アカウント名:
パスワード:
モード切替えが良くないということは同意しますが、 仮想デスクトップがそれに当たるか、という点には少し異義が あります。ただ、他の議論を見ていると、この見解は、 仮想デスクトップをどう使うかでわかれそうです。
「仮想デスクトップ便利派」は、ほぼ例外なく、 どの画面に何を置くかを日常的に決めているようです。 そして私の場合、各画面内でのウィンドウの配置もほぼ固定で、 それは画面ごとに異なります。したがって、 自分が今どの画面にいるのか=どのタスクを行っているのか、は、 敢えて意識しなくても「一目見ればわかる」のです。
で、歩くことってのは、ディスプレイでいえばズーム型なんだと思います。 ドームとズームは、必然的に組み合わされるんじゃないかなあ?
うん、組合せはありだと思う。ズームを飛び越して、特定の場所に 一瞬で飛べる(テ
それでも「3日前の自分は他人」なので、自分が作ったシオリであるにも関わらず、 あとで戸惑うことは、無いわけじゃなさそう。
ああ、多分、ここが仮想デスクトップ派とそうでない派の 決定的な違いかと。(そして、平行線をたどる議論の背景には、 その前提の違いがあるような)。
私の仮想デスクトップの配置は数年来変わってないです。 (仕事の内容は変化していますが、その都度優先度に応じて 若干調整するだけで、スタイルは大きな変化なし)。 なので、どこに何をおいたか迷うことが「全くない」のです。 たまに違うデスクトップにアプリケーションを開いて しまうことはありますが、その場合くいっと引っ張って 「正しい」デスクトップに移します。
「現実世界は連続」というのはその通りなのですが、 例えばタッチタイピングをしている時、キーボードの 配置は全く意識してませんよね。それと同じレベルで、 何の仕事にはどこ、という配置が頭に入っています。 それが「ヒューメイン」ではない、タッチタイピングは 慣れが無駄を忘れさせているのだ、と言われればまさに その通りなのですが、だからと言ってaを入力してから gを入力するまでs,d,fを通らなければならないような インタフェースでは、既に現在のインタフェースに 飼い慣らされた身としてはストレスがたまるのです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
「切り替え」こそが悪いインタフェース (スコア:1, 興味深い)
仮想デスクトップの「切り替え」インタフェースはまさに自分がどの画面に意識している必要があるモードになってしまいます。どこに何をおいたか忘れたら、全部のデスクトップを切り替えて探すことになるでしょう。仮想デスクトッ
Re:「切り替え」こそが悪いインタフェース (スコア:1, 興味深い)
モード切替えが良くないということは同意しますが、 仮想デスクトップがそれに当たるか、という点には少し異義が あります。ただ、他の議論を見ていると、この見解は、 仮想デスクトップをどう使うかでわかれそうです。
「仮想デスクトップ便利派」は、ほぼ例外なく、 どの画面に何を置くかを日常的に決めているようです。 そして私の場合、各画面内でのウィンドウの配置もほぼ固定で、 それは画面ごとに異なります。したがって、 自分が今どの画面にいるのか=どのタスクを行っているのか、は、 敢えて意識しなくても「一目見ればわかる」のです。
Re:「切り替え」こそが悪いインタフェース (スコア:1)
>置もほぼ固定で、それは画面ごとに異なります。
(中略)
>空間的な記憶は非常に強力で
ははぁ。「散らかってるのは、どこにナニが有るか自分じゃ判ってるから、却って良いのだ」という主張と同じ本質なのですね。
そういや、プロセスじゃなくファイル(?)の層の話として、
デスクトップに「アイコン」をどう並べる(or並べない)か?という人それぞれの好みの問題が
似ているのかも知れません。
俺は、プロセス(Window)はAl
Re:「切り替え」こそが悪いインタフェース (スコア:0)
うん、組合せはありだと思う。ズームを飛び越して、特定の場所に 一瞬で飛べる(テ
Re:「切り替え」こそが悪いインタフェース (スコア:1)
>プラスでズーム機能があるの >は使い易そう。
テレポートってのは、本でいえば「しおり」みたいなもんなんでしょうね。
#デバッガでいえばブレークポイント(^^;
>(で、もとの話において、仮想デスクトップはそのテレポート機能だと思うんだけど。モード切替えじゃなくて。)
うーん。どうだろ?
テレポート自体が「モード」なんじゃないかなあ?
100%自分の意志でだけ飛び先を決めるという意味では、
お仕着せのモードよりはマシですが、
それで
Re:「切り替え」こそが悪いインタフェース (スコア:0)
ああ、多分、ここが仮想デスクトップ派とそうでない派の 決定的な違いかと。(そして、平行線をたどる議論の背景には、 その前提の違いがあるような)。
私の仮想デスクトップの配置は数年来変わってないです。 (仕事の内容は変化していますが、その都度優先度に応じて 若干調整するだけで、スタイルは大きな変化なし)。 なので、どこに何をおいたか迷うことが「全くない」のです。 たまに違うデスクトップにアプリケーションを開いて しまうことはありますが、その場合くいっと引っ張って 「正しい」デスクトップに移します。
「現実世界は連続」というのはその通りなのですが、 例えばタッチタイピングをしている時、キーボードの 配置は全く意識してませんよね。それと同じレベルで、 何の仕事にはどこ、という配置が頭に入っています。 それが「ヒューメイン」ではない、タッチタイピングは 慣れが無駄を忘れさせているのだ、と言われればまさに その通りなのですが、だからと言ってaを入力してから gを入力するまでs,d,fを通らなければならないような インタフェースでは、既に現在のインタフェースに 飼い慣らされた身としてはストレスがたまるのです。
Re:「切り替え」こそが悪いインタフェース (スコア:1)
ところで。
1:ログアウトして再度ログインするとき、どうするんですか?
やっぱり全部のアプリを立ち上げ直して、くいっと引っ張る作業を全部やるんですか?
あ、WMが前回の位置を覚えていてくれるんかな…
2:「同じアプリ」(プロセスインスタンス)が複数必要になったら、どうするんですか?
なんとなくUML1.xのシーケンス図の「オブジェクトが複数になったとき」を思い出すんですが、
やっぱり「同じアプリ」は同じ場所あたりに重ねて置いておくんでしょうか?
俺としては(つまり俺の使い方では)、上記の1や2は「動的に毎回変わるよ」なので、
場所ベースで扱うのはちょっと面倒だと感じています。
特にWindowの枚数が変化したりすると、どもならんって感じ。
そんなわけでAlt-Tab派ですねえ。
ちなみに1と2はどちらも、要するにWindowのオブジェクト性についての問題なんですけどね。
同じ窓の「クラス」は同じ場所に出るっていう感覚は何となくわかりますが、
同じクラスの窓の個数が増えたり減ったりすると(そしてそういうことは「よく有る」)、ちょっと戸惑わないのかな?と。
>「現実世界は連続」というのはその通りなのですが、例えばタッチタイピングをしている時、キーボードの配置は全く意識してませんよね。それと
>同じレベルで、何の仕事にはどこ、という配置が頭に入っています。
「仕事」かあ。
それはたぶん、「仕事」が「クラス」にマップされてる、っていう発想なのじゃないでしょうか?
俺は「仕事」は「オブジェクト」にマップされるんで、
個数が変化するなぁと捉えてまして、
そうするとキーボードのキーと違って、1機能1場所ではなく、1機能多場所になっちゃって、
しかも「多」の数が不定ってことになっちゃう。
余談ですが、だからMDIにするっていう発想は、俺は嫌いです。MDIが好きになれないんで。
Alt-Tabで「クラス」じゃなく「インスタンス」を切り替えるっていう感覚なのです。
あ。そういう意味ではタブブラウザも少々キツイなあ。
# MDIやタブでも、Alt-Tabで内容が切り替えられるなら、それでOKです。
#たしか Windowsの最近のOfficeは、そうなってましたよね。
てゆーか、まず「機能(仕事)」を探すっていう発想じゃないんですよね俺。
機能ってどうしてもクラス単位の発想であって、俺はそれに違和感を覚えてます。
まずインスタンスを(Alt-Tabで)探して、それからそのインスタンスにメッセージ(キーやマウス)を与えるっていうイメージかな。
そんなわけで、
>aを入力してから gを入力するまでs,d,fを通らなければならないようなインタフェース
まずインスタンスを選別する手順は不可避だと考えています。
これはマルチタスクになってしまった瞬間から、避けられない要件になってしまった事柄ですね。
そういや最近どこかで(ITmediaだったかな)、Macの窓UIはシングルタスク(1つの事柄に集中)にのみ向いたUIだ、
という話を聞いたような気が。それもたしか昔のMacに関わった人の口から。
1仕事1窓という構成(やMDI)は、OOPから遠のくという意味で、俺としては違和感に苛まれて嫌ですし。