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教科の選択肢を増やすより、国語・数学といった基礎になる学科を重視して欲しい。 自然言語を理解する力と論理的思考力の背景があれば、いわゆる「情報」なる科目 の内容にも対応できると思う。
国語が「文化」や「(あらゆる教科の)基礎」といういいわけを盾に変化を拒むのは、よくないことだと思う。情報科を新設するくらい情報技術が進歩して人々の文章記述の方法が大きく変化したというのに、書き順まで厳密にテストしてバツをつけているようなカリキュラムを採用し続けているようでは、それに関わる者の改善の努力が足りないとしかいえない。読み書き同じだ。いまの小説偏重を改めて、自分の意図を正しく伝えるとか事実と意見を区別して書くというような訓練をさせるべきではないのか?
改善しているという観点でいうと、情報科の新設はいいことだと思う。社会と技術の変化に対応しようとしているからだ。では国語は?
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
何を教えたいかではなく (スコア:0)
「情報」が他の主要科目と同格になるということは、
センター試験や、大学入試にも出てくるわけですか?
とすると、大学の先生がどういう問題を作るのか、
という点で気になります。
Re:何を教えたいかではなく (スコア:4, すばらしい洞察)
教科の選択肢を増やすより、国語・数学といった基礎になる学科を重視して欲しい。 自然言語を理解する力と論理的思考力の背景があれば、いわゆる「情報」なる科目 の内容にも対応できると思う。
佐藤亮一 in Frankfurt Germany
Re:何を教えたいかではなく (スコア:1, すばらしい洞察)
国語が「文化」や「(あらゆる教科の)基礎」といういいわけを盾に変化を拒むのは、よくないことだと思う。情報科を新設するくらい情報技術が進歩して人々の文章記述の方法が大きく変化したというのに、書き順まで厳密にテストしてバツをつけているようなカリキュラムを採用し続けているようでは、それに関わる者の改善の努力が足りないとしかいえない。読み書き同じだ。いまの小説偏重を改めて、自分の意図を正しく伝えるとか事実と意見を区別して書くというような訓練をさせるべきではないのか?
改善しているという観点でいうと、情報科の新設はいいことだと思う。社会と技術の変化に対応しようとしているからだ。では国語は?
知らないのに語ってるでしょ? (スコア:1, 参考になる)
本当の問題は、教師がろくな研修も受けさせてもらえない上に雑用ばかり多くて授業に専念できないところにあるんだと思う。
上のACみたいに教科書も授業もみたことないのに、べき論だけで語っちゃう人が多くて、それにも対応しなきゃならなくてますますかわいそうなのだ。
Re:知らないのに語ってるでしょ? (スコア:0)
考えてみるべきではないか。
結局教師が碌でもない処遇を受けて、碌でもない授業しか
できないというのであれば、本質的に先のACへの再批判を
なしえたことにはなるまい。「国語」を弁護する議論が
さような議論の核心を外して恥じないようでは、「べき論」は
絶えないであろう。
「情報科」が予算を喰う科目になることはほぼ疑いを入れない。
そうなれば、旧科目の予算は何らかの形で影響を被る。
そういう利害関係を超えて、さらに教育効果が期待できる
提案がなされなければ、教科書の優れた点を上げたとして、
社会的に説得力をもちうるはずもない。授業を実際に
見