アカウント名:
パスワード:
別の学者が一から全訳するってのが普通ですよね。ただ、こういう未完の状態ってのが刺激になって新訳が出るってのはありそうだし、それに期待したいですね。
ところで、言語自体、読めるのが日本で数人とかって聞いたのですが、それは都市伝説or過去の話、でいいんですよね‥。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin
原典訳 マハーバーラタ (スコア:3, 興味深い)
そこへちくま学芸文庫から「原典訳マハーバーラタ [amazon.co.jp]」の刊行が始まったのが2002年。ところが訳者の上村勝彦先生が2003年にお亡くなりになって、全11巻の予定が7巻でストップ。後に遺稿をまとめた8巻(他の巻の半分ぐらいの厚さ)が出て、そのままです。
日本は中国から多くを学びましたが、古代インドからもさまざまな文化が渡来しており、その基層の上に日本文化というものが成立しているわけです。お寺で仏さまとして拝まれているものがもとは古代インドの神々だったりします。あるいはファンタジー小説なんかで登場キャラが引用されたり、「天空の城ラピュタ」で台詞にでてきたりもしています。
文化理解の基本文献として、先行する重訳版ももちろん貴重な仕事だったのですが、できたらどなたか原典訳の続きを……。
Re: (スコア:0)
別の学者が一から全訳するってのが普通ですよね。ただ、こういう未完の状態ってのが刺激になって新訳が出るってのはありそうだし、それに期待したいですね。
ところで、言語自体、読めるのが日本で数人とかって聞いたのですが、それは都市伝説or過去の話、でいいんですよね‥。
Re: (スコア:0)
私もそう思いたいけど、ここ数年での予算削減でどれだけ人文系がダメージ受けたか・・・かなり不安かも。
大学の研究レベルとか以前に学部無くなったり、講師だけで教授ポスト無しにして研究室ごと無くなったり・・・。
#現実は親にある程度経済余力が無いと子供は人文にはもう進めないですよorz