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これはNEC独自というよりもSVR2由来の全ての商用UNIXに当てはまります. そのためEWS-UXでもSVR4ベースになった中期以降のものでは物理メモリ+スワップがメモリ空間として認識されます.
最後までこの古い仮想記憶システムを使っていた商用UNIXはHP-UXで, 例えばスワップが発生しないように主記憶を大量に積むと, その分のディスクが使いもしないスワップ領域に持っていかれることになります. 最近はどうなっているのか分かりませんが, 5~6年ぐらい前はディスクもそれなりに高価だったので, 非常に不評でした.
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
実メモリの2倍の根拠ってなんだったっけ? (スコア:1)
の根拠ってなんだったんでしたっけ?
また、同様にWindows 98使ってたころは
「Windowsのスワップファイルは実メモリの3倍、約束な!」
っていわれた記憶もあります。
なんかそれぞれのOSのページングのアルゴリズムに
依拠した数字なんでしたっけ?
屍体メモ [windy.cx]
Re: (スコア:1, 興味深い)
Disk上に確保しないと足りない分をRAMから確保するという
本末転倒な仕様があって、必ず2倍は取るように言われてました。
# うろおぼえなのでAC
Re: (スコア:2, 参考になる)
これはNEC独自というよりもSVR2由来の全ての商用UNIXに当てはまります. そのためEWS-UXでもSVR4ベースになった中期以降のものでは物理メモリ+スワップがメモリ空間として認識されます.
最後までこの古い仮想記憶システムを使っていた商用UNIXはHP-UXで, 例えばスワップが発生しないように主記憶を大量に積むと, その分のディスクが使いもしないスワップ領域に持っていかれることになります. 最近はどうなっているのか分かりませんが, 5~6年ぐらい前はディスクもそれなりに高価だったので, 非常に不評でした.
Re:実メモリの2倍の根拠ってなんだったっけ? (スコア:0)
> 発生しないように主記憶を大量に積むと, その分のディスクが使いもしないスワップ領域
> に持っていかれることになります. 最近はどうなっているのか分かりませんが, 5~6年
> ぐらい前はディスクもそれなりに高価だったので, 非常に不評でした.
ちょっと記憶があいまいで申し訳ないのですが、99年だか2000年くらいに出たバージョンからは、
擬似スワップがデフォルトになっていたので、SWAPは物理メモリの1/4だかそのくらいあればOK
となっていました。
もっともダンプ用の領域を(念のため)実メモリ程度確保したかったので、SWAPと兼用ということで
結局実メモリと同じくらいのサイズにはしていましたね。
その頃はメモリが4GBとかせいぜい8GBくらいのシステムが主流でしたので、ディスクが36GBとかなら
それでも余り困ることは無かったと記憶しています。