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甘い。
俺が以前いたデスマ現場では、俺と、俺と話が合う一人の上司、の二名以外は誰もデスマーチという言葉も概念も知らなかった。
コアである技術の勉強ですらおぼついてない連中(だからデスマる)なのに、まして「デスマーチ」みたいな周辺の話なんてものを勉強する暇も無いか、あるいは勉強する気が無いか、のいずれか(あるいは両方)です。
#デスマ同僚がデスマという言葉すら知らん、という事実に気づいたときには流石にリアルホラーだと思ったのでAC
あ。プロジェクトは3名なんてオチではないですよ。50人くらい居る大所帯でした。
個人的な感想ですが、そういうデスマにどっぷりな人々の思考はこんな感じのようでした:「自分たちが陥ってるこの酷い状況を簡潔に説明する言葉」すら「欲しいと思う気力を持てずにいる」。そりゃデスマという言葉自体は仕事上必要というわけでは無いですけど、多少の知的好奇心みたいなものは有って然るべきです。いいかえれば余裕ともいう。が、それがきれいに抜け落ちてしまってるんですね。想像が付くと思いますが、"余裕"が無い人間が書くコードは、そりゃ酷いもんでして…。
あと怖いなと思ったのが、彼らの昼休みとかの雑談。けっしてソフト的な話題が挙がらない。パソコンは相当好きなようなんですが決してソフトの話をしない(ハード自作とかばっかり)。彼らのソフト嫌いが元々なのかデスマのせいかまでは把握できませんしたが。
(まともな)ソフト作成にたいする情熱は、彼らのなかでは、もはやゼロないしはマイナスだったようです。
あと怖いなと思ったのが、彼らの昼休みとかの雑談。けっしてソフト的な話題が挙がらない。
KYの前でソフトの話すると、うざい突っ込みがあるから暗黙のタブーだったのかも。
改行なしで読みにくい文章を眺めていると、#1623245氏が前職の「負の遺産」を捨てきれていない可能性が懸念される。
# 上司の仕事のやり方が、いつの間にか身についちゃったって多くないですか?
実際身につける方が、その場の「政治上」「文化上」「保身上」楽であるとは思います。それにそういう場ではそういうやり方しか学べないのです。(別のやり方を独学するなら話は別)
要するに自分がこの話の通信兵 [srad.jp]のようになりたくなければ、その場に合わせるために表面上はそこのやり方を習得しながらも、どっぷりはまってそれしかできないようにはならないことですね。
元ACがどうかは分からないけど、
デスマーチに火を付けて油をタップリ注いだ張本人なんて、そんなものです。技術がないからこそ派手な間違いを大量生産してプロジェクトが派手に炎上するし、技術がないからこそ自分が何をどれだけ失敗したのかも、今プロジェクトがどういう状況に置かれているのかも理解できない。
それで困るのは周りの人、本人はいたって平気の平左。
デスマーチは技術でおきるのではない。
コレは言える。
火なんて何処でも起きる。要は早期発見と消火方法。
# それも技術か・・・# その技術が欲しかった・・・・いや、今も欲しい
>デスマーチは技術でおきるのではない。ここ、よく間違われるけど、(或いは故意に誤って引用されるけど、)「デスマーチは必ずしも技術的問題によっておきるとは限らない。」だよね。
>要は早期発見と消火方法。
そして、なんちゃって管理職にありがちなのが、原因が技術的であろうと政治的であろうと、技術的に見て明らかに間違った方向へ進んでいて既にヤバイ雰囲気がありありと見て取れるのに、それが本人にだけはサッパリ分からないというもの。そして、そのまま順調にプロジェクトが迷走して、気付いた時には全焼したあとでもはや手遅れだったりする。
「技術を知ってさえいれば全てのデスマーチが防げる」などというつもりは毛頭ないが、技術を知っていれば防げるデスマーチも技術を知らないなんちゃって管理職には防ぐことができないのだ。
続けるなら「現実を見ない管理者と、夢追うSEによって起こるものだ」とでも言っときましょうか。
大体の場合、要求分析で広げた妄想を、設計段階で現実(自社の力量含む)に落としきれない場合に発生しますね。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
未だに (スコア:5, おもしろおかしい)
って言ったら、同じプロジェクトに居た事の多い同僚に
(゜△゜)
って顔された。
Re:未だに (スコア:3, 興味深い)
甘い。
俺が以前いたデスマ現場では、
俺と、俺と話が合う一人の上司、の二名以外は誰も
デスマーチという言葉も概念も知らなかった。
コアである技術の勉強ですらおぼついてない連中(だからデスマる)なのに、
まして「デスマーチ」みたいな周辺の話なんてものを
勉強する暇も無いか、あるいは勉強する気が無いか、のいずれか(あるいは両方)です。
#デスマ同僚がデスマという言葉すら知らん、という事実に気づいたときには流石にリアルホラーだと思ったのでAC
あ。プロジェクトは3名なんてオチではないですよ。50人くらい居る大所帯でした。
個人的な感想ですが、そういうデスマにどっぷりな人々の思考はこんな感じのようでした:
「自分たちが陥ってるこの酷い状況を簡潔に説明する言葉」すら「欲しいと思う気力を持てずにいる」。
そりゃデスマという言葉自体は仕事上必要というわけでは無いですけど、多少の知的好奇心みたいなものは有って然るべきです。いいかえれば余裕ともいう。
が、それがきれいに抜け落ちてしまってるんですね。
想像が付くと思いますが、"余裕"が無い人間が書くコードは、そりゃ酷いもんでして…。
あと怖いなと思ったのが、彼らの昼休みとかの雑談。
けっしてソフト的な話題が挙がらない。
パソコンは相当好きなようなんですが決してソフトの話をしない(ハード自作とかばっかり)。
彼らのソフト嫌いが元々なのかデスマのせいかまでは把握できませんしたが。
(まともな)ソフト作成にたいする情熱は、彼らのなかでは、もはやゼロないしはマイナスだったようです。
パソコン好きがシステム思考できるとは限らない (スコア:3, すばらしい洞察)
パソコンが好きだから、システム開発に必要な思考ができるとは限らないし、もっといえばプロ
グラムを書いているからシステム思考ができるとも限らない。
本来の職務の片手まで書いてる人だけでなく、出入りのシステムハウスとかで書いたプログラム
でも、前後の作業でデータを活用できないとか「何でこの作業をするのか」を理解してないような
製品が入っていることもありますね。
私は公共団体勤務なので、システム開発には計画立案とかプロジェクト管理でしか関わったこと
が無いけど、普通の業務でもデスマーチ化することはあります。
大体、業務計画を考えるやつに問題がある。同じ目的の作業を繰り返したり、無駄か多いんだよな。
作業を効率的に進めるという発想より前に、作業を必要最小限にしなければならないという発想
がない。
コスト意識が無いと言えば簡単だけど、おそらく「長い時間、職場にいるやつがえらい」という
考えが抜けてないんだよな。きっと。
デスマーチをなくすには、組織全体を見渡して、必要な資源を必要な時点で、適切な量を確保できる
政治力、作業量や難易度を見極められる業務分析能力、それらを元に合理的な計画を立案できる
計画力がある人材を、組織内に一定数確保することが必要でしょうね。
けっして、リーダーだけにこういう能力を求めてはいけない。スタッフの平均的な能力として必要です。
見難い改行の癖も公共団体勤務のためですか (スコア:0)
Re:未だに (スコア:2)
何故か
「子供の忍耐力は他に選択の余地があることを知らないことから生ずる」
という言葉を思い出しました。
Re: (スコア:0)
あと怖いなと思ったのが、彼らの昼休みとかの雑談。
けっしてソフト的な話題が挙がらない。
KYの前でソフトの話すると、うざい突っ込みがあるから暗黙のタブーだったのかも。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
改行なしで読みにくい文章を眺めていると、#1623245氏が前職の「負の遺産」を
捨てきれていない可能性が懸念される。
# 上司の仕事のやり方が、いつの間にか身についちゃったって多くないですか?
身につけてもハマるな (スコア:0)
実際身につける方が、その場の「政治上」「文化上」「保身上」楽であるとは思います。
それにそういう場ではそういうやり方しか学べないのです。(別のやり方を独学するなら話は別)
要するに自分がこの話の通信兵 [srad.jp]のようになりたくなければ、その場に合わせるために表面上はそこのやり方を習得しながらも、どっぷりはまってそれしかできないようにはならないことですね。
Re: (スコア:0)
Re:未だに (スコア:2, すばらしい洞察)
元ACがどうかは分からないけど、
デスマーチに火を付けて油をタップリ注いだ張本人なんて、そんなものです。
技術がないからこそ派手な間違いを大量生産してプロジェクトが派手に炎上するし、
技術がないからこそ自分が何をどれだけ失敗したのかも、今プロジェクトが
どういう状況に置かれているのかも理解できない。
それで困るのは周りの人、本人はいたって平気の平左。
Re:未だに (スコア:3, すばらしい洞察)
デスマーチは技術でおきるのではない。
コレは言える。
火なんて何処でも起きる。
要は早期発見と消火方法。
# それも技術か・・・
# その技術が欲しかった・・・・いや、今も欲しい
Re:未だに (スコア:1)
>デスマーチは技術でおきるのではない。
ここ、よく間違われるけど、(或いは故意に誤って引用されるけど、)
「デスマーチは必ずしも技術的問題によっておきるとは限らない。」
だよね。
>要は早期発見と消火方法。
そして、なんちゃって管理職にありがちなのが、原因が技術的であろうと政治的で
あろうと、技術的に見て明らかに間違った方向へ進んでいて既にヤバイ雰囲気が
ありありと見て取れるのに、それが本人にだけはサッパリ分からないというもの。
そして、そのまま順調にプロジェクトが迷走して、気付いた時には全焼したあとで
もはや手遅れだったりする。
「技術を知ってさえいれば全てのデスマーチが防げる」などというつもりは毛頭ないが、
技術を知っていれば防げるデスマーチも技術を知らないなんちゃって管理職には防ぐ
ことができないのだ。
Re:未だに (スコア:1)
>デスマーチは技術でおきるのではない。
ここ、よく間違われるけど、(或いは故意に誤って引用されるけど、)
「デスマーチは必ずしも技術的問題によっておきるとは限らない。」
だよね。
続けるなら「現実を見ない管理者と、夢追うSEによって起こるものだ」とでも言っときましょうか。
大体の場合、要求分析で広げた妄想を、設計段階で現実(自社の力量含む)に落としきれない場合に
発生しますね。
Re:未だに (スコア:1)
Re:未だに (スコア:1, 参考になる)
戦場が日常になってるんだよね