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年1,2回しか行かない人です。
明神下から〜ヨドバシの北・神田松永町の東西の通りと、PCパーツ屋街エリアの裏通りで車が来て危険を感じたことは数度あります。ここへの進入自体が正気の沙汰ではないと思いますが、車も警戒して徐行してくるので、ショップBGMや雑踏ノイズにかき消されて音に気づかないこともありますし(ハイブリッドや電気自動車普及したらもっと怖い)。さすがに中央通りはホコ天にする意味は薄そうですね。混雑するとはいえ、通り抜けに困るほどのことは今までありませんでしたよ。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
道路交通網の視点から (スコア:5, 参考になる)
パフォーマンス云々は基本的に関係ありません。
秋葉原地区の歩行者天国実施時間帯は昭和通りが迂回するクルマで渋滞し、まわり道をするタクシー利用客や、運送業者からは不満がでていました。
秋葉原地区でも休日の納品、搬出がある事業者からはクルマが乗り入れられないのは不便であるとの意見もあり、地元企業の全てが歩行者天国に賛成していたわけではありません。
以前、小口集配を集約化する実証実験が行われましたが、結果は芳しいものではありませんでした。運送業者各社の個別事情の制約、高額な商品を数百メートルも台車で運ぶ際の破損や盗難リスクなど、解決困難な問題が山積みになりました。
では、昨年六月に意図せず突然に歩行者天国が一時中止された以降はどうか。
秋葉原を訪れる家族ずれの買い物客のうち、自動車利用客には好評のようです。
電車利用客には、歩道が混雑する、横断歩道で遠まわりが強いられる、など絶不評です。
昭和通りの渋滞は解消され、上野から日本橋への所要時間は半分以下に短縮されました。
東京には都心に大勢が集まれる公園や広場が不足しているため、秋葉原地区の歩行者天国がその代わりを果たしていたのだと考えられます。
駅に近く、散歩とショッピングには最適な場所でしたから毎週大勢の人々で賑わったのでしょう。
銀座地区の歩行者天国も同様の条件であるため昨年の四月から都バスS1系統、東京下町バスが運行されています。この系統は秋葉原地域の歩行者天国が廃止される可能性も念頭に置いて企画されたもので、時代の変化に応じた観光資源の開発を視野に入れています。
さらに、今月半ばには上野地下駐車場が開業します。
そのため休日の中央通りの交通量がさらに増加することが予想されています。
上野地区から都心方面にクルマで移動するに、首都高速を利用しない場合ではどうしても秋葉原地区を経由することになります。
日本橋、、東京駅、銀座、新橋方面はもちろんのこと、新宿、渋谷方面へは須田町交差点かその手前の万世橋交差点を経由することになります。
円滑な道路交通の実現を考えれば、歩行者天国は廃止するしか解決方法がありません。
さらに今後は成田高速鉄道が開業し、上野地区から都心部への交通需要が増加する可能性も考慮する必要があります。例えばツアーバスやホテルの送迎バスなどの需要をどう捌くかが検討課題とされています。
少なくとも道路交通行政に携わるものにとっては、秋葉原地区の歩行者天国は都内の道路交通網全体を考えた時の重荷になっていることに間違いないでしょう。
警察が歩行者天国に否定的なのはパフォーマーの存在よりも、交通の安全と円滑が彼らのメインテーマだからです。
ホコ天を巡回していたのは主に地域課ではなく交通課の警官だったことに注目すべきです。
人々の憩いの場所をつくることと道路交通の問題は切り離して考える必要があります。
ヨーロッパのようなトランジットモールみたいなことが出来るのが望ましいと個人的には思うのですが。
Re: (スコア:0)
○家族づれ(家族連れ)
表通りよりも (スコア:0)
年1,2回しか行かない人です。
明神下から〜ヨドバシの北・神田松永町の東西の通りと、PCパーツ屋街エリアの裏通りで車が来て危険を感じたことは数度あります。ここへの進入自体が正気の沙汰ではないと思いますが、車も警戒して徐行してくるので、ショップBGMや雑踏ノイズにかき消されて音に気づかないこともありますし(ハイブリッドや電気自動車普及したらもっと怖い)。
さすがに中央通りはホコ天にする意味は薄そうですね。混雑するとはいえ、通り抜けに困るほどのことは今までありませんでしたよ。