既婚者のほうが、生産性を向上しようと未婚者よりも努力します。先ほどの「35歳独身限界説」に賛同してくれた経営者から、こんなエピソードを聞きました。何か業務を効率化しようとしても、「長時間労働をすればいいのだから、変更したくない」と35歳以上の未婚者が抵抗するというのです。既婚者の方が保守的なイメージがありがちですが、未婚者には生産性を向上するための変更に対して動機づけが働きません。そのため、実際の職場では未婚者が、変更で生じるリスクを懸念して保守化してしまうのです。(snip) ------------------------------------------------ via 勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画 [morningmanga.com]
視野が狭い人なだけでは (スコア:1)
この人って自分のことと身近なものしか見えていないイメージが強いです。
今回の話もご自身の経験に照らし合わせて言ってるだけなんじゃないすか?
ただそういう極論を堂々と言い放ってしまっているのがおもしろおかしくてネタを探しているマスメディアに持ち上げられやすいだけだと思う。
#という先入観というか印象。
2回もやれば、幅が広がる分、質が低下するのかな。 (スコア:3, すばらしい洞察)
僕も同感です。
元記事を読んだけれど
タレコミ文には、煽りじゃないかもとあるけど、こんなの煽り以外の何物でもないですよ。片側からしか見てない癖にもう片側を断定してしまう、なんて暴論ですよね。これじゃ、結婚すれば思考の幅は広がるが、質が低下する可能性もある、と仄めかしてるように感じる。
#でも、この元記事は極端すぎますね。
# 本当に本人が書いたんだろうか?
# ネット記事にもPGPが必要になってきた?
俯瞰しよう。何事も俯瞰しなくちゃ駄目だ。
Re:2回もやれば、幅が広がる分、質が低下するのかな。 (スコア:2, 参考になる)
ある物を指して「あんな物は」と言う人間は、その「あんな物」について無知である。
Re:2回もやれば、幅が広がる分、質が低下するのかな。 (スコア:2, すばらしい洞察)
>何か業務を効率化しようとしても、「長時間労働をすればいいのだから、変更したくない」と
>35歳以上の未婚者が抵抗するというのです。
こんなのは初耳。
そもそも「35才以上の未婚者」って言われてもねえ。技能も職種もバックグラウンドも千差万別なんだから
まずは既婚/未婚とか職種とか労働時間と年収で分類した資料を提出してほしいな。
長時間労働且つ高収入な独身なら、労働時間短縮に反対する人は珍しいと思うぞ。
特にIT業界。
Re:2回もやれば、幅が広がる分、質が低下するのかな。 (スコア:1)
仕事に関するモチベーションについて既婚者と未婚者という切り口で見ても意味が無さそうにしか思えないですね。
単純に若い世代の労働者だと婚姻率が低いはずだけど、そこで仕事に対するモチベーションが低い人が多いかというとそうでもないし。
既婚者と言ってもどうしようもない人ってのはホントどうしようもないし、何度も離婚&結婚を繰り返している「結婚するのが達者な」人と仕事していると難儀なことが多いという経験もいくつか有ります。(って、それも人それぞれなのは確かだし)
どうも用意された結論ありきで論じさせられているように見えてしまいますね。
と考えるとディベートに近いのかな。
そんなのを反証する相手も無しに一方的にメディアで語られてもどうしようもないね。
#この話題に関して言えば勝間という人はなんだか空虚な人に思えてしまうけど、そういう所に価値と金が生じるのが今の世の中ですか。そうですか。
Re:2回もやれば、幅が広がる分、質が低下するのかな。 (スコア:1, 興味深い)
既婚者でなくても、趣味をきちんともって楽しみたい人とからなら
そのように変更に同意するでしょうし。
ワークライフバランスを
実現しているか、実現しようとしているか否かに関係するんでしょうね。
そういう意味では単純に独身かどうかは、あまり関係ない。
ちょうどこんな記事が「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091112-00000001-president-bus_all [yahoo.co.jp]