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雑誌、定期的に読んでますか?」記事へのコメント

  • by gen_no_suke (45550) on 2013年04月16日 11時17分 (#2364502) 日記
     とかいうとスラドじゃ笑われるかも知れないけど。
     勤め先の福利厚生制度がポイント制で、年度を越えて持ち越しできないので、消化する目的もあり、Newtonを定期購読しています。ポイントがあまりすぎる年は日経サイエンスも追加することがあります。
     ただ… スラドのストーリーやphason先生の日記の内容が二ヶ月遅れぐらいでそのままNewtonや日経サイエンスに掲載されていることがあり、これじゃ(Webで日常的に情報収集している人々からは)紙媒体イラネっていわれるのも不思議ではないかな、とも思います。その一方、誰もが自然にスラドを発見するわけでも、生まれついてのスラド読者でもないので、なくならないで欲しいナァとは思います。

     なけなしの小遣いでNewton買って読んでたあの頃が懐かしい。
    • by SteppingWind (2654) on 2013年04月16日 14時18分 (#2364677)

      私も日経サイエンスだけは毎月買っています(一緒に月刊アフタヌーンも買ってますけど). 高校時代に高くて買えなかった反動が出ているというのもあるでしょうけど.

      科学雑誌がWeb上の情報や論文と差別化出来ているのは, おそらく2点あって, 一つは記事に図版が豊富にあって概念などを分かりやすくしていること. これは作業コストの面でも専門的なノウハウ, 例えば見て美しく同時に科学的に間違っていないなどが必要な面でも多くの研究機関では難しく, 科学雑誌を除くと博物館あたりでしか対応できないんじゃないかと思います. Newtonも先行する国内科学雑誌(岩波の科学とか科学朝日とか)では, そこが弱いことを認識していて, 創刊当時から科学イラストレーションに力を入れています.

      もう一つは読者対象を専門家ではない科学好きの一般読者としているところから, 個々の記事に理解の前提となる背景的な説明や, 興味がある記事についてのより進んだ情報のアクセス先がまとめられていることでしょうか. しかも, それを書いているのが一線級の研究者だったりするので, 一般向けの解説であっても決して外したことは書いていないという安心感があります.

      でも科学雑誌って, そこそこ大きい本屋じゃないと置いていないというのが弱点ですね. 学校の図書室になかったら, 一生目にしないという人も多いんじゃないかと.

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      PDAの方だったら、笑うを通り越して尊敬する。

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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