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日本人情報技術者のレベルは世界最低?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2003年07月17日 12時05分 (#360622)
    実績評価が適切に行われなきゃどんな職種でも同じ末路でしょうね。
    伊達や酔狂じゃなきゃやってられんような給料では、それこそヲタクじゃなきゃこんな仕事続けんわな。
    • by Acha. (9497) on 2003年07月17日 13時56分 (#360738)
      少し前に、上司のご友人で長いこと米国で技術者仕事をされていた方と話したのですが、曰く「日本には野にたくさんの優れた技術者がいるのに、企業に見る目がない、能力に見合った役職と俸給を与えず、それどころかわざわざ外国人の技術者を大枚はたいて迎え入れている。」と、勿体無がっていらっしゃいました。

      日本企業こそBlogに対して戦略的取り組みを [cnetnetworks.jp]というコラムに書かれていることも、同じような話ですね。

      これも千年来の舶来信仰の為せるものですかね。
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      • by Shidho (5649) on 2003年07月17日 14時56分 (#360785) 日記

        韓愈曰
        「世有伯楽、然後有千里馬。千里馬常有、而伯楽不常有。」
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        • Re:日本企業の節穴体質 (スコア:1, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward on 2003年07月17日 15時51分 (#360829)
          伯楽が居ない所為にしてる駄馬が多いのも事実かと

          # 会社が~、不景気が~、世の中が~
          # 本当にスキルある? ホント?

          自戒を込めて。
          親コメント
          • > 伯楽が居ない所為にしてる駄馬が多い

            伯楽が居るなら「俺は駄馬だ」とはっきり認識できるでしょう。
            そのほうが本人の為でもあるのではないかと。

            # どうやら駄馬らしいのでAC # いや、むしろ負け犬か……
            • by kiyotan (3912) on 2003年07月17日 17時18分 (#360892) 日記
              そしてネスカフェのCMのBGMを聞く度に責められてる気がするのね。


              伯楽が居るなら「俺は駄馬だ」とはっきり認識できるでしょう。

              そーゆー人は「駄馬だ」と言われても、
              脳内で「あいつは本物の伯楽じゃない」、
              「本物の伯楽ならわかってくれる」と
              話が進むに一票。
              --
              Kiyotan
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              • by Acha. (9497) on 2003年07月17日 18時39分 (#360954)
                > そーゆー人は「駄馬だ」と言われても、
                > 脳内で「あいつは本物の伯楽じゃない」、
                > 「本物の伯楽ならわかってくれる」と
                > 話が進むに一票。

                あるいは、「自分は駿馬ではないが、伯楽にはなれる!」と自分自身を脳内伯楽化して、駿馬を次々と馬小屋で腐らせちゃったりなんかしたりして。
                親コメント
              • by suezo (2881) on 2003年07月17日 22時02分 (#361056) 日記
                伯楽よりも禹の治水事業のように適材適所であればいいのではないかと思いますね。
                多くの人間は優れていないし、万能ではないですから。
                親コメント
          • また別の者曰く、
            「駄馬と鋏は使いよう。」
        • by Anonymous Coward
          解説 [geocities.co.jp]
    • ハードでもソフトでも共通なんですが、「何人で何ヶ月掛ければこれは開発できます」と言う形(人月)で受発注する慣習が定着している
      これだと、技術者の質とか能力とかは二の次で、極端な場合、素人を送り込んでも中請けが「抜ける」構造になってしまってる。

      例えば、某大企業の下請けの多い某ソフト会社なんかがそうなんですが、本社からは数名のマネジメント要員やプログラマだけ送り込んで、後の実開発スタッフは「協力会社」からかき集めたよくわからん人のよせ集めと言う方式を頻繁に取る訳です。

      これをやる上に、中請けが無理に短期間で受注して沢山抜くので下請けは儲からないし、作業する方は滅茶苦茶なスケジュールを強いられる。
      当然、倒れる人が続出、無茶に耐えられる体力と根性のある人が技術者として一番偉い事になり、そういう人の評価が上がるというスパイラルが各所で発生する。

      つまりは、日本の技術を支えているのは「頭脳」ではなく、「体力」である訳で、こんなんでは日本の技術者の質が低下して当り前。
      # プロXなんて、御伽話さ(;´Д`)

      親コメント
    • 安いから無能が集まるのか、無能だから安いのか
      とりたま、とりたま・・・
      この方向じゃ有益な議論にはならないでしょう
    • そんなあなたにぴったしのお言葉がございます。

      http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/5634/t82A0_0006.html#3021

      # 愚痴っても誰も救ってくれません。暗いと不平を言うよりも 自ら明かりをつけましょう

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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