by
Anonymous Coward
on 2002年01月31日 20時06分
(#59122)
>端末は2人に一つ
ところでコレはどうにも信じ難い。
思考の衝突と統一については判る。コーディング規約などの下世話(笑)な部分の統一も判る。
が、こんな、人間様の「インターフェース」の部分を
統一することを要求されるってのは、なんか変。
Emacs vs vi、とか、耳きこえない人 vs 目見えない人、とか、どうなのよ?と。
現実には、30分とか1時間とか単位でコードを書く人、となりでレビューしたりアイディアを出す人の役割分担が自然にできますね。コードを書いているときにも常にしゃべっているので疲れます。キーボードを持っていないひとは、そこ違う!!とかだけでは伝えられないので、仕様を口で説明するなかでレビューしてい来ますし、キーをたたいている人も脊髄反射的にコードを書くわけには行かないので、丁寧に書くようになります。1人しか編集していないので、書く速度が2分の1になるかというと、いままでは考えている時間のほうが長かった(長いべきだった)のでそうでもありません。
「部品がかけるともろくも崩れ去る」というのは実はそうでもなくて、最後は、「ユニットテストが通っているかどうか」が保険になります。ほかのプラクティスを一部実践しなくても、最後は「俺たちは、すべてのテストを書いて、すべてのテストを通したぜ!!」って言えるようにすすめられてれば OK です。教科書どおりに進めるのは目的ではありません。
これだけ興味があるのでしたら、ぜひ一度は、XP のプロジェクトに参加してみてはいかがでしょう。
費用対効果 (スコア:1)
結局問題なのは費用対効果の問題なので、そこの部分の検証を誰か事例紹介かなんかでやってくれないもんかなーとか思う今日この頃。
XPについて解説し
お金かかるところってあるかな?(Re:費用対効果) (スコア:3, 興味深い)
コストはさほど,問題にならないと思う。
管理者視点で見た場合。
XPのマネージメント上の最大のメリットは,プロジェクトへの投入人数をかなり柔軟に変えられるようになるところ。でもって,仮に開発フェーズ全体で開発担当者の人数を最適化できたとすれば,10%程度の効率アップが望めるのではないかと。(誰がマネージメントするのか,は棚上げしとくとして)それと長期的には「離職率の低
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
離職率の低下も重要だけど、 (スコア:1)
になることが一番のメリットかも。
#いつでも首をすげかえられるということではないですよ。
スーパーマンが個人的な理由で離職するようなことが起こっても、
XPの体制ができていればなんとか対応できますからね。
Re:離職率の低下も重要だけど、 (スコア:1)
>「それぞれが置き換え可能な部品」
>になることが一番のメリットかも。
それについては微妙な疑問を感じます。
そのプロジェクトに人を新たに「追加」する場合って、たとえXPでも
言うほどスムーズに行くものなんでしょうか?
受け入れるプロジェクトの側はまぁいいんですが、問題は受け入れられるスタッフのほう。
いかにペアプロだ共同所有だといったところで、彼(女)にとってはそのプロジェクトのメンバーとソースは
今日はじめて触る者/物ばかりなのですから、一般に人がプロジェクトに
Re:離職率の低下も重要だけど、 (スコア:0)
Re:離職率の低下も重要だけど、 (スコア:1)
ところでリファクタリングって、「人それぞれの好みによって」、
修正の方向性が色々ちがってても、よいものなんでしょうか?
それって首をかしげます。
だって、(チームメイトの)別々の2人が
Re:離職率の低下も重要だけど、 (スコア:0)
ペアプロでは、XP がうまく行っているときには、アッチ指向のいいところとこっち指向のいいところがうまく混ざります。
Re:離職率の低下も重要だけど、 (スコア:1)
うーん。そりゃそうですが、XPは逆にいえば、部品が欠けると脆くも崩れさる組み木細工みたいなところがありますよね。
自分たちの都合(^^;で、そうそううまく部品を着脱できるか?というと
必ずしもそれは保証されないわけで。
ペアプロを止めたところで、共同所有をを止めなければ
(そして共同所有を止めるのはXPにはかなり無理ですよね?)、
リアルタイムの千日手が時間差攻撃の千日手に変わるだけ、じゃないでしょうか?
今日A君がA指向に書きなおし、明日B
Re:離職率の低下も重要だけど、 (スコア:0)
「部品がかけるともろくも崩れ去る」というのは実はそうでもなくて、最後は、「ユニットテストが通っているかどうか」が保険になります。ほかのプラクティスを一部実践しなくても、最後は「俺たちは、すべてのテストを書いて、すべてのテストを通したぜ!!」って言えるようにすすめられてれば OK です。教科書どおりに進めるのは目的ではありません。
これだけ興味があるのでしたら、ぜひ一度は、XP のプロジェクトに参加してみてはいかがでしょう。