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ホリエモンによる定額給付金 NPO プラン [ameblo.jp]なんてのもありますね。個人的には「定額給付金には反対。でもくれるならもらう。」というのは何らおかしな事ではないと思うんですけどね。ちなみに給付を拒否した場合、そのお金はどこに行くんでしょう。
>個人的には「定額給付金には反対。でもくれるならもらう。」というのは何らおかしな事ではないと思うんですけどね。
「もらって使う」ってことは、定額給付金政策に従ってるってことだろ? それで反対も何もあったものではないんじゃないか?それに、もらって使えば結局消費向上策としての定額給付金は一定の効果があるということになる。反対と言ってたくせに定額給付金の効果に寄与するのは、筋が通ってないと思うけどね。
>「もらって使う」ってことは、定額給付金政策に従ってるってことだろ? >それで反対も何もあったものではないんじゃないか?
国家運営を考えた場合、このような愚策を推進することには反対するというのが基本的なスタンスにしていることが多いということだと思います。将来にそのツケを回すわけです。
埋蔵金を使うんだから関係ない、という人もいるがそれを国債償還にでも使えば将来的な利払いが減るんだから、将来にツケを回すという視点では同じです。で、くれるならもらうというのは、またわかりやすく貰わないよりはもらったほうが個人としては得をするからです。総理大臣のお言葉をお借りすれば、みな「さもしい」ということです。
つまり、個人としては少しでも手元にお金が来るようにしたいが、国家総体としてはこのようなばらまきは愚策である、という判断なのです。何も矛盾していない。
私?もちろん「さもしい」のでしっかりいただきますよ。
給付金は過去にアメリカなどの複数の国で行われ、実際に「一時的な」景気高揚策としての実績が出ているのですが、どの辺りで愚策と評価できるのでしょうか。 複数の国でプラス効果が見られている以上たまたま日本には合わない可能性は考えられますが、それでも施行前から愚策と評価するのは難しいように思えます。
景気高揚施策全体の予算 75 兆円中、定額給付金が占める割合は 2 兆円であり予算規模的には 2/75 にしか過ぎず、他に何もしていない訳ではない点を踏まえた上で、中長期的な施策とは別に一時高揚策の一つとしての「現実に即効性が見られる施策」でより良い策がお有りなのでしょうか。
全然理解できてないようですね。
まず、給付金が一時的な「景気浮揚策」としてみても、極めて出来が悪い政策だということです。「景気浮揚」をするには、消費を拡大することが基本です。では、「消費を拡大する余力がある層」はどこでしょうか?
考えるまでもなく、「中高所得層」ですね。
では、「中高所得層」に消費を拡大してもらうにはどうすればいいでしょうか?彼らに12000円ぽっちの現金を配って、10万円分とか消費してくれるでしょうか?おそらく「NO」ですね。そんなおめでたい人なら、そもそも「中高所得層」になっていないでしょう。「消費の拡大」には、彼らが消費をすることを後押しする
どうしてそんなに頭が悪いことを自慢するのかねえ。
個々の家庭が消費するとかしないとかは本質的じゃないのよね。
市中にお金が出たら流れ続ければ経済効果。銀行に行って貸出に回ればそれもまたよし。国債引受で国庫に戻ってこればまた市中に流すための財源としてまた使える。
あなたの個人の消費観なんて興味ないですから。全体としてお金がぐるぐる回ればいいし、経済というのは必ず回るようにできてますから。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
by ホリエモン (スコア:2)
ホリエモンによる定額給付金 NPO プラン [ameblo.jp]なんてのもありますね。
個人的には「定額給付金には反対。でもくれるならもらう。」というのは何らおかしな事ではないと思うんですけどね。ちなみに給付を拒否した場合、そのお金はどこに行くんでしょう。
Hiroki (REO) Kashiwazaki
なに小理屈こねてるんだ? (スコア:0)
>個人的には「定額給付金には反対。でもくれるならもらう。」というのは何らおかしな事ではないと思うんですけどね。
「もらって使う」ってことは、定額給付金政策に従ってるってことだろ? それで反対も何もあったものではないんじゃないか?
それに、もらって使えば結局消費向上策としての定額給付金は一定の効果があるということになる。反対と言ってたくせに定額給付金の効果に寄与するのは、筋が通ってないと思うけどね。
Re: (スコア:1)
>「もらって使う」ってことは、定額給付金政策に従ってるってことだろ?
>それで反対も何もあったものではないんじゃないか?
国家運営を考えた場合、このような愚策を推進することには反対するというのが
基本的なスタンスにしていることが多いということだと思います。
将来にそのツケを回すわけです。
埋蔵金を使うんだから関係ない、という人もいるがそれを国債償還にでも
使えば将来的な利払いが減るんだから、将来にツケを回すという視点では同じです。
で、くれるならもらうというのは、またわかりやすく貰わないよりはもらったほうが
個人としては得をするからです。総理大臣のお言葉をお借りすれば、みな「さもしい」
ということです。
つまり、個人としては少しでも手元にお金が来るようにしたいが、国家総体としては
このようなばらまきは愚策である、という判断なのです。何も矛盾していない。
私?
もちろん「さもしい」のでしっかりいただきますよ。
Re: (スコア:1)
給付金は過去にアメリカなどの複数の国で行われ、実際に「一時的な」景気高揚策としての実績が出ているのですが、どの辺りで愚策と評価できるのでしょうか。
複数の国でプラス効果が見られている以上たまたま日本には合わない可能性は考えられますが、それでも施行前から愚策と評価するのは難しいように思えます。
景気高揚施策全体の予算 75 兆円中、定額給付金が占める割合は 2 兆円であり予算規模的には 2/75 にしか過ぎず、他に何もしていない訳ではない点を踏まえた上で、中長期的な施策とは別に一時高揚策の一つとしての「現実に即効性が見られる施策」でより良い策がお有りなのでしょうか。
Re: (スコア:2)
全然理解できてないようですね。
まず、給付金が一時的な「景気浮揚策」としてみても、極めて出来が悪い政策だ
ということです。「景気浮揚」をするには、消費を拡大することが基本です。
では、「消費を拡大する余力がある層」はどこでしょうか?
考えるまでもなく、「中高所得層」ですね。
では、「中高所得層」に消費を拡大してもらうにはどうすればいいでしょうか?
彼らに12000円ぽっちの現金を配って、10万円分とか消費してくれるでしょうか?
おそらく「NO」ですね。そんなおめでたい人なら、そもそも「中高所得層」になって
いないでしょう。
「消費の拡大」には、彼らが消費をすることを後押しする
Re:なに小理屈こねてるんだ? (スコア:0)
どうしてそんなに頭が悪いことを自慢するのかねえ。
個々の家庭が消費するとかしないとかは本質的じゃないのよね。
市中にお金が出たら流れ続ければ経済効果。
銀行に行って貸出に回ればそれもまたよし。
国債引受で国庫に戻ってこればまた市中に流すための財源としてまた使える。
あなたの個人の消費観なんて興味ないですから。
全体としてお金がぐるぐる回ればいいし、経済というのは必ず回るようにできてますから。