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もともと組み込みとかファームとかが多かったせいもあるかもしれませんが、そんなものは製品の構成に依り決まるものであってそれにより製品を決めるものには成り得ません。
OSも使用言語も開発環境も、作るものが決まってから初めて語るべきものとなる。 結果として、開発環境は変わることも往々にしてあるし、開発言語なんてプロジェクトが始まってから初めて目にする事もある。
が、それで困る人ってのはそれほど居なかった訳ですよ。
それはそういう人達が学んできたのは、 「なになにってOS上のなにそれって言語でのプログラムの作り方」 ではなく、 「ソフトの作りかた」 もっと言えば、 「製品の作りかた」 だったりする為です。
で、この「製品の作り方」ってノウハウは、ソフトだけに限らないんですよ。 基盤のチェックや手直し、筐体の加工ってのは判りやすいと思いますが、製品を考える企画、製品を商品化する為の営業や客先との応対、それらをスムーズに運ぶ上での人の使い方。
そういう物も含めて「製品の作り方」になる。
で、そういうノウハウってのは、陳腐化しないんですよ。
結局、限定言語のテクニックを磨いたとて、それは所詮、現時点での個人的利便性の向上にしかならない、小手先のテクニックに過ぎません。
身内で見てみると、最大効率の人間と最低効率の人間での差は、せいぜいが3倍ってところ(新人除く) が、10人動かせば10人分必要な、100人動かせば100人必要なの仕事が出来るんですよ。
そういう処を考えてスキルアップを考慮しないと、余り評価はされないと思いますし、それはそれで当然の判断なのではないかと思われます。
#上流と下流で必要なスキルは異なる。 #けど、その中には共通した思想があるものです。
元々の案件に問題があれば、それを含めて話し合い交渉する。 そういうのを含めて初めて「ものつくりの技術」と言っているのですが。
客の要求を全否定しても始まらないでしょ? 依頼があればそれは顧客の意図がある。 で、それの方向性が間違っているってのであれば、そこから意図を読み取り、自分から正しい方向を提案すれば良い訳です。
そういう処を理解しないと、会社からは「上流工程を任せても構わない」という評価は何時までたっても得られないでしょう。
#ぶっちゃけPGの技術なんて時間計算が変わるだけに過ぎないからねぇ。
そういう陳腐化しないノウハウを得た上で、さらにパフォーマンスを上げるには道具を選ぶって話だと思うんですが、
# やっぱり物事を変えるには上に立つしかないのか、と、まるでテレビドラマのようなことを考えてしまうのでID
判っている人はわかっていると思う。
が、この頃はそういうのを値と上で見て、本気にしてしまっている人、多いんですよ。
#面接で似た事言っていた奴も居ましたし。
>確かに物を作ることで売り上げを上げられるのならば、そうでしょう。
今の会社に呼ばれた時、
「他社の仕事はやりません。」 ってのと社長の、 「売れなかろうが何だろうが、自社仕事しかやらない。」 ってのが合ったので入社したってのがありますので、まあ、うちは環境としては(金銭以外では)恵まれている方かも知れません。 仕事さえキッチリ終わらせていれば、ここで書き込みをしているのが上にばれていても問題ないって位ですし。
IT派遣業に過ぎない会社が多いことは体験済みですので、まあ、判らないでは無いです。
前職はIT派遣業に近いところで、仕事は大企業内で何かあった時の火消し役ばかりでツマランかった。 でもまあ、給料自体は実はそっちの方が良かったので、結局は他の方も書いている「幸せって何?」ってのも問題になるかと思う。
私的には現況は、それなりに全てに渡って声を出せて、ほとんどの仕事を自分の裁量でやらせてくれているんで、それなに気に入ってます。
が、単純に金額で言えばIT土方に従事していた頃の方が年収で100万以上も多い訳で、収入を第一位にする人間にとっては状況は悪化しているとも思えるわけで。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
最新技術を学んでも幸せになれない (スコア:0)
20年くらいは使える最新技術を提供してください > Microsoft
小手先だからでは? (スコア:2, 参考になる)
もともと組み込みとかファームとかが多かったせいもあるかもしれませんが、そんなものは製品の構成に依り決まるものであってそれにより製品を決めるものには成り得ません。
OSも使用言語も開発環境も、作るものが決まってから初めて語るべきものとなる。
結果として、開発環境は変わることも往々にしてあるし、開発言語なんてプロジェクトが始まってから初めて目にする事もある。
が、それで困る人ってのはそれほど居なかった訳ですよ。
それはそういう人達が学んできたのは、
「なになにってOS上のなにそれって言語でのプログラムの作り方」
ではなく、
「ソフトの作りかた」
もっと言えば、
「製品の作りかた」
だったりする為です。
で、この「製品の作り方」ってノウハウは、ソフトだけに限らないんですよ。
基盤のチェックや手直し、筐体の加工ってのは判りやすいと思いますが、製品を考える企画、製品を商品化する為の営業や客先との応対、それらをスムーズに運ぶ上での人の使い方。
そういう物も含めて「製品の作り方」になる。
で、そういうノウハウってのは、陳腐化しないんですよ。
結局、限定言語のテクニックを磨いたとて、それは所詮、現時点での個人的利便性の向上にしかならない、小手先のテクニックに過ぎません。
身内で見てみると、最大効率の人間と最低効率の人間での差は、せいぜいが3倍ってところ(新人除く)
が、10人動かせば10人分必要な、100人動かせば100人必要なの仕事が出来るんですよ。
そういう処を考えてスキルアップを考慮しないと、余り評価はされないと思いますし、それはそれで当然の判断なのではないかと思われます。
#上流と下流で必要なスキルは異なる。
#けど、その中には共通した思想があるものです。
Re:小手先だからでは? (スコア:0)
Re:小手先だからでは? (スコア:1)
元々の案件に問題があれば、それを含めて話し合い交渉する。
そういうのを含めて初めて「ものつくりの技術」と言っているのですが。
客の要求を全否定しても始まらないでしょ?
依頼があればそれは顧客の意図がある。
で、それの方向性が間違っているってのであれば、そこから意図を読み取り、自分から正しい方向を提案すれば良い訳です。
そういう処を理解しないと、会社からは「上流工程を任せても構わない」という評価は何時までたっても得られないでしょう。
#ぶっちゃけPGの技術なんて時間計算が変わるだけに過ぎないからねぇ。
Re:小手先だからでは? (スコア:0)
一番身近な上司との間の疎通すら得られてないじゃないか。
Re:小手先だからでは? (スコア:0)
これってば、いわいるひとつの聖戦であり、宗教戦争であり、つまるところゲームじゃないのですか?
わかってるひとは分かっていると思いますよ。
>そういう物も含めて「製品の作り方」になる。
>で、そういうノウハウってのは、陳腐化しないんですよ。
# 以下、ちょっとばっかし大げさに書きます。
確かに物を作ることで売り上げを上げられるのならば、そうでしょう。
ソフトウェア業界の情けないところは、ほとんどの会社が物を作る事によってお金を稼ぐのではなく、物を作る人を貸す
特に中小? 本当か? (スコア:1)
# やっぱり物事を変えるには上に立つしかないのか、と、まるでテレビドラマのようなことを考えてしまうのでID
MIYAZAKI Yasushi
Re:小手先だからでは? (スコア:1)
>
>これってば、いわいるひとつの聖戦であり、宗教戦争であ
>り、つまるところゲームじゃないのですか?
>わかってるひとは分かっていると思いますよ。
判っている人はわかっていると思う。
が、この頃はそういうのを値と上で見て、本気にしてしまっている人、多いんですよ。
#面接で似た事言っていた奴も居ましたし。
>確かに物を作ることで売り上げを上げられるのならば、そうでしょう。
今の会社に呼ばれた時、
「他社の仕事はやりません。」
ってのと社長の、
「売れなかろうが何だろうが、自社仕事しかやらない。」
ってのが合ったので入社したってのがありますので、まあ、うちは環境としては(金銭以外では)恵まれている方かも知れません。
仕事さえキッチリ終わらせていれば、ここで書き込みをしているのが上にばれていても問題ないって位ですし。
IT派遣業に過ぎない会社が多いことは体験済みですので、まあ、判らないでは無いです。
前職はIT派遣業に近いところで、仕事は大企業内で何かあった時の火消し役ばかりでツマランかった。
でもまあ、給料自体は実はそっちの方が良かったので、結局は他の方も書いている「幸せって何?」ってのも問題になるかと思う。
私的には現況は、それなりに全てに渡って声を出せて、ほとんどの仕事を自分の裁量でやらせてくれているんで、それなに気に入ってます。
が、単純に金額で言えばIT土方に従事していた頃の方が年収で100万以上も多い訳で、収入を第一位にする人間にとっては状況は悪化しているとも思えるわけで。
Re:小手先だからでは? (スコア:1, 興味深い)
土建業って下手すれば死亡事故につながるから安衛法他、いろいろ規制が厳しいし、許認可制って事もあって、何かあれば指名停止、営業停止って事もありえる。だから、ちょこちょこ手抜きや違法行為があったとしても、ばればれのような派手なことはしない。会社もばれること、何かあることを一番恐れてて、気を使ってる。そして、もともと厳しいからそんなに醜くない。
それに土方は土方。決められたことをやるのが仕事だし、賃金をもらうために仕事をしてる。残業代がなければ働かないし、そもそも工事の出来る時間が決まってたりする。工期がどうといっても出来るように段取りをするのが管理者の仕事だし、出来ないものは出来ない。それは現場の責任ではない。
なんだかんだいっても歴史はあって、それは大事。毎回違う場所で違う工事をしても、大方の作業は同じ様なもので、後は条件規模からおおよその工数単価等をはじく。当然想定外の事もあるが、こちらのミスでなければそういうのは施主にきちんと話して(認められるとは限らないけれど)工期延長、費用追加を求める。そうやって工期に収めるか、駄目なら延長やお金を引っ張ってくるのが管理者と営業の仕事。
その辺りIT業界はまだ若くて産業として未成熟なのだと思う。作業工程の標準化やそれらの積算、必要な費用、工程、スキルの規格化。産業の成熟とともにそれらが追いつくのはいつのことやら。
Re:小手先だからでは? (スコア:0)
Re:小手先だからでは? (スコア:0)
技術の細分化・標準化・専門化が出来なければ滅びるのみだね。
Re:小手先だからでは? (スコア:0)
技術者よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ技術者!
上にたて突いたらいかんのでしょうか・・・
本気で辞表書こうと思いますのでAC。
Re:最新技術を学んでも幸せになれない (スコア:1)
Re:最新技術を学んでも幸せになれない (スコア:1)
* C プログラミング
* UNIX システムコール
* シェルスクリプト
などですが、全部いまでも役に立ってますね。
全部、他人が作ってくれた技術です。
テクニックとテクノロジ(Re:最新技術を学んでも幸せになれない) (スコア:1)
根本となるテクノロジは、殆ど変わって無いはず。
テクノロジを押さえておけばテクニックの部分なんてどうにでもなります。
テクニックの部分だけ追い求めると潰しが効かなくなり、製品の寿命と同時に自分の技術者の寿命も尽きます。
技術者には、新技術がテクノロジーなのかテクニックなのか見極める力が必要かも。
# 前職での悩みが、製品寿命≒技術者としての寿命なんじゃないかという不安でした。
Re:最新技術を学んでも幸せになれない (スコア:1)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:最新技術を学んでも幸せになれない (スコア:0)
Re:最新技術を学んでも幸せになれない (スコア:0)