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以前オランダ人エンジニアと働いた時「やば」「やば」と連呼するから何かと思えば「JAVA」でした。聞き伝えによると、フランスではコンピュータ用語も大半はフランス語化されているので非常に仕事し辛いらしい・・・
> 聞き伝えによると、フランスではコンピュータ用語も大半はフランス語化されているので> 非常に仕事し辛いらしい・・・
日本でも「電算機」とか「記憶装置」とか「中央演算処理装置」とか大半が日本語化されていますけど、口頭で使う人は少ないですねえ。日本語化されないけど、原語とは違う日本読みは多いですけどね。
>日本でも「電算機」とか「記憶装置」とか「中央演算処理装置」とか大半が日本語化されていますけど、口頭で使う人は少ないですねえ。「不正侵入防止ソフト」。マジで何のことか分からなかった。
せめて「(個人用)防火壁」とかにしてくれ。
そういえばガベージコレクション(これも怪しいカナ書きだ)を「自動ゴミ集め」と言われたときはなんだかわからなかったです。
記憶保持動作が必要な随時読み出し書き込みメモリー。
ドイツ人研究者とUNIXの話をしたとき、相手の言う「えしょー」って単語がどうしても解らなかったので、筆談をお願いすると、/bin/echo(あるいはシェル組み込みのecho)のことだった。日本人だけの話ではないらしい。
ドイツ人だから、「これはつい『エホー』と読んでしまいそうだが、危ない危ない、英語なんだから英語ぽく発音しないと」と思って、なぜかフランス語ぽく読んでしまったわけですね。
欧米では同じつづりの単語をそれぞれ自国の流儀で読むのは普通のことだと思いますよ。日本でも中国の固有名詞に対してやっていますし、かつては韓国の固有名詞に対してもやっていました。
そうなんだけど、英語に混ぜられると解らんのですわ。
#英語(と日本語)以外の言葉でしゃべられたらもっと解らんが(笑)。
>日本でも中国の固有名詞に対してやっていますし、かつては韓国の固有名詞に対してもやっていました。これは漢字文化圏のお約束を単に韓国が(ハングル化運動をするときに)無理強いしてやめさせただけですよ。漢字は現地読みでよかったんです、日本人の名前も中国各地では各地の方言の読みになります。
force → 理力(りりき)
ん。ちがった?
閾値も実は「しきいち」じゃなくて「いきち」が正しかったりするんですよね。
「処女の閾値が欲しい」
こうですか?わかりません!
nullを「ヌル」と読んだら先輩に酷くバカにされたことがあります。
ところで、SPARCの機械語にはannulビットというものがあるんですが(annulはnullの動詞形)、その先輩は「アヌルビット」と読んでました。未だに釈然としない。
意図的な古典としては、router -> ラウター も
Merriam-Websterで引くと [merriam-webster.com] route はルートとラウトの2つの発音が載っていますが router はラウタ 1つだけですね。
ネットワーク関係の日本人研究者と仕事をしたとき、彼らは「らうたー」って言ってました。辞書を引く [goo.ne.jp]と、発音記号列が二つ挙げられていて、それぞれ「るーと」「らうと」に近い発音のようですね。
ゴア氏が大統領候補だったころ、向こうでの「ラウター」を「ルーター」と発音して技術系の人らに軽く失笑を買ってましたね。しかし笑うほどのことではなかったのですね。文字の報告書だけ読んでれば無理も無かったかも。
# 技術者が「ルーター」という発音に寛容になってい# 歴史は変わったかもしれない。上向きか下向きかはわからんが。
あれ? 図研は「オートルーター」と読んでいたような。昔々のコンピュータビジョン(CADDS4)でもそうだったはず。
いや、別にどっちも間違いではないですが、私の周り(米国西海岸)ではrouterはラウターroute 66はルート66と呼ぶ人が多いですね。
> 英語圏では「ラジャー」ではなく「ろじゃー」
蛇足ですが、「英語圏」というのは「米語圏」との対比ですよね?
roger の o は doctor の最初の o と同じ音ですから、米語圏だと「ラジャー」に聞こえることも多いと思います。
デカレンジャーのそれは、演出としてそういう風に言わせる指示があったんだそうな。たしかディレクターが英国人だったんだっけな。
でも人名の Roger は日本語圏でも「ラジャー」ではなく「ろじゃー」ですね。
コンパイラからの警告を「ウォーニング」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%8... [wikipedia.org]と呼んでいたら,この業界では「ワーニング」と読むのだ,と上司に注意されました。
その上司にはヤッホーhttp://www.yahoo.co.jp/ [yahoo.co.jp]での検索の仕方も教わりました。# 「わからなかったらヤッホーで検索するんだよ。」と。# 最初なにをゆっているのかわからなかったのでぽか~んとしていると# 「お前は検索の仕方もわからないのか」とのたまわれ徐に件の URL をブラウザに入力されました。
さらに作業中の脳内ではfalse→ファルセ
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
すごくよくある (スコア:1, 興味深い)
false→ファルス
Re:すごくよくある (スコア:5, 興味深い)
以前オランダ人エンジニアと働いた時
「やば」「やば」と連呼するから何かと思えば
「JAVA」でした。
聞き伝えによると、フランスではコンピュータ用語も大半はフランス語化されているので
非常に仕事し辛いらしい・・・
----- A mighty flame followeth a tiny spark.
Re:すごくよくある (スコア:1)
> 聞き伝えによると、フランスではコンピュータ用語も大半はフランス語化されているので
> 非常に仕事し辛いらしい・・・
日本でも「電算機」とか「記憶装置」とか「中央演算処理装置」とか大半が日本語化されていますけど、口頭で使う人は少ないですねえ。
日本語化されないけど、原語とは違う日本読みは多いですけどね。
Re: (スコア:0)
>日本でも「電算機」とか「記憶装置」とか「中央演算処理装置」とか大半が日本語化されていますけど、口頭で使う人は少ないですねえ。
「不正侵入防止ソフト」。マジで何のことか分からなかった。
せめて「(個人用)防火壁」とかにしてくれ。
Re:すごくよくある (スコア:1)
そういえばガベージコレクション(これも怪しいカナ書きだ)を「自動ゴミ集め」と言われたときはなんだかわからなかったです。
Re: (スコア:0)
一般マスコミ以外で使ってる人いるの?
Re:すごくよくある (スコア:1)
記憶保持動作が必要な随時読み出し書き込みメモリー。
[udon]
バングラディッシュ人は (スコア:1)
monthを「マンツ」とかだったかな
Re: (スコア:0)
Re:すごくよくある (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:すごくよくある (スコア:2, 興味深い)
ドイツ人研究者とUNIXの話をしたとき、相手の言う「えしょー」って単語がどうしても解らなかったので、筆談をお願いすると、/bin/echo(あるいはシェル組み込みのecho)のことだった。
日本人だけの話ではないらしい。
Re:すごくよくある (スコア:4, すばらしい洞察)
ドイツ人だから、「これはつい『エホー』と読んでしまいそうだが、
危ない危ない、英語なんだから英語ぽく発音しないと」と思って、
なぜかフランス語ぽく読んでしまったわけですね。
Re: (スコア:0)
欧米では同じつづりの単語をそれぞれ自国の流儀で読むのは普通のことだと思いますよ。
日本でも中国の固有名詞に対してやっていますし、かつては韓国の固有名詞に対してもやっていました。
Re:すごくよくある (スコア:1)
そうなんだけど、英語に混ぜられると解らんのですわ。
#英語(と日本語)以外の言葉でしゃべられたらもっと解らんが(笑)。
Re: (スコア:0)
>日本でも中国の固有名詞に対してやっていますし、かつては韓国の固有名詞に対してもやっていました。
これは漢字文化圏のお約束を単に韓国が(ハングル化運動をするときに)無理強いしてやめさせただけですよ。
漢字は現地読みでよかったんです、日本人の名前も中国各地では各地の方言の読みになります。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
つまり、漢字ありきで読みは読み手の各地方のやり方で。
朝鮮の場合は既に漢字を捨ててますから、そのやり方ができません。
間違っているのは、漢字を併記する日本のほうですね。
漢字圏じゃないんだから、最初からカタカナだけでいいんです。
あやしい (スコア:0)
「“あやしい”って知ってる?」と言われて「そりゃ知ってるよ。こういう意味でしょ。」と英語で説明したら、怪訝な顔。
彼が言ってたのは、実は"IRC"だと後で判りました。
Re:すごくよくある (スコア:1)
Re:すごくよくある (スコア:1)
force → 理力(りりき)
ん。ちがった?
Re: (スコア:0)
閾値も実は「しきいち」じゃなくて「いきち」が正しかったりするんですよね。
吸血鬼曰く、 (スコア:1, おもしろおかしい)
「処女の閾値が欲しい」
こうですか?わかりません!
Re: (スコア:0)
Re:すごくよくある (スコア:4, おもしろおかしい)
nullを「ヌル」と読んだら先輩に酷くバカにされたことがあります。
ところで、SPARCの機械語にはannulビットというものがあるんですが(annulはnullの動詞形)、
その先輩は「アヌルビット」と読んでました。
未だに釈然としない。
Re: (スコア:0)
# 意図的な古典としては、router -> ラウター も
Re:すごくよくある (スコア:1, 興味深い)
地域によるのかもしれませんが、以前一緒に仕事していたアメリカ人はカタカナでかけるくらいはっきりと「ラウター」と発音していました(出身不明、ワシントン在住)。
米国一部地域なのか、北米全般なのか欧米全般なのかはわかりませんが、仕事している相手にそういうのがいるとラウターが身につくのかと思います。
私は欧米人相手なら意図的にラウターと発音しますが、さすがに日ごろはルータ(-)ですね。
Re:すごくよくある (スコア:3, 参考になる)
Merriam-Websterで引くと [merriam-webster.com] route はルートとラウトの2つの発音が載っていますが router はラウタ 1つだけですね。
Re:すごくよくある (スコア:2, 興味深い)
ネットワーク関係の日本人研究者と仕事をしたとき、彼らは「らうたー」って言ってました。
辞書を引く [goo.ne.jp]と、発音記号列が二つ挙げられていて、それぞれ「るーと」「らうと」に近い発音のようですね。
Re:すごくよくある (スコア:1)
Re:すごくよくある (スコア:1)
ゴア氏が大統領候補だったころ、向こうでの「ラウター」を「ルーター」と発音して技術系の人らに軽く失笑を買ってましたね。
しかし笑うほどのことではなかったのですね。
文字の報告書だけ読んでれば無理も無かったかも。
# 技術者が「ルーター」という発音に寛容になってい
# 歴史は変わったかもしれない。上向きか下向きかはわからんが。
Re: (スコア:0)
英語はからきし駄目なんで、最初聴いた時にはちょっとびっくりした
Re: (スコア:0)
あれ? 図研は「オートルーター」と読んでいたような。
昔々のコンピュータビジョン(CADDS4)でもそうだったはず。
Re: (スコア:0)
研究開発やってる人たちは何故か「ラウター」になるんですよ(LSI設計ツールの場合)
Re: (スコア:0)
いや身近にネイティブスピーカーがいないんで煽り抜きで。
Re: (スコア:0)
いや、別にどっちも間違いではないですが、私の周り(米国西海岸)では
routerはラウター
route 66はルート66
と呼ぶ人が多いですね。
Re:すごくよくある (スコア:1)
Re:すごくよくある (スコア:1)
> 英語圏では「ラジャー」ではなく「ろじゃー」
蛇足ですが、「英語圏」というのは「米語圏」との対比ですよね?
roger の o は doctor の最初の o と同じ音ですから、米語圏だと
「ラジャー」に聞こえることも多いと思います。
デカレンジャーで (スコア:1)
別におかしいわけじゃなかったのか
Re:デカレンジャーで (スコア:1, 参考になる)
デカレンジャーのそれは、演出としてそういう風に言わせる指示があったんだそうな。
たしかディレクターが英国人だったんだっけな。
Re: (スコア:0)
でも人名の Roger は日本語圏でも「ラジャー」ではなく「ろじゃー」ですね。
Re: (スコア:0)
Re:すごくよくある (スコア:1, おもしろおかしい)
コンパイラからの警告を「ウォーニング」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%8... [wikipedia.org]
と呼んでいたら,この業界では「ワーニング」と読むのだ,と上司に注意されました。
その上司にはヤッホーhttp://www.yahoo.co.jp/ [yahoo.co.jp]での検索の仕方も教わりました。
# 「わからなかったらヤッホーで検索するんだよ。」と。
# 最初なにをゆっているのかわからなかったのでぽか~んとしていると
# 「お前は検索の仕方もわからないのか」とのたまわれ徐に件の URL をブラウザに入力されました。
Re: (スコア:0)
さらに作業中の脳内では
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