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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
もうBluetoothは終わりでは?(煽りではなく) (スコア:2, 興味深い)
「Bluetooth対応なら何でも繋がる」ではなく、プロファイルという考え方を導入することによってBluetooth機器同士でも接続可能かどうかが分かりにくい仕組みになってしまい、いまひとつ人気が出ずにコストも高止まり・・・というのが今までの状況かと思います。
海外では普及してると言いますが、積んでる機器は携帯がほとんどで、用途もヘッドセットや携帯間の通信(Palmとかでもあった電子名刺の交換とか)で使われてる程度のようです。
でこの先です
Re:もうBluetoothは終わりでは?(煽りではなく) (スコア:1)
Bluetoothがついている機器が2つあり、それらが同じプロファイルに対応していればそのプロファイルの機能が使える、それだけのことですよ。
例えばこのBluetoothアダプタ [planex.co.jp]のプロファイル一覧を見れば、何ができるのか一目瞭然ではないでしょうか?
あなたの言う「プロファイルが原因となる接続可能かどうかわかりにくい仕組み」とはどのような状況を想定しているのでしょう?
>海外では普及してると言いますが、積んでる機器は携帯がほとんどで、用途もヘッドセットや携帯間の通信(Pal
Re:もうBluetoothは終わりでは?(煽りではなく) (スコア:0)
>Bluetoothがついている機器が2つあり、それらが同じプロファイルに対応していれば
>そのプロファイルの機能が使える、それだけのことですよ。
実際には、Bluetoothがついている機器が2つあるのに、プロファイルが違うために
機能が使えない、というマイナスの方向にしばしば作用しているのが現実です。
ただでさえ相手がいないと始まらないのに、相手がいても門前払いを食わされるとあっては
そりゃ普及しないでしょう。
ターゲット側のデバイスはまだしも、汎用であるべきPCやPDA側まで
プロファイルに縛られているのは不便でしかありません。
USBにたとえると「このUSBポートではHIDとマスストレージしか使えません、
ケータイやプリンタは使えません」なんてのが「相互接続を確保」「一目瞭然」でしょうか?
「同じUSBなのになんで使えないの? ヘンなの」というのが普通の感想でしょう。
この問題は、ソフトウェアアップデートでプロファイルが追加されれば解決するはずです。
しかし、いまだにWindowsにBluetoothスタックが標準搭載されておらず、
そのため各製品にばらばらにBluetoothスタックがバンドルされ、
その組み合わせでしか動作保証しない、他製品との共存も無保証、という状態になってしまっています。
そして、バンドルスタックはたいていろくにアップデートもなく放置され、
そのうちに新プロファイルを備えた新製品が登場し、
新プロファイルを使いたいユーザーは新製品の購入を余儀なくされている有様です。
# 当のMSのドングルですらプロファイルはわずか3つというていたらく。
また、DUNとSPP、OPPとFTPとSync、LAPとPAN、HSPとHFPとオーディオのように
似たようなプロファイルが乱立しているのも大きな問題です。
「ケータイとヘッドセットをつなぎたいが、片方はHSPで片方はHFPだからだめ」
のようなことがよくおきています。これでは相互接続性を阻害しているといわれてもしょうがないでしょう。
プロファイルの意義をまったく否定するわけではありませんが、
このような現状を見てもなお「プロファイルは相互接続性を確保するためのわかりやすいシステム」
などときれいごとを述べる気にはなれません。
Re:もうBluetoothは終わりでは?(煽りではなく) (スコア:0)
一年前の記事ですが、Bluetoothの(とくにプロファイルの)抱える問題点をよくまとめています。
逆にいえば、この一年ほとんど改善がみられなかったということでもありますが。