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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
紙が勝る点、電子が勝る点 (スコア:2, 参考になる)
純粋にユーザとしての使い勝手を考えた場合、
紙の利点
電気がなくても使える
コントラスト比が高い(見やすい)
少ないデータ量なら携帯重量も小さい
破損のリスクが小さい(濡らしても破いても読めなくなるわけではない)
ページを繰るのが速い(ぺらぺらめくってザッピングしやすい)
直接書き込み可
電子の利点
検索しやすい(辞書や地図はこれが効く)
いくらでもコピーできる(できないことも
離散的な電子メディアも想像しうるが (スコア:1)
一番の利点とされる「電気がなくても」ですが、これは緊急時の話であって、常態ではないでしょう。停電しても使えるとか、電気の供給が長期的に遮断されても使えるのは、確かに事実だしメリットだけど、通常のメリットではない。普段は、人工照明が事実上必須(これは少し上に書きましたが)。
紙(冊子)の利点は、供給や蓄積の、確立されたビジネスモデルにあると思います。本屋や図書館にいくと書籍が並んでいる。確実に離散的(電子メディアは、どうも連続的)。書籍は、データと表示機構が不可分に一体化している。その辺が分かりやすい。
#データと表示機構を一体化し、太陽電池(あるいは、めくる動作で発電とか)などで電源も一体化すれば、離散的な電子メディアのパッケージも想像しうる。コストは知らないけど。