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「ドライアイで泣きながら一気にスクロールしました」。。。
そんなんヤダ~
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
読破(了)感も重要なのでは? (スコア:1, おもしろおかしい)
「ドライアイで泣きながら一気にスクロールしました」。。。
そんなんヤダ~
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:0)
作家達が電子本に本気じゃないのも分かるね。
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:1)
例えるなら「はてしない物語」を電子化なんて愚の骨頂だしね。以前にペーパーバック(当然白黒印刷)の「Never Ending Story」(確か米国版)を
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:0)
ということは出版業は物流業だということだね?
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:1)
#マジレスすると、物流業の一側面を無視できないってこと。コンテンツ産業とか言うてるけど、書籍(レコードでもCDでもビデオでもDVDでもゲームソフトでも構わないけど)を「所有する喜び」が理解できない人とはあまりお友達にはなりたくないと思う。
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:2, 参考になる)
出版物の在庫にも、税金などの費用がかかります。したがって、大量に売れない場合、文庫などの低コスト出版物への変換が進められ、それでもダメなら、待つのは裁断処分ということになっちゃうんですよね。
多くの出版物がそうして消えて行くわけですが、電子化ならいつまでも残しておいてもらえます。コストも比較にならない程、安いので、絶版も無くなるでしょうね。
復刊.comというサイトをご存知でしょうか?
実はかなりの人が絶版や廃刊本を欲しがっているのも、また現実なんです。
ちなみに、売れないだけじゃなく少数出版物もたいていは、裁断処分が待っています。それどころか、売れ筋以外は、取次さえ通らず、出版できないことも多かったりします。
「所有する喜び」以前に、それを「読む喜び」も忘れないで欲しいものです。これが分からない人なら、友人じゃなくても全然困りませんね。
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:1)
時々利用しますが、高くなって復刊するケースが多いので、
あの時買っておけばよかったと後悔することがしばしば
#版型を大きくするとか、未収録作品も収録してくれるのは嬉しいんですけどね
#復刊してくれても高くて買えないんじゃ意味がない(号泣)
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:1)
仰られる部分は重々承知しておりますし、電子書籍を否定するつもりもありませんです(これでも一時出版業界に籍置いてましたし、今も電子メディアの界隈にいますので)。
#電子書籍話とはズレますけど、トーハンニッパンを見てると、どのメディアも流通が一番の鬼門だなーとか思ったり。
とはいえ、理屈とは別の部分で「書籍」という形態に愛着もありますし、逆に電子書籍に全てが置き換わってしまうのも違うよなーと思うのです。その中で電子化→書籍化というのもあるでしょうし、その逆もあるでしょうし。これ以上は自分の中で答えの出てない領域なので勘弁して頂けるとm(__)m
#しかし、装丁家も新しいスキルが求められるのかなぁ…「触感」のない世界では装丁家自体不要になってしまうんやろなorz
##そもそも電子化とは関係なく装丁家とゆー職能自体が絶滅しかけてるんですけどね。
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:0)
>#電子書籍話とはズレますけど、トーハンニッパンを見てると、どのメディアも流通が一番の鬼門だなーとか思ったり。
お金が絡むとどういった形式で流通させるのか?は、とたんに難しくなるような。
電子化すればいいといっても、購入者以外に利用されるのも困るってのもアリでしょうし、
それに答えられるような技術で普及できるかって言うと
時間もお金も余分にかかるし、そもそも技術的にもまだ不十分。
さらに利用者の利便まで考えると折り合いがつきにくい。
>#しかし、装丁家も新しいスキルが求められるのかなぁ…「触感」のない世界では装丁家自体不要にな
Re:読破(了)感も重要なのでは? (スコア:1)
元々、装丁ってのは、行間、文字詰めなどを含む総称だと思っているので、まだしばらくは無くならないでしょう。
ただ、いつかは(既に近い未来だと思っていますが)、書籍ではなく、電子データ化された文書全てを、好みの装丁でリアルタイムに読める時代が来たら、それはそれで良いかもしれないとは思いますね。
その意味では、書籍という物体の枠組を越え始めてるんじゃないでしょうか?
ま、偉そうなことを書いていると我ながら思いますが、青空文庫の「富田倫生」氏辺りの主張を読んでると、そう思えてくるのも、また確かで。
#エキスパンドブックが生まれた時には、こんなもの読めやしないと思っていたけど、わずか数年で、普通に読めるようになるとは予想出来なかったよな。