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オフライン露出に研究会発表を入れてよければ、失業中に無所属・自腹で国内の研究会に研究発表に行った(&論文誌掲載 [nii.ac.jp])のが今の職にうっすらと繋がっていなくもない…。
父母へ謝辞ですが、形式や儀礼じゃなかったり。なにせフルタイム院生から失業状態になったので失業保険はないし、満期退学で放り出されて、数か月の放心状態から、両親に励まされる形で思い立って実験して準備して発表に行ったのでまったく無職無収入状態での研究活動でした。2年間金銭的にも精神的にもかなりお世話になったわけでして。そういう主スポンサーを謝辞に書かないわけにはいかないでしょうw(開発環境とかEclipseとMingw、GCCがなければできなかった気はするのでインターネット&OSSサマサマという話もあります。)
ちなみにもう一本同時期に共著が出ててそっちは6人だったかの共著者が皆普通に所属あるのでもっと浮いてますwで、最初フリーランスじゃなくて「無職」って書いてたら主著者&元指導教官から「ちょっとそれはー。」とツッコまれて「フリーランス」に落ち着いたという経緯があります。
ああ~惜しい!「無職」だったらかなり美味しかったのに!
まぁね。でも一共著者としては主著者(1st. author)の意向も尊重しないとね。(その共著者の紹介もあって今のプロジェクトのボスに会うことになったんだから疎かにゃーできません。)
ちなみに発表の時は「求職中です。お仕事ありましたらよろしゅうw」と言ったら生温かい笑いが。そのあと懇親会でどこの先生かは忘れましたが「仕事ないなら派遣とか登録しないの?」とか言われましたが。
内容は大雑把に言えばFFTW [fftw.org]をC++テンプレート・メタプログラミングで書けるんじゃないの?って話ですね。生成的プログラミング(Generative programming)[参考書 [amazon.co.jp]]を中心的な機能とするプログラミング言語をいつか作って見たいと思っているので、そのサンプル事例という意味合いもあります。(もっとも中々そういう野望を仕事として俎上に載せる機会がなくてアレですが。)
生のC++のテンプレートで直接ゴリゴリ書かれていますが、近頃はBoost [wikipedia.org]なんてものもあるのでBoostを使ってきれいな形に移植したいという希望もありますが、これもなかなか時間がとれません。
…という脱線はともかく、ストーリーの趣旨に戻って言えば、残念ながらあんまり研究テーマとしてアピールしたとは思えなくて、「プログラミング・スキル」の方のアピールになったのか…な?と思っています。(今の職場/プロジェクトは当時、開発日程の遅延とプログラマの不足に悩まされていたようだったので。)
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
オフラインって学会/研究会での発表は含まれますか? (スコア:5, 興味深い)
オフライン露出に研究会発表を入れてよければ、失業中に無所属・自腹で国内の研究会に研究発表に行った(&論文誌掲載 [nii.ac.jp])のが今の職にうっすらと繋がっていなくもない…。
Re:オフラインって学会/研究会での発表は含まれますか? (スコア:1, 参考になる)
所属が「フリーランス」になってる論文を初めて見ました.(定年退職した場合などは特に所属を記載しないか、執筆時の所属を表記するはずです) それに(少なくとも和文誌では)父母に対する謝辞を述べているのも極めて異例だと思います.
内容もなかなか面白いですね. 応用上・実用上の価値は非常に高いと思います.
(信号処理アルゴリズムそのものの改善ではなく実装についての工夫なので、信号処理屋さんの興味を引くものではないかもしれませんが)
父母へ謝辞 (スコア:3, 興味深い)
父母へ謝辞ですが、形式や儀礼じゃなかったり。
なにせフルタイム院生から失業状態になったので失業保険はないし、
満期退学で放り出されて、数か月の放心状態から、
両親に励まされる形で思い立って実験して準備して発表に行ったのでまったく無職無収入状態での研究活動でした。
2年間金銭的にも精神的にもかなりお世話になったわけでして。そういう主スポンサーを謝辞に書かないわけにはいかないでしょうw
(開発環境とかEclipseとMingw、GCCがなければできなかった気はするのでインターネット&OSSサマサマという話もあります。)
ちなみにもう一本同時期に共著が出ててそっちは6人だったかの共著者が皆普通に所属あるのでもっと浮いてますw
で、最初フリーランスじゃなくて「無職」って書いてたら主著者&元指導教官から「ちょっとそれはー。」とツッコまれて
「フリーランス」に落ち着いたという経緯があります。
Re: (スコア:0)
ああ~惜しい!
「無職」だったらかなり美味しかったのに!
Re:父母へ謝辞 (スコア:1)
まぁね。でも一共著者としては主著者(1st. author)の意向も尊重しないとね。
(その共著者の紹介もあって今のプロジェクトのボスに会うことになったんだから疎かにゃーできません。)
ちなみに発表の時は「求職中です。お仕事ありましたらよろしゅうw」と言ったら生温かい笑いが。
そのあと懇親会でどこの先生かは忘れましたが「仕事ないなら派遣とか登録しないの?」とか言われましたが。
どこがアピールしたのか? (スコア:1)
内容は大雑把に言えばFFTW [fftw.org]をC++テンプレート・メタプログラミングで書けるんじゃないの?って話ですね。
生成的プログラミング(Generative programming)[参考書 [amazon.co.jp]]を中心的な機能とするプログラミング言語をいつか作って見たいと思っているので、そのサンプル事例という意味合いもあります。(もっとも中々そういう野望を仕事として俎上に載せる機会がなくてアレですが。)
生のC++のテンプレートで直接ゴリゴリ書かれていますが、近頃はBoost [wikipedia.org]なんてものもあるのでBoostを使ってきれいな形に移植したいという希望もありますが、これもなかなか時間がとれません。
…という脱線はともかく、ストーリーの趣旨に戻って言えば、残念ながらあんまり研究テーマとしてアピールしたとは思えなくて、「プログラミング・スキル」の方のアピールになったのか…な?と思っています。(今の職場/プロジェクトは当時、開発日程の遅延とプログラマの不足に悩まされていたようだったので。)