アカウント名:
パスワード:
ウチには、祖父母世代からの銀塩写真がけっこう残ってるんですよ。で、ウチのオヤジが10年位前に「デジタル(JPEG)化できないか?」とパソコンやらスキャナーやら買ってきて、やっといてくれとか言い出したんです。いやもう、ほんと考えナシの思い付きレベルで俺に丸投げだったんですが。
しかし当人以外にはいつどこで撮って誰が写ってるのか全く不明になっている写真もかなりたくさん…多分、医者だった叔父の学生時代に撮影したであろう解剖実習の写真まであるものの、関係者のほとんどが既に鬼籍にあるので内容不明。アノテーションといかないまでも、せめて撮影日時と誰が写っているか位のデータは写真に裏書して欲しかった。で、結局のところとしてデジタル化計画は判別可能なデータも揃わず頓挫し、WindowsMeが入ったパソコンやらスキャナやらは主のいなくなったオヤジの寝室に封印状態。
しかしまあ、昨今はタブレットだスマートフォンだとデジタル写真データを持ち歩き好きなときに閲覧しやすい環境があるわけですから、いまさらながらに頓挫したデジタル化計画も実現できてりゃ相当に面白いことになった可能性もあったり。
買い溜めたデジタルコンテンツ(市販品)なんかは子や孫が興味を抱くとは限らないだけにパソコンに残ってる程度でよさげだけど、家族アルバムとかなんかはしっかり残す手段を講じるためにウェブアルバムとローカルハードディスクと外付けドライブとで二重三重に保護すべきかなあと思う次第。
遠い子孫にとっては価値がない写真でも、人類にとっては価値のある写真に化ける可能性もあります。例えば解剖実習の写真などは、300年後に「300年前でも、今とまったく同じ事をやっている!」というように、史料となるかもしれません。同様に、単なる記念写真であっても、背景に映る建築物のために、未来においては史料となるかもしれません。そんなわけでがんばれ!(ひとごと)PCやスキャナも高性能になりましたが、写真屋さんで有料でデジタルデータにしてくれるところに頼んだほうが早いかも?
遠い子孫にとっては価値がない写真でも、人類にとっては価値のある写真に化ける可能性もあります。
未来の人類のために、今の時代の春画を集められる限り集めて、子孫に託していく所存であります。
うちも古い写真は似たような物ですね。
せめてフィルムで残してあれば、まとめてスキャンするにも楽なんですけどね・・・紙の台紙に張ってある奴とか、糊が要らないアルバムな奴だと台紙から剥がすのが一苦労。破れたりしちゃうので結局諦めました。
「捨てる」というソリューション。マジおすすめ。
激しく同意。ジジババの代の写真なんて自分にとっては何の意味もない。そんなもの捨てるに限る。
自分の写真が誰かにとって意味があるは思わないし、仮にあったとしたって自分が死んだあとのことなんかどうでもいいわ。
その結論に達する人であれば、「捨てる」以前に「撮らない」となるか・・・な?
撮る時に長期保管や死後まで考慮することはあまり無いのでは。一つの考え方として、お亡くなりになるまで未整理だったものは捨てちゃえ、というのはアリかと思います。「いつか誰かの役に立つかも」というのはゴミに埋まる者の常套句ですし……。
今からでも再計画したらいいと思う。
俺は両親の写真をスキャンしたんだが、昔の島の風景が残っててそっちに感動した。昔はここが幹線だったのか!とか、海岸線近すぎ!とか。木々も変わってて、あそこは植林したんだなーとか。トリミングしていくと空の青さにも驚いた。
10年前はただの過去だけど、30年前は世界が違うって感じたよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
写真のデジタルデータ化はしといて欲しい気もする (スコア:5, 興味深い)
ウチには、祖父母世代からの銀塩写真がけっこう残ってるんですよ。
で、ウチのオヤジが10年位前に「デジタル(JPEG)化できないか?」とパソコンやらスキャナーやら買ってきて、やっといてくれとか言い出したんです。
いやもう、ほんと考えナシの思い付きレベルで俺に丸投げだったんですが。
しかし当人以外にはいつどこで撮って誰が写ってるのか全く不明になっている写真もかなりたくさん…多分、医者だった叔父の学生時代に撮影したであろう解剖実習の写真まであるものの、関係者のほとんどが既に鬼籍にあるので内容不明。
アノテーションといかないまでも、せめて撮影日時と誰が写っているか位のデータは写真に裏書して欲しかった。
で、結局のところとしてデジタル化計画は判別可能なデータも揃わず頓挫し、WindowsMeが入ったパソコンやらスキャナやらは主のいなくなったオヤジの寝室に封印状態。
しかしまあ、昨今はタブレットだスマートフォンだとデジタル写真データを持ち歩き好きなときに閲覧しやすい環境があるわけですから、いまさらながらに頓挫したデジタル化計画も実現できてりゃ相当に面白いことになった可能性もあったり。
買い溜めたデジタルコンテンツ(市販品)なんかは子や孫が興味を抱くとは限らないだけにパソコンに残ってる程度でよさげだけど、家族アルバムとかなんかはしっかり残す手段を講じるためにウェブアルバムとローカルハードディスクと外付けドライブとで二重三重に保護すべきかなあと思う次第。
# 爆言のち漏電中… :D
Re:写真のデジタルデータ化はしといて欲しい気もする (スコア:4, すばらしい洞察)
遠い子孫にとっては価値がない写真でも、人類にとっては価値のある写真に化ける可能性もあります。
例えば解剖実習の写真などは、300年後に「300年前でも、今とまったく同じ事をやっている!」というように、史料となるかもしれません。
同様に、単なる記念写真であっても、背景に映る建築物のために、未来においては史料となるかもしれません。
そんなわけでがんばれ!(ひとごと)
PCやスキャナも高性能になりましたが、写真屋さんで有料でデジタルデータにしてくれるところに頼んだほうが早いかも?
Re: (スコア:0)
遠い子孫にとっては価値がない写真でも、人類にとっては価値のある写真に化ける可能性もあります。
未来の人類のために、今の時代の春画を集められる限り集めて、子孫に託していく所存であります。
Re: (スコア:0)
うちも古い写真は似たような物ですね。
せめてフィルムで残してあれば、まとめてスキャンするにも楽なんですけどね・・・
紙の台紙に張ってある奴とか、糊が要らないアルバムな奴だと台紙から剥がすのが一苦労。
破れたりしちゃうので結局諦めました。
Re: (スコア:0)
「捨てる」というソリューション。
マジおすすめ。
Re: (スコア:0)
激しく同意。
ジジババの代の写真なんて自分にとっては何の意味もない。
そんなもの捨てるに限る。
自分の写真が誰かにとって意味があるは思わないし、
仮にあったとしたって自分が死んだあとのことなんかどうでもいいわ。
Re: (スコア:0)
その結論に達する人であれば、「捨てる」以前に「撮らない」となるか・・・な?
Re:写真のデジタルデータ化はしといて欲しい気もする (スコア:1)
撮る時に長期保管や死後まで考慮することはあまり無いのでは。
一つの考え方として、お亡くなりになるまで未整理だったものは捨てちゃえ、というのはアリかと思います。
「いつか誰かの役に立つかも」というのはゴミに埋まる者の常套句ですし……。
Re: (スコア:0)
今からでも再計画したらいいと思う。
俺は両親の写真をスキャンしたんだが、昔の島の風景が残っててそっちに感動した。
昔はここが幹線だったのか!とか、海岸線近すぎ!とか。木々も変わってて、あそこは植林したんだなーとか。トリミングしていくと空の青さにも驚いた。
10年前はただの過去だけど、30年前は世界が違うって感じたよ。