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行きたくないと思うなら行かないのがいいが、迷うくらいなら修士は迷わず行ってよし。
修士の2年間の間に自分は大学以外に生きられる場所がないと確信できたら博士に行っても良し。迷うようならそこでフツーに就職。あと就職は海外でもってヒトは行っても大丈夫かもしれない。(もっともそんなヒトは大学や大学院から海外へ行くかもしれないが…。)
日本の現状では:・経済的には修士進学はローリスク・ローリターン、博士進学はハイリスク・ローリターン ・修士までは行ってもそれほど就職に困らない、博士は結構困る ・修士はマジメに
うーん、後段は「博士に進むべきか、修士でやめるべきか」であって大学院に進むべきか否か、ではないよね?修士に進む事がデフォになっちゃってて、少し方向性が狭まってる感がしますよ
修士と博士の間で就職に困ってらっしゃる(ように見える)Kandoさんの意見には説得力がありますが博士の-100より修士の-50の方がいいよ! みたいな話に見えてしまいます
修士に進む理由がないってことね。
まぁリスクに比べればメリットの方は自明だと思って書かなかったけど、さすがに専門分野の勉強をしにいくわけなのでそのジャンルの勉強と発表とディスカッションの仕方がわかります。当座すぐプログラム職人としての腕が上がるかというとそうでもないですが、抽象化能力は上がりますし、視野は広がりますから長期的にはメリットがある筈です。もちろん博士もそういう側面はあるけどちょっとばかりリスクが大きいのでお勧めしかねるのですが、修士課程くらいならリスクは小さいのでお勧めできるってことです。
紆余曲折の過程で3つの大学で学生をやって4年生もそれなりの数横目で見てきたわけですが、4年生の研究室配属1年弱だけでは論文を読んで発表とディスカッションの練習するだけの時間にも足りないと思うので、そのジャンルでやっていくつもりがあるなら、せっかく大学まで来たことだし修士くらいまでは迷わず行った方がいいです。
元ACです。私も修士の端くれなので、その辺のメリットは分かっているつもりですがそれくらいは(まともな)企業での2年間でも得られる程度のものじゃないですかね?
何の因果か、同期(学部卒)と同じ企業に就職したのですが基礎能力では全く負けていないと自負しています。しかし、それをカバーして余りあるだけの経験を向こうは積んでいます、仕事で活かせるような。何より、お給料の差が...orz
ずっと研究職で食べていくつもりなのか、いずれ一般企業に就職するつもりなのかによって大学院で得られるメリットも大きく変わってくるでしょうね。
同じく修士卒の端くれです。
修士で一番役に立ったのは、3ヶ月に1度ペースで応募させられた学会発表でしたね。・説得力がある文章の書き方・プレゼンのやり方(NOTパワポの使い方)・わかりやすい図の書き方をきちんと学ぶことができる機会というのはあまりないので、そのあたりをきちんとフォローしてくれる研究室であれば行く価値があるかと
#まあ、たいしたことない研究も、自信満々にプレゼンすることで#なんかすごい研究に見せかけられるという経験が一番役に立ちましたが(笑)
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最大公約数的見解 (スコア:4, 参考になる)
行きたくないと思うなら行かないのがいいが、迷うくらいなら修士は迷わず行ってよし。
修士の2年間の間に自分は大学以外に生きられる場所がないと確信できたら博士に行っても良し。迷うようならそこでフツーに就職。
あと就職は海外でもってヒトは行っても大丈夫かもしれない。
(もっともそんなヒトは大学や大学院から海外へ行くかもしれないが…。)
日本の現状では:
・経済的には修士進学はローリスク・ローリターン、博士進学はハイリスク・ローリターン
・修士までは行ってもそれほど就職に困らない、博士は結構困る
・修士はマジメに
Re: (スコア:0)
うーん、後段は「博士に進むべきか、修士でやめるべきか」であって
大学院に進むべきか否か、ではないよね?
修士に進む事がデフォになっちゃってて、少し方向性が狭まってる感がしますよ
修士と博士の間で就職に困ってらっしゃる(ように見える)Kandoさんの意見には説得力がありますが
博士の-100より修士の-50の方がいいよ! みたいな話に見えてしまいます
Re: (スコア:1)
修士に進む理由がないってことね。
まぁリスクに比べればメリットの方は自明だと思って書かなかったけど、さすがに専門分野の勉強をしにいくわけなのでそのジャンルの勉強と発表とディスカッションの仕方がわかります。当座すぐプログラム職人としての腕が上がるかというとそうでもないですが、抽象化能力は上がりますし、視野は広がりますから長期的にはメリットがある筈です。もちろん博士もそういう側面はあるけどちょっとばかりリスクが大きいのでお勧めしかねるのですが、修士課程くらいならリスクは小さいのでお勧めできるってことです。
紆余曲折の過程で3つの大学で学生をやって4年生もそれなりの数横目で見てきたわけですが、4年生の研究室配属1年弱だけでは論文を読んで発表とディスカッションの練習するだけの時間にも足りないと思うので、そのジャンルでやっていくつもりがあるなら、せっかく大学まで来たことだし修士くらいまでは迷わず行った方がいいです。
Re: (スコア:0)
元ACです。
私も修士の端くれなので、その辺のメリットは分かっているつもりですが
それくらいは(まともな)企業での2年間でも得られる程度のものじゃないですかね?
何の因果か、同期(学部卒)と同じ企業に就職したのですが
基礎能力では全く負けていないと自負しています。
しかし、それをカバーして余りあるだけの経験を向こうは積んでいます、仕事で活かせるような。
何より、お給料の差が...orz
ずっと研究職で食べていくつもりなのか、いずれ一般企業に就職するつもりなのかによって
大学院で得られるメリットも大きく変わってくるでしょうね。
Re:最大公約数的見解 (スコア:3, 興味深い)
同じく修士卒の端くれです。
修士で一番役に立ったのは、
3ヶ月に1度ペースで応募させられた学会発表でしたね。
・説得力がある文章の書き方
・プレゼンのやり方(NOTパワポの使い方)
・わかりやすい図の書き方
をきちんと学ぶことができる機会というのはあまりないので、
そのあたりをきちんとフォローしてくれる研究室であれば行く価値があるかと
#まあ、たいしたことない研究も、自信満々にプレゼンすることで
#なんかすごい研究に見せかけられるという経験が一番役に立ちましたが(笑)