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PREROUTING(=修士課程)の段階で「就職活動が苦手でない人」はフィルタリングされて企業へDNATされていますので、Destinationが博士課程のパケットには「就職活動が苦手でない人」は含まれていません。
3 月に教授と面接 (という名の適当なおしゃべり) をするだけで院生になれちゃうところもあるのよ。どことは言わないけど。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
「大学院=就職予備校」説 (スコア:3, すばらしい洞察)
という人の話を聞いたことがあります。
こういう人がどのくらいいるか知りませんが相当量いると仮定すると、
「博士なのに就職できない」というのは因果関係が逆なのかもしれません。
失礼な話かもしれませんが、「博士=能力の高い人」ではなく
「博士=就職活動が苦手な人」と考えると、つじつまが合うかもしれません。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1, すばらしい洞察)
理系では修士課程に行く人が大半のため、「就職に失敗して院に入る」
という構図はよくあります。
修士に行った方が就職はありますし。
対して、二年間の修士課程を終えて、さらに博士課程に行くような人というのは、
それなりに研究が好き&成果を上げているので、それなりに能力はあります。
そもそも、「博士課程に行くと就職がない」というのは周知の事実なので、
それでも博士課程に行くというのはそれなりに自分の能力に自信があるということかと。
にもかかわらず…というのが今回の話です。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
院に入れなくて就職する人は年に数人いたけど、
逆は無かったです。自分が知らないだけかもしれませんが。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
電気/電子/情報系でも機械系でもその手の話は毎年有ります。
その逆は全然聞きませんが。学部卒で就職より院進学の方がかなり多いし。
大学によっても違うんでしょう。企業出身で顔の利く教授が居るとか。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
だったのではないでしょうか?
うちは大企業なので学卒から学位持ちまでいますが
正直2(+3)年多く在籍しただけなって人が本当に
多いです。研究生活は辛かったと苦労話ばかりで、
結果をバリバリ出した人ってなかなか近くにいない
ですよ。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
バリバリ結果出した人は企業でないポストが見つかりますから。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
PREROUTING(=修士課程)の段階で「就職活動が苦手でない人」はフィルタリングされて企業へDNATされていますので、Destinationが博士課程のパケットには「就職活動が苦手でない人」は含まれていません。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
大学院に行く、というのがそのまま学生の能力やモチベーションを
あらわさなくなっているのでしょう。
# モチベーションはあるつもりなんだけど、本当に進学に見合う
# 成果が出せるのか、と悩んでるM1なのでID。
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Tsukitomo(月友)
今の修論は10年前の大学生の卒論以下となっている? (スコア:2, すばらしい洞察)
それはともかくリンク先について。
世の中、いろいろな大学院があるようですけど、
図書館で昔の卒論を見る限り、著しくレベルが下がったってことはなさそうです。
レベル低下はよく聞く話ではありますが、ただの懐古主義かも知れません。
メソポタミアで見つかった粘土板にも「最近の若いものは」という愚痴があるそうです。 [google.co.jp]
あるいは、よく言われることですが、知識の種類が変わっているのかも知れません。
昔の知識人は漢文を自由に読めたのに、今の人はほとんど読めません。
一方で今の人は当たり前にできるけど、昔の人ができないこともあるはずです。
このように昔の人は~ができたが、今の若い人はできないというのは片手落ちで
たとえば、私の指導教官はパソコンが苦手でメールができません。
Re:今の修論は10年前の大学生の卒論以下となっている (スコア:0)
今の人が当たり前にできることが当たり前にできるように
なるためには、どれだけの先人の積み重ねがあったと思って
いるんだ?
できてしまったことを、「なんだそんなの簡単じゃん」
っていうのは誰にでもできることなんだよ。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
NEET、フリーターの一種にカテゴライズした方が
しっくり来るような気がします。
そう考えると全体に対して大した割合でもないので
わざわざ個別の対策も必要ないのでは無かろうかと。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
院試に落ちた人を結構知っているのですが(苦笑)
# 学部(学士)の上は修士なので、修士了の話をすると、
工学系に限って言えば、修士了になった方が就職活動の幅が広がるので、
よりよい就職を目指して修士に、って人はいそうな気がします。
# 博士に関して言えば、
# 博士論文を通すためのハードルって修士の比じゃない(学士とは天と地の差)のように、
# 学生当時に資料を見て思ったので、ちゃんと通した人はそれなりの能力を
# 持っている人だとは思いますが……
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
3 月に教授と面接 (という名の適当なおしゃべり) をするだけで院生になれちゃうところもあるのよ。どことは言わないけど。
むらちより/あい/をこめて。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
学部の卒研は実質半年だけで,よほどビシバシしごいてくれる
研究室じゃないと自分でも実力がついた気がしないでしょう.
取るに足らないことだと思われるかもしれませんが,論文・文献
収集/検索能力だけみても修士はやっぱり違うなあと実感した
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
実際に当人と話をしてみても、会話の雰囲気を読み取れない人だと感じますし、
やはり就職活動の際に企業の方にボロクソに言われて諦めたそうです。
就職できないから大学院に行くか、
と本人自身が当たり前の顔をして話していましたが、
結局大学院にも入れずに
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
つまり、「ドクター取得後云々」とはなんにも関係のないオフトピ?
「就職できないやつは博士にもなれない」ってはなしなら、
どっちかっていうと元コメントのに対する反例のような…。
なぜ「私の大学にも」なんだろう…???
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1, 興味深い)
ご指摘の通り、確かに少し話がずれていますね。
私の言いたかったことは、
大学院へ入る為の敷居が相当低いのではないかということです。
敷居が低いということは、全体のレベルが下がりやすいということ。
全体のレベルが下がれば「出来る人」も自ずと引きずられていって
しまうのではないかと考えて書き込みました。
私が耳にするウチの大学院生の評判もあまり良くないようですし、
就職支援を行っている就職課の方々も大学院への道は薦めていません。
じゃぁ一体大学院に行くメリットはなんだろう、
と疑問に感じます。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
入試は専門科目だし
大学院ってのは基本的に専門学校だよ
扱いは違うがカリキュラムからすると専門学校と変わらない。
大学で目的を見つけるのではなくて
目的を達成するために必要な学力を得る為に卒業するんだよ。
出てしまえば履歴に項目が増えるだけで
ほかの奴等とと比べて少しだけ有利になるだけで
大して差
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:0)
就職には成功したけど、すぐに辞めちゃって、
行く場所が無く、流れ着くように修士へ、、、
入学後、ある教授に言われた。
「大学院は入学するところではなく入院するところ。
ドクターに面倒みてもらって