良が行いやすいという利点も、設計図や回路図だけ無く製造技術な
ども製品の質に大きくかかわるハードウェア側ではあまり享受でき
ません。
設計者の観点から見ると、ハードの設計者はオープンなIPなど
あるといくらか助かりますが、ハードの設計を製品化できる立場
にいる人も少ないですから、そういうメリットを受ける人も少な
く、提供者もまた少ないということです。
不可能ではないですが(設計者が回路図やHDLを公開
すれば良いだけだし)、ソフトほど大きな運動にはならないと
思われます。
将来プログラマブルなハードウェア(FPGAなど)の性能が
爆発して、メモリだろうがプロセッサだろうが無線レベルの
高速信号処理だろうが全部おまかせとかになったら、オープン
ハードもある程度意味を持ってくるかも。それは「ハード」
なのか?という疑問はありますが。