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誰が作業しても一定の品質を維持できるようにすることが目的ですね。もともと、工場におけるプロダクト生産を前提にしたものです。生産ラインが並んでいる工場用の規格として読み直してみると、非常によく理解できると思いますよ。
> アメリカなど頻繁に転職しまくりの社会で、
ISO9000は、ヨーロッパ(イギリス)発ですね。米国企業は、ISO9000にはあまり関心を払ってないですね。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
9000と14000と火災訓練と(オフトピ-1) (スコア:0)
# このまえ火災訓練逃げたばっかりだからAC
Re:9000と14000と火災訓練と(オフトピ-1) (スコア:1, 参考になる)
みんな仮病だって分かっているけど、ISOをまるで
勉強していないことも知っているので、誰も突っ込まず。。。
言い訳しとくと、うちは、ソフトウェア会社なんですが、
ISOのために古典的なウォーターフォール型の開発プロセスを
作られて困ってい
Re:9000と14000と火災訓練と(オフトピ-1) (スコア:1, すばらしい洞察)
業務の手順の明文化、実行した各段階の成果の明文化で、
あとから過程のトレースができるようにすることが
真意だったと思う。
アメリカなど頻繁に転職しまくりの社会で、人がどんどん
入れ替わって言ってもプロジェクトが頓挫したりしないよう
にと言う需要から生まれてきたのじゃなかったっけ?
だから当然余計な仕事は増えて効率は悪くなる。
べつに品質が良くなるわけでもない。ただ、ぽっと新たな人が
プロジェクトに入ってきたときに、あるいは担当者が
辞めてしまったときに、追いついたり、フォローがしやすくなる。
それだけ。
Re:9000と14000と火災訓練と(オフトピ-1) (スコア:1)
誰が作業しても一定の品質を維持できるようにすることが目的ですね。もともと、工場におけるプロダクト生産を前提にしたものです。生産ラインが並んでいる工場用の規格として読み直してみると、非常によく理解できると思いますよ。
> アメリカなど頻繁に転職しまくりの社会で、
ISO9000は、ヨーロッパ(イギリス)発ですね。米国企業は、ISO9000にはあまり関心を払ってないですね。
Re:9000と14000と火災訓練と(オフトピ-1) (スコア:1)
「誰が作業しても一定」は、目的としては同意できるんだけど、
それを実現する手段として工場生産を前提とした考え方を使っているのだとすれば、
「ウォーターフォールモデルというのは、実は誤用なのだそうです」 [nagaokaut.ac.jp]
という話(とそこからのリンク各種)を読めば十分に寒くなれます。
ソフトは生産じゃなく設計を見本(ってのか)にすべきものらしいので。
#こないだも使ったネタなんでG7。(これがもし本当なら)俺はかなりショック受けたので。
#みんなはショック受けないか?ペンタゴンが恨めしく思えてこないか?(笑)
考えてみたら、ソフトウェアを「大量」生産することなんて、無いですもんね。
我々が書くのはあくまでソースという名の設計図。
設計図なんて大量生産するものじゃないでしょう。設計図にしては大量に作ってるのかも知れないけど(笑)、
納入物を量産することに比べれば微々たる数です。
それを真の意味で「量産」するのは、たしかに、上記ページの下のほうにある「ソフトウェア設計とは何か?」で主張されてるように、
CPU様なんですよね。つまり完全自動化された(恐らく)完璧な工場が、既に常に(自分の机の上に)有る。
設計図を書いたり直したりする工程において、「誰が作業しても一定」になるような枠組みでないと駄目、ってことでしょうね。
#そういうの、有るんでしょうか?
>ISO9000は、ヨーロッパ(イギリス)発ですね。米国企業は、ISO9000にはあまり関心を払ってないですね。
イギリスね。階級社会ですか、と言ってみるテスト。
階級といえば、そういや昨夜だったかのNHKで、ドイツの教育制度の問題の話をやってました。
階級(生まれながらに決まる?)とはちょっと違うけど、悪い意味での能力別教育の問題の話だったようです。
10歳(小4?)くらいで、その後の進路の大枠を決めてしまう(労働者/技術者/管理者それぞれ向けの教育コースがはっきり分かれる)
ためなのか、特に労働者コースの子供らが無気力に陥ってるらしい。
それじゃ不味いってんで、教育のスタイルを選別じゃなく才能開発のほうにシフトしようか?とか考えてるところらしい。