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うちの大学でも備品廃棄のシーズンはロッカーから用途不明の機器まで、色んなものがキャンパス内の広場に集められたっけ。そして、そこに群がるハイエナ学生たち。でもあれ元々国有財産だし、回収業者が来る前に掠め取るのはマズいんじゃ?などと思いながら一匹のハイエナと化した某国立大キャンパスライフだったなぁ。
国有財産ならちゃんと保管されてないと会計検査時に指摘されますので、ちゃんと帳簿上、廃棄の手続きをとった上での処分でしょうから、ハイエナに群がられても問題ないでしょう。
カッコいいロゴが入った万歩計だーって貰ったらワンタイムパスワード生成器だったことが・・・・・・
どうしろと
20年ぐらい前かな。会社で償却期間が過ぎたパソコンを抽選でもらって帰ったりしてたっけ。98ノート(NS?)とMacのLC475(かな?ピザボックスって言われてたやつ)をもらった。
特に使いもせず98ノートは捨てて、LC475は知り合いの大学生にあげた。
#業務上横領?
個人的な見解。と昔話で暴走してしまった。企業内での廃棄処理には数度しか経験がないので間違っているかもしれない。
窃盗はゴミを出した側とゴミ処理業者以外の第三者が持っていった時にまずは成り立つ。ゴミ捨て場は、物を捨てる場所ではなく、廃棄者が業者に委譲する場所だからそうなる、という認識。
で、会社内のゴミ捨て場から社員がゴミを持ってったというのが窃盗に当たるかは会社側の対応次第だと思っている。会社側が窃盗として訴えれば成り立つだろうが、余程でない限り注意で終わる。そして昔はPCの廃棄なんて適当だった。そして廃棄として社内処理して、それを持っていくのが廃棄業者だろうが社員だろうがどうでもいいって会社はそれなりにあった。20年前は社会人じゃなかったが、15年位前の時点でそんな感じだったような。大きめの企業だと当時から情報漏洩保護の為に持ち出し持ち込みは厳しくやっている所もあったが廃棄はよく分からない。(余り関わってないし)きっちり消去や破壊処理している所もあるとか聞いたが、何にしろ法律・ルールが少なかったので各社のPC取り扱いの差は大きかったと思う。
最近は個人情報保護やデータ流出、資産管理などの色々な管理上のルールや処理が入るので物品がなくなると先ずは社内で問題になる。廃棄として処理する予定のものが、然るべき廃棄業者に届いていなければ、管理不備や情報漏洩の疑いが出てくる。今でも廃棄品を貰う事は不可能ではないが、セキュリティ処理と管理表の変更(廃棄から委譲)が面倒で余りされなくなった。他にも「個人的に欲しいという理由で通り難い」ことや「適切な処理が施されない可能性がある」などで殆ど無理になってきている。(データ消去を廃棄業者に委託している場合などがそれにあたる。消去ソフトを持っていっても信頼性や消去証明書などでNGになる事がある)
この手の法律やルールが何時ごろ適用されて現状になったのか全然覚えてないのでかなり適当な認識にはなっている。運用や運営系の法律は、元々自社で対策をとっている事や、ニュースなどの漏洩事故などを見て自社で対策をとった後で出てきたりと自分の業務と前後する事も多いので発行された時期の記憶が余り明確でない。まぁ法律も指標が多かったりで役に立つこともあるし構築や運用に対する具体的な指摘もあるので色々と混ざって、いつの間にかそうなっていた感じがする部分が多い。あと抽選やっているなら上司は知ってるんじゃないかな?まぁ知らなくても問題視されていなければ問題ではないで済む頃の事だし。
残存価格0でも窃盗?被害額が算定できないのでは?
もちろん、社内規程違反とか、情報保護の観点では、問題ある行為とされても当然だと思いますが。
国の物品管理(物品管理法)では、不用決定して売り払い処理(廃棄処分)などをしない限り帳簿上は物品として計上されます。(売り払いの代金は歳入金債権として計算されます)なお、20年ほど前に法改正(省令改正だったかな?)があり、備品と消耗品のラインが金額で決まるようになりました。消耗品であれば供用中に消耗することもありなので、供用=簿外ということもアリですが、備品で計上される場合は物品管理計算書にて毎年報告が義務付けられます。
供用中以外は物品管理官の管理下にあり、供用中でも物品管理官の監督の元、使用者が管理することとなっているため、私有化すれば盗用窃盗にはなるでしょう。
国立学校法人化した時点でどのようになっているかは分かりませんが、私が物品管理担当だった頃のお話として。
別レスでもあるけど、所有権が移転しない限りは窃盗扱いになることはしっとこう!
価値の有無はその次だ!
>ラベルが腐食したフッ化水素
中身がわかってるなら比較的楽。適度に希釈して、大過剰の塩カルでも少しずつ加えればOK。全部CaF2になって安全。
>重クロム酸カリウムとか、クロム酸混液のプールとか
これも中身がわかってるなら、普通に廃棄業者に引き渡せばOK。いわゆるクロム廃液って分類ね。
>袋いっぱいの過酸化ベンゾイル
これはちょっと自分でどうこうはしたくないんで、水ひたひたの状態にしたまま薬品廃棄業者に引き渡すのが一番だと思う。かなり希釈しておいて弱い還元剤を少しずつ加えて分解しても良いけど、あんまりやりたくないしね。
元々国有財産だから、というよりも、書類上の使用期限が過ぎた後に勝手に譲り受けることが可能だと、調達の段階から、最後に譲り受けることを見越して個人的な好みが入った調達がなされてしまうおそれがあります。もっと言えば、自分が欲しいだけのもの(業務目的上は本来必要ではないもの)を、適当な理由をつけて購入して、数年待てばもらえる、ということができてしまいます。
税金でそういうことをやれば全国民に対して背信行為ですし、会社でやっても横領ですね。
捨てる物を有効利用するのがなにが横領だ、使う物を盗むならともかく、なにも損害を与えていないじゃないか、という声もよく聞きますが、意義としては、こういうことではないかと思います。廃棄業者に対する契約だとかというのは、形式的にはその通りですが。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
国有財産横領? (スコア:0)
うちの大学でも備品廃棄のシーズンはロッカーから用途不明の機器まで、色んなものがキャンパス内の広場に集められたっけ。
そして、そこに群がる
ハイエナ学生たち。でもあれ元々国有財産だし、回収業者が来る前に掠め取るのはマズいんじゃ?
などと思いながら一匹のハイエナと化した某国立大キャンパスライフだったなぁ。
Re:国有財産横領? (スコア:1)
国有財産ならちゃんと保管されてないと会計検査時に指摘されますので、ちゃんと帳簿上、廃棄の手続きをとった上での処分でしょうから、ハイエナに群がられても問題ないでしょう。
Re:国有財産横領? (スコア:1)
カッコいいロゴが入った万歩計だーって貰ったら
ワンタイムパスワード生成器だったことが・・・・・・
どうしろと
Re: (スコア:0)
20年ぐらい前かな。会社で償却期間が過ぎたパソコンを抽選でもらって帰ったりしてたっけ。
98ノート(NS?)とMacのLC475(かな?ピザボックスって言われてたやつ)をもらった。
特に使いもせず98ノートは捨てて、LC475は知り合いの大学生にあげた。
#業務上横領?
Re: (スコア:0)
Re:国有財産横領? (スコア:1)
個人的な見解。と昔話で暴走してしまった。企業内での廃棄処理には数度しか経験がないので間違っているかもしれない。
窃盗はゴミを出した側とゴミ処理業者以外の第三者が持っていった時にまずは成り立つ。
ゴミ捨て場は、物を捨てる場所ではなく、廃棄者が業者に委譲する場所だからそうなる、という認識。
で、会社内のゴミ捨て場から社員がゴミを持ってったというのが窃盗に当たるかは会社側の対応次第だと思っている。
会社側が窃盗として訴えれば成り立つだろうが、余程でない限り注意で終わる。そして昔はPCの廃棄なんて適当だった。
そして廃棄として社内処理して、それを持っていくのが廃棄業者だろうが社員だろうがどうでもいいって会社はそれなりにあった。
20年前は社会人じゃなかったが、15年位前の時点でそんな感じだったような。
大きめの企業だと当時から情報漏洩保護の為に持ち出し持ち込みは厳しくやっている所もあったが廃棄はよく分からない。(余り関わってないし)
きっちり消去や破壊処理している所もあるとか聞いたが、何にしろ法律・ルールが少なかったので各社のPC取り扱いの差は大きかったと思う。
最近は個人情報保護やデータ流出、資産管理などの色々な管理上のルールや処理が入るので物品がなくなると先ずは社内で問題になる。
廃棄として処理する予定のものが、然るべき廃棄業者に届いていなければ、管理不備や情報漏洩の疑いが出てくる。
今でも廃棄品を貰う事は不可能ではないが、セキュリティ処理と管理表の変更(廃棄から委譲)が面倒で余りされなくなった。
他にも「個人的に欲しいという理由で通り難い」ことや「適切な処理が施されない可能性がある」などで殆ど無理になってきている。
(データ消去を廃棄業者に委託している場合などがそれにあたる。消去ソフトを持っていっても信頼性や消去証明書などでNGになる事がある)
この手の法律やルールが何時ごろ適用されて現状になったのか全然覚えてないのでかなり適当な認識にはなっている。
運用や運営系の法律は、元々自社で対策をとっている事や、ニュースなどの漏洩事故などを見て自社で対策をとった後で出てきたりと
自分の業務と前後する事も多いので発行された時期の記憶が余り明確でない。まぁ法律も指標が多かったりで役に立つこともあるし
構築や運用に対する具体的な指摘もあるので色々と混ざって、いつの間にかそうなっていた感じがする部分が多い。
あと抽選やっているなら上司は知ってるんじゃないかな?まぁ知らなくても問題視されていなければ問題ではないで済む頃の事だし。
Re:国有財産横領? (スコア:1)
残存価格0でも窃盗?
被害額が算定できないのでは?
もちろん、社内規程違反とか、情報保護の観点では、
問題ある行為とされても当然だと思いますが。
Re:国有財産横領? (スコア:1)
国の物品管理(物品管理法)では、不用決定して売り払い処理(廃棄処分)などをしない限り帳簿上は物品として計上されます。
(売り払いの代金は歳入金債権として計算されます)
なお、20年ほど前に法改正(省令改正だったかな?)があり、備品と消耗品のラインが金額で決まるようになりました。消耗品であれば供用中に消耗することもありなので、供用=簿外ということもアリですが、備品で計上される場合は物品管理計算書にて毎年報告が義務付けられます。
供用中以外は物品管理官の管理下にあり、供用中でも物品管理官の監督の元、使用者が管理することとなっているため、私有化すれば盗用窃盗にはなるでしょう。
国立学校法人化した時点でどのようになっているかは分かりませんが、私が物品管理担当だった頃のお話として。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
別レスでもあるけど、所有権が移転しない限りは窃盗扱いになることはしっとこう!
価値の有無はその次だ!
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:国有財産横領? (スコア:2, 参考になる)
>ラベルが腐食したフッ化水素
中身がわかってるなら比較的楽。
適度に希釈して、大過剰の塩カルでも少しずつ加えればOK。全部CaF2になって安全。
>重クロム酸カリウムとか、クロム酸混液のプールとか
これも中身がわかってるなら、普通に廃棄業者に引き渡せばOK。いわゆるクロム廃液って分類ね。
>袋いっぱいの過酸化ベンゾイル
これはちょっと自分でどうこうはしたくないんで、水ひたひたの状態にしたまま薬品廃棄業者に引き渡すのが一番だと思う。
かなり希釈しておいて弱い還元剤を少しずつ加えて分解しても良いけど、あんまりやりたくないしね。
Re: (スコア:0)
元々国有財産だから、というよりも、
書類上の使用期限が過ぎた後に勝手に譲り受けることが可能だと、
調達の段階から、最後に譲り受けることを見越して個人的な好みが入った調達がなされてしまうおそれがあります。
もっと言えば、自分が欲しいだけのもの(業務目的上は本来必要ではないもの)を、適当な理由をつけて購入して、
数年待てばもらえる、ということができてしまいます。
税金でそういうことをやれば全国民に対して背信行為ですし、会社でやっても横領ですね。
捨てる物を有効利用するのがなにが横領だ、使う物を盗むならともかく、
なにも損害を与えていないじゃないか、という声もよく聞きますが、
意義としては、こういうことではないかと思います。
廃棄業者に対する契約だとかというのは、形式的にはその通りですが。
Re: (スコア:0)