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Dvorakに移行してよかったか? という問に対しては yes 。ただし、マイノリティでいたがる性癖によるものが理由の大部分を占めてるかも。
真面目に話をすると、Dvorakに移行してからタイピングは速くなりましたが、Qwerty時代と比べると、練習への身の入れ方が明らかに違いましたから、これをもってDvorakが優れているとは言えないでしょう。
まあ、主観でいいなら、こんな特徴があると感じています。
長所:
短所:
まとめると、両手を使う限りQWERTYより楽 (くどいようですが主観です)、ただし片手で扱おうとするとグダグダ、といったところです。
>よく使うキーが中段に集まっている
これ、私が vi (vim) を覚えたときに感じた感想だなあ。カーソルキーやFunctionキーが要らなくなるからね。
ちなみに手の筋の痛みは本当に減った。
>まずそれを書かずにいられないのではないかと思うのです…。でもそれがない。
あるわけないじゃん。一瞬で移行できるならそう書くだろうけど、こういうのは習得してからしか比較のしようが無いからね。個人的にはQWERTYには戻りたくないがQWERTYを忌み嫌う程でもない。自宅ではDvorak(TYPEMATRIX2020 [typematrix.com]...あ、よさげな新型 [typematrix.com]出てる)、職場ではQWERTY。# 切り替えのコツはキーボードごとDvorakのモノを使う事。
あと、ローマ字の日本語入力ならローマ字配列をACT [vecceed.ne.jp]にすると良い。AZIK [vector.co.jp]はベースのQWERTYのせいでACT程良くはないが有効ではあった。
全然違う。その解釈では「習得してからしか比較のしようが無いからね」がどこにもつながらなくないか?移行は一瞬ではないからその感想なんて「あるわけがない」んだわ。あるのは移行後に比較してみた感想であってこれが「戻りたくない」という話。別の表現をすれば、移行中はひたすら「回復」するだけだし移行後は「可」が「良」になったようなもんで、どちらもあんまり言う事はない。だから書かない。でも比較すればDvorak。てなもん。
> 結局のところDvorakに移行した人はどう感じているのか、「移行して良かった、もうQWERTYには戻れない」と感じているのか、聞いてみたいです。
Dvorakへの完全移行に成功した人はおそらくとても少ないので、それについて答えられる人も少ないのでしょう。Dvorakにする事が難しいのではなく、QWERTYを完全に捨てる事が難しいのです。
私も可能性はかなり感じましたが、結局はQWERTYと併用するしかないので徐々にDvorakを使う割合は低下し、今に至ると。
途中で挫折した人としてコメントすれば導入に非常にコストがかかります。
初期の初期は、QWERTYとして出力されている物をフックして、1. QWERTYマップからアルファベットに変換、 (右、上段の中指 -> i) (これはほぼ無意識的に変換できるので苦にならない)2. それを DVORAK/QWERTY変換テーブルを元に、変換する (i -> g) (この作業が非常にすとれすふる)3. それを QWERTYとして打鍵する (この際、バックグラウンドで DOVRAKとして打鍵出来るように学習しようとするため混乱が起きる)ということをするため、入力に時間がかかります
そのうち、 1と2の行程が複合化したり、2と3の作業が複合化したりします。
また、間違いなく打てたときにはストレス解消になり、次の打鍵もうまくいきやすくなりますが間違えたときにはストレスがたまり、さらに次の打鍵も…泥沼化していきます
しかし、その練習をしている間はなかなかおもしろいですよ。(特にゆとり世代に多いと思うが、)自我が芽生えた時にはタッチタイピングできてた人には「タイピングを練習する」という新しい体験ができて、経験値がたまると思います。
中・高校生のころ、mikatypeの練習が趣味だった私は、大学生の時に授業でDvorakを知って、移行しました。すでに10年近くDrovakを使っています。(会社でも)急にQWERTYなキーボードに触ってもある程度はタッチタイプできますし、30分程触っているとほぼ以前通り?の感覚にはなるのですが、やはりDvorakのほうが指の動きが楽な気がします。
QWERTYの方が指を派手に動かさないといけない感じ。
> QWERTYの方が指を派手に動かさないといけない感じ。
Dvorakにして丁度一年経ちましたが、これは大いに解ります。
QWERTYだとW、T、Y、O、M、Bの頻用キーが大きめに指を動かさないとならない位置にあるので、指が跳ねるような動作が多くなります。Dvorakにして一番変わったのは、指の動きがかなり落ち着いたことです。Yの位置がまだ厄介なのと(QWERTYでTの位置)、Jの位置が不便なのですが(QWERTYでCの位置)、それ以外はキーボードに吸い付くような感じで打鍵出来ます。これはかなりの負荷軽減です。(良く問題になるKですが、カ行をCにアサインするだけで落ち着きます。)
安岡さんの「キーボード配列QWERTYの謎」で、昔のタイプライター(QWERTY)の早打ち教則本のようなものが図版に引用されていましたが、要はホームポジション重視のタッチタイプではなく単語ごとに指を配置していく形になるんですね。どのキーを何指で押すと決めるのではなく。それだけ手の位置を動かさないと早く打鍵できない。
同著にショールズが最後に提案して、結局製品化されなかった配列も紹介されているのですが、これが母音と頻用子音をホームポジションに集めた、コンセプトがDvorakに近いものになってるんですね。これについては著者は深く触れずに軽く流していましたが。(おそらく意図的にでしょうねえ)
同著にショールズが最後に提案して、結局製品化されなかった配列も紹介されているのですが、これが母音と頻用子音をホームポジションに集めた、コンセプトがDvorakに近いものになってるんですね。
U. S. Patent No.568630のことかしら? でも、これって、頻用子音(TとかNとかSとか)は「ホームポジション」に集まってませんけど?
派手に動かさないと上司に仕事してないって思われるじゃないか(笑
私の場合は、Dvorakの利点を上の方に書かせてもらってますが、読んで頂いてますでしょうか。パームレストに置いた手をほとんど動かす事なく、指先のわずかな動きでローマ字入力できるのはかなり快適ですよ。チャットしてた頃は、早打ちも自慢でした。
自分は今更Qwertyでの日本語入力はしたくありません。(為ざるを得ない状況では、別に出来ますけどね。遅いけど)
ですが。習得に労力がかかるのは確かなので、万人には奨められないです。
そういう意味で言えば。Dvorakの場合、「ホームポジションから動かさない。従って、戻す必要が無い。」です。これって、大きな違いですよ。
#えっと。あまりに基本的な事をご存知無いようですので、#できればDvorakについて詳しく書かれたホームページなどを#読んでから議論して欲しいと思いますが。
ホームポジションで打ちやすいのは、真ん中の段ですが、Qwertyはここに母音がAの一つしかありません。E,U,I,Oはみんな上の段です。これを私は不便だと思ってます。Dvorakは左手の中段に全部あります。
そして。人に奨めないのか?ってことですが。一般的な話として、自分で進んで解決しようとしない人に何か奨めてやらせても、良い結果は出ません。本当に不便だと思ってる人は、自分で解決策を探す物です。その過程で、例えばキー配列なら、Dvorakの他に親指シフトやNICOLAを試して、自分に合った物を使うでしょう。
> パームレストに置いた手をほとんど> 動かす事なく、指先のわずかな動きでローマ字入力できるのは
これ、Qwertyも同じだよね。
セキュリティにかかわるので匿名にしますが、一部のパスワードについてQWERTY配列をDvorakだと思ってキーを打つというのを実践しています。Dvorak配列キーボードでパスワード入力するときに困りましたが…
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
結局、どうなの? (スコア:0)
その効果を前面に出して書かれてない事が、逆の意味で興味深いです。
もしQWERTYに比較して明らかにタイピングのスピードが速くなったとか、疲れが激減したとかで「Dvorakに移行して良かった!」と感じているのであれば、まずそれを書かずにいられないのではないかと思うのです…。でもそれがない。
移行はできる、確かに手の動きは大きくならない。でもスピードとかストレスとかって、結局変わらないのでは? って思ってしまっています。
結局のところDvorakに移行した人はどう感じているのか、「移行して良かった、もうQWERTYには戻れない」と感じているのか、聞いてみたいです。
Re:結局、どうなの? (スコア:4, 参考になる)
Dvorakに移行してよかったか? という問に対しては yes 。
ただし、マイノリティでいたがる性癖によるものが理由の大部分を占めてるかも。
真面目に話をすると、Dvorakに移行してからタイピングは速くなりましたが、Qwerty時代と比べると、練習への身の入れ方が明らかに違いましたから、これをもってDvorakが優れているとは言えないでしょう。
まあ、主観でいいなら、こんな特徴があると感じています。
長所:
短所:
まとめると、両手を使う限りQWERTYより楽 (くどいようですが主観です)、ただし片手で扱おうとするとグダグダ、といったところです。
巧妙に潜伏したバグは心霊現象と区別が付かない。
Re: (スコア:0)
>よく使うキーが中段に集まっている
これ、私が vi (vim) を覚えたときに感じた感想だなあ。
カーソルキーやFunctionキーが要らなくなるからね。
ちなみに手の筋の痛みは本当に減った。
Re:結局、どうなの? (スコア:3, 参考になる)
>まずそれを書かずにいられないのではないかと思うのです…。でもそれがない。
あるわけないじゃん。一瞬で移行できるならそう書くだろうけど、こういうのは習得してからしか比較のしようが無いからね。
個人的にはQWERTYには戻りたくないがQWERTYを忌み嫌う程でもない。自宅ではDvorak(TYPEMATRIX2020 [typematrix.com]...あ、よさげな新型 [typematrix.com]出てる)、職場ではQWERTY。
# 切り替えのコツはキーボードごとDvorakのモノを使う事。
あと、ローマ字の日本語入力ならローマ字配列をACT [vecceed.ne.jp]にすると良い。AZIK [vector.co.jp]はベースのQWERTYのせいでACT程良くはないが有効ではあった。
Re: (スコア:0)
一瞬で移行できるなら、親コメントのような疑問がそもそも「あるわけないじゃん」ですね。やってみりゃいいわけですから。
努力して習得したという人もいるかと思いますし、tarosukeさんも頑張って習得したものと想像できます。その結局「QWERTYには戻りたくないがQWERTYを忌み嫌う程でもない」との事ですが、頑張って習得した立場からしても「Dvorakに移行して良かった!」と感じることが「あるわけないじゃん」なのでしょうか。そのあたり興味深いです。
Re:結局、どうなの? (スコア:1)
全然違う。その解釈では「習得してからしか比較のしようが無いからね」がどこにもつながらなくないか?
移行は一瞬ではないからその感想なんて「あるわけがない」んだわ。あるのは移行後に比較してみた感想であってこれが「戻りたくない」という話。別の表現をすれば、移行中はひたすら「回復」するだけだし移行後は「可」が「良」になったようなもんで、どちらもあんまり言う事はない。だから書かない。でも比較すればDvorak。てなもん。
Re:結局、どうなの? (スコア:2, 参考になる)
> 結局のところDvorakに移行した人はどう感じているのか、「移行して良かった、もうQWERTYには戻れない」と感じているのか、聞いてみたいです。
Dvorakへの完全移行に成功した人はおそらくとても少ないので、それについて答えられる人も少ないのでしょう。
Dvorakにする事が難しいのではなく、QWERTYを完全に捨てる事が難しいのです。
私も可能性はかなり感じましたが、結局はQWERTYと併用するしかないので
徐々にDvorakを使う割合は低下し、今に至ると。
Re:結局、どうなの? (スコア:2, 興味深い)
途中で挫折した人としてコメントすれば
導入に非常にコストがかかります。
初期の初期は、QWERTYとして出力されている物をフックして、
1. QWERTYマップからアルファベットに変換、 (右、上段の中指 -> i) (これはほぼ無意識的に変換できるので苦にならない)
2. それを DVORAK/QWERTY変換テーブルを元に、変換する (i -> g) (この作業が非常にすとれすふる)
3. それを QWERTYとして打鍵する (この際、バックグラウンドで DOVRAKとして打鍵出来るように学習しようとするため混乱が起きる)
ということをするため、入力に時間がかかります
そのうち、 1と2の行程が複合化したり、2と3の作業が複合化したりします。
また、間違いなく打てたときにはストレス解消になり、次の打鍵もうまくいきやすくなりますが
間違えたときにはストレスがたまり、さらに次の打鍵も…泥沼化していきます
しかし、その練習をしている間はなかなかおもしろいですよ。
(特にゆとり世代に多いと思うが、)自我が芽生えた時にはタッチタイピングできてた人には
「タイピングを練習する」という新しい体験ができて、経験値がたまると思います。
Re:結局、どうなの? (スコア:1, 参考になる)
中・高校生のころ、mikatypeの練習が趣味だった私は、
大学生の時に授業でDvorakを知って、移行しました。
すでに10年近くDrovakを使っています。(会社でも)
急にQWERTYなキーボードに触ってもある程度はタッチタイプできますし、
30分程触っているとほぼ以前通り?の感覚にはなるのですが、
やはりDvorakのほうが指の動きが楽な気がします。
QWERTYの方が指を派手に動かさないといけない感じ。
Re:結局、どうなの? (スコア:1)
> QWERTYの方が指を派手に動かさないといけない感じ。
Dvorakにして丁度一年経ちましたが、これは大いに解ります。
QWERTYだとW、T、Y、O、M、Bの頻用キーが大きめに指を動かさないと
ならない位置にあるので、指が跳ねるような動作が多くなります。
Dvorakにして一番変わったのは、指の動きがかなり落ち着いたことです。
Yの位置がまだ厄介なのと(QWERTYでTの位置)、Jの位置が不便なのですが
(QWERTYでCの位置)、それ以外はキーボードに吸い付くような感じで
打鍵出来ます。これはかなりの負荷軽減です。
(良く問題になるKですが、カ行をCにアサインするだけで落ち着きます。)
安岡さんの「キーボード配列QWERTYの謎」で、昔のタイプライター(QWERTY)の
早打ち教則本のようなものが図版に引用されていましたが、要は
ホームポジション重視のタッチタイプではなく単語ごとに指を配置して
いく形になるんですね。どのキーを何指で押すと決めるのではなく。
それだけ手の位置を動かさないと早く打鍵できない。
同著にショールズが最後に提案して、結局製品化されなかった配列も紹介されて
いるのですが、これが母音と頻用子音をホームポジションに集めた、コンセプトが
Dvorakに近いものになってるんですね。これについては著者は深く触れずに
軽く流していましたが。(おそらく意図的にでしょうねえ)
キーボード配列 QWERTYの謎 (スコア:1)
U. S. Patent No.568630のことかしら? でも、これって、頻用子音(TとかNとかSとか)は「ホームポジション」に集まってませんけど?
Re: (スコア:0)
派手に動かさないと上司に仕事してないって思われるじゃないか(笑
Re:結局、どうなの? (スコア:1)
私の場合は、Dvorakの利点を上の方に書かせてもらってますが、
読んで頂いてますでしょうか。パームレストに置いた手をほとんど
動かす事なく、指先のわずかな動きでローマ字入力できるのは
かなり快適ですよ。チャットしてた頃は、早打ちも自慢でした。
自分は今更Qwertyでの日本語入力はしたくありません。
(為ざるを得ない状況では、別に出来ますけどね。遅いけど)
ですが。
習得に労力がかかるのは確かなので、万人には奨められないです。
Re:結局、どうなの? (スコア:1, 興味深い)
もちろん「ホームポジションからほとんど手を動かさなくて済む」という点はチェックしていました。
ただ、Dvorakのメリットはそのように「手のうごき」といった視点で語られる事が多いですが、それによって結局「効率はどうなの?」「ストレスはどうなの?」と思った次第です。
QWERTYとDvorakを比べれば、Dvorakは確かに母音がホームポジションに集中しています。ただそれがどれだけ効果的なのか…が疑問なのです。
QWERTYも、教科書的には「一文字打ったらホームポジションに戻す」という事らしいけど、戻さない事も多いのではないかなと(僕はあまり戻してない)…。例えば「戻さない」の「MODO」でも、Mの次に打ったOの指はホームポジションに戻ることなくDの次に再度Oを打ってるなんて多いのではないかと思うのです。そんな感じで「MODOSANAI」を打つと、QWERTYとDvorakとでは指を移動させる回数は多少は減るけど激減するわけでもない。
ということでQWERTYに対してメリットがある事は理解できますが、それでも「いや、そのメリットがすごく効果的なんだ、努力する甲斐はあるからぜひDvorakをチャレンジしてみてくれ」というほどに絶賛する声って聞いた事ないんですよね。で、その程度のものなのかな、と。
>習得に労力がかかるのは確かなので、万人には奨められないです。
ちょっと嫌味ったらしい言い方で申し訳ないですが、「労力を惜しんでまで習得するほどのものではない」というものなのでしょうか…。
他人に奨められないとやれない人は、何やってもダメ (スコア:1)
そういう意味で言えば。Dvorakの場合、
「ホームポジションから動かさない。従って、戻す必要が無い。」
です。これって、大きな違いですよ。
#えっと。あまりに基本的な事をご存知無いようですので、
#できればDvorakについて詳しく書かれたホームページなどを
#読んでから議論して欲しいと思いますが。
ホームポジションで打ちやすいのは、真ん中の段ですが、
Qwertyはここに母音がAの一つしかありません。E,U,I,Oは
みんな上の段です。これを私は不便だと思ってます。
Dvorakは左手の中段に全部あります。
そして。人に奨めないのか?ってことですが。
一般的な話として、自分で進んで解決しようとしない人に
何か奨めてやらせても、良い結果は出ません。
本当に不便だと思ってる人は、自分で解決策を探す物です。
その過程で、例えばキー配列なら、Dvorakの他に親指シフトや
NICOLAを試して、自分に合った物を使うでしょう。
Re: (スコア:0)
> パームレストに置いた手をほとんど
> 動かす事なく、指先のわずかな動きでローマ字入力できるのは
これ、Qwertyも同じだよね。
Re:結局、どうなの? (スコア:1, 参考になる)
個人的な意見としては職場では止めておいたほうがいいですね…。
私の場合ですと、
> Dvorak移行のメリット
* プログラム時にタイプが若干楽(vim+Cの場合)
* (他コメにもありましたが)マイノリティを気取れます。
* だれもタイプが分からないのでログイン画面でのセキュリティが向上します!
> Dvorak移行のデメリット
* 典型的なWindowsショートカットとの相性が悪すぎる(Ctrl+C,Z,X,S)
→ VisualStudio,Eclipse,Office操作など「右手マウス&左手ショートカット」を前提とした作業が最悪…。
* 自分しかタイプできないため自席で同じモニタを眺めながらの共同作業ができません。
* それほどタイプ速度は早くなりません。
* 共同のノートPCなどではとっさにQWERTYが思い出せず、タイプミスが多発します。
まあ、私の場合DvorakついでにiGesture [fingerworks.com]を導入したため、ショートカットの操作形については解決しています。
# 自分しかマウス操作もできなくなるためますます自席で共同作業ができなくなりましたが…。
またQWERTYとの切り替えに戸惑う件についてもDvorak配列を使うキーボードをkinesis [wikipedia.org]に限定することでクリアしました。普通のキーボードは普通の配列!という感じで指が覚えてくれてます。
自宅のキーボードもDvorak配列にしていた時期もあったのですが、そうすると完全にQWERTYを忘れちゃってひどい目にあいました。ネットを見る程度の自宅ではQWERTYを使うことで指が忘れないようにしています。
じゃあなんで職場でDvorak使い続けてるんだよって感じですが、それはやはりKinesisとDvorakを組み合わせたときの打鍵感がQWERTYより心地よいからだとおもいます。
Re:結局、どうなの? (スコア:1, 興味深い)
私はQWERTTキーボードの前に座ると、数秒間目を閉じて沈思黙考します。
「何してんの?」
「モードを切り替えています。邪魔するな。」
#普段はKinesis ContouredでDvorakです
Re:結局、どうなの? (スコア:1)
プログラム組んでいる時はさほど意識しませんが,
チャットのレスポンスはかなり早くなったような気がします:)
感覚的なもので申し訳ないのですが, 不自然な運指が減った分,
長時間の作業において疲労感が軽減されているように思います.
ですがその差はさほど決定的ではないかな…
少なくとも移行の手間を考えると, 万人にお勧めはしません.
ちょっと変な物好きな方は是非とも!なんですが.
dvorak を導入するくらいならむしろ, XKeymacs とスティックポインタを
導入する方をお勧めします. こっちは文句なしに作業効率が上がりますから.
あ, dvorak 配列を採用した場合の明らかなメリットを一つ思い出しました.
たいてい通常の QWERTY キーボードを使って dvorak 入力するわけですが,
この場合はキートップと入力されている文字は別になるわけです.
つまりショルダーハック対策としては非常に有効なのではないかと…
life is game. play it cool.
Re: (スコア:0)
セキュリティにかかわるので匿名にしますが、一部のパスワードについてQWERTY配列をDvorakだと思ってキーを打つというのを実践しています。Dvorak配列キーボードでパスワード入力するときに困りましたが…