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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
マイクロソフトに学ぶリリース日の守り方 (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:マイクロソフトに学ぶリリース日の守り方 (スコア:0)
Re:マイクロソフトに学ぶリリース日の守り方 (スコア:1)
Re:マイクロソフトに学ぶリリース日の守り方 (スコア:1, 興味深い)
バグを取り切らずに、さっさとリリースしている。つまり品質と
時間のトレードオフでは時間の方を優先しているってことじゃない
でしょうか。ソフト屋なら誰でも知ってると思いますが、そうでも
しない限り、ああいう風にきっちり半年おきには出せないと思います。
あと、大規模な変更が必要な開発作業をそもそもやってないというのも
理由の一つかもしれません。UBC が実装されてなくて、しかも pthread
ライブラリにカーネルサポートがないフリー UNIX って、OpenBSD ぐらい
ですよね。
Re:マイクロソフトに学ぶリリース日の守り方 (スコア:2, 参考になる)
OpenBSDの状況は具体的には知りませんが、傍から見ていて、おそらく↑の説明の逆じゃないかという気がしますけどね。新機能であれ、具体的なパッチであれ、次のリリース予定までに取りきれないバグが入りそうなものは焦って入れたりせず、ちゃんと導入に優先順位を付けて作業しているのでしょう。そうすれば、「怪しいコードが入ってくるケースがそれほど多くない->バグ発生率が極端に下がる->時間守れる」となり
Re:マイクロソフトに学ぶリリース日の守り方 (スコア:0)
> 明の逆じゃないかという気がしますけどね。新機能であれ、具体的なパッチで
> あれ、次のリリース予定までに取りきれないバグが入りそうなものは焦って入
> れたりせず、ちゃんと導入に優先順位を付けて作業しているのでしょう。そう
> すれば、「怪しいコードが入ってくるケースがそれほど多くない->バグ発生率
> が極端に下がる->時間守れる」となりそうなもんですよね。
scalability benchmark
http://bulk.fefe.de/scalability/
の時の結果を見ると、そういうわけではないようですよ。
このベンチマークを走らせてみたところ、OpenBSD はカーネルがクラッシュ
してしまったとあります。それに対し、NetBSD-current はクラッシュせずに
動き続けたようです。
その NetBSD であっても、リリースブランチを切ってから、実際にリリース
するまでに半年くらいは基本的に機能追加をせず、バグフィックスのみを
行なってからリリースに至るわけです。
もともと NetBSD と同じか、それ以下の安定性しかない状態で、リリース
ブランチも切らずに半年ごとにリリースして、安定性を確保するのは不可能
ではないでしょうか?