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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
話は単純です (スコア:-1, フレームのもと)
そりゃ、アナログ送信基地局と違って出力が
劇的に減少してしまったから遠方まで安定してとばんわな・・・
さっさと地デジのハイパワー化で影響のでる
帯域の電波機器をとめちゃえ!!
ってことができんからしばらくだめだめですわい
あと近隣国から、ハイパワー化したら困るニダと言われてもいますので
全般的にどのメディアも出力がよわよわですわい
Re:話は単純です (スコア:1, 興味深い)
だからたとえばアナログUHFで10kWだったのがデジタルで1kWになったからといって、必ずしも出力ダウン・エリア縮小というわけではありませんよ。
Re:話は単純です (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:話は単純です (スコア:0)
デジタルで実質的に出力が減ったかどうか言えば…アナログとデジタルでは実はサービスエリアを検討するときに想定されるアンテナが違っています(デジタルはブースター付)
これはピーク電力同じだから送信機の規模は一緒といって試験放送してみたら思いのほかデジタル放送のサービスエリアが狭くなってしまったので、法律のほうをいじってごまかしたときています。
Re:話は単純です (スコア:1)
> アナログとデジタルでは実はサービスエリアを検討するときに想定されるアンテナが違っています(デジタルはブースター付)
これが送信アンテナか受信アンテナかわかりませんが、受信アンテナについては普通の家庭にある八木アンテナを想定しています。
送信アンテナも、例えば東京タワーならアナログはスーパーターンスタイルアンテナ、デジタルは双ループアンテナが使われますが、きちんとそれぞれの利得を計算してエリアをはじき出しています。
ただし、そのエリアの対象となるのに必要な受信電界強度はデジタルのほうが小さい (つまり数値が多少低くてもエリアに収まる) です。
それは、よく言われているように、電界強度の低下に伴ってアナログだと徐々に人間にわかるように画面がざらついてくるのに対し、デジタルでは OFDM のおかげでちょっとやそっと強度が落ちても視聴者は正常に受信できるからです。
そこで、地上デジタルの放送エリアは、映像や音声が破たんするとされる強度にある程度の余裕を設けた値で受信できる区域を決めているのです。
もちろん、ブースターは考慮しません。
> ピーク電力同じだから送信機の規模は一緒といって試験放送してみたら思いのほかデジタル放送のサービスエリアが狭くなってしまったので、法律のほうをいじってごまかしたときています。
これは詳しくないけど、スペアナで波形を見るとそういう考えはまずないんじゃないかなあ……。