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>かつて、ウォークマンで一世を風靡したSONYがDRMにこだわり過ぎて不調に陥ったことも同じですよね。できることができなくなった。ソニーの開発者もDRMが有るが故の不自由を利用者に強いているのは理解していて無くしたいと思っていたそうですが、コンテンツキャリアー側の要請に応えざるを得ずあのような使いづらい製品になったそうですよ。
あと…出来たこと=権利ではない点に留意して下さい。
>出来たこと=権利ではない点に留意して下さい。
でも、実際に今のDRMは”権利も侵害している”訳で。
著作権法でも”私的利用でのコピーは合法として認めている”が、それすらも出来なくしているのが今のDRM。
”お金を払って買ったDVD(or bruelay)を携帯で見たけりゃもう一度コンテンツ買え”
って言うのがユーザーの一番納得できないところでしょう。
ユーザーの意識としては”コンテンツの内容に金払ってんで、メディアに金払ってるわけじゃない”もの。
余りに制限されたコンテンツには金払う気がなくなる。
> あのような使いづらい製品になったそうですよ。伝聞調だとソースを示さずにお手軽にデマが流せて便利ですよね。
その通りですな。というか、誰もがそれを目指してると思いますよ。困難だからDRMという暫定処理を取っているだけで。
権利者側に「ユーザーエクスペリエンスを低下させたい」などというサド欲求はなく「低下させたくないが、させてでも何とかしないと」ということでしょう。
まあ、時間が解決してくれますよ。(他人任せ)
>権利者側に「ユーザーエクスペリエンスを低下させたい」などというサド欲求はなく
「自動車で聞きたいならもう一枚CDを買え」とか「PCで見聞きするならPCからも補償金を取れ」とかそんなこといってるのが権利者団体の現実ですが?
「低下させたい」ではないと思いますよ。「低下させたくない」でもないと思いますが。「低下しようがしまいが知らん」でしょう。
本当に権利者団体がそんなことを言っているのでしょうか?権利者ヅラした著作権ゴロ [google.co.jp]がそう言っているだけでは?
本人のデバイスとみなせる者同士で比較的緩い自由な取り扱いができないのは良くない。
ある意味ドングルは完成されたDRMだったかもしれない、と最近思います。使う人間の数が制限されて貸し借りもできる。使わなくなれば売れる。
> 使わなくなれば売れる。
でもゲームの場合に限っては中古売買は禁止
そんでもってDRMに従わない(突破・回避・海賊行為)奴らの行動が何ら制限されてないってのがなぁ
正規盤より海賊版の方が使いやすいのは問題だよね。
iTSがミュージックストアとして成功したのは、いくつか要因があると思うけど曲をデバイスではなくユーザに対して紐付けてデバイスを移動(初期はiPodだけだったけど)できるようにしたこともあると思う。しかも1台だけではなく複数台で、と。
曲を複数台で使えるようにして、それよりも高い再生デバイスが売れるのであれば何百円かをもう一度払ってね、というより余程効果的に儲けられただろうな。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
DRMが悪の元凶というわけではなく (スコア:5, すばらしい洞察)
人は「既にしても良い、と思っていること」を制限されたり、取り上げられると怒りを感じるものだと思っています。
たとえば日本人はかつて、重要だと思うコンテンツを「保存版」ということで大切に保管しておくことが多かったとおもいます。
例えば私の場合は19xx年代のビデオテープに、その当時の素晴らしかったサッカーの試合などを記録していて、家族のいない日曜日
などに見返すことなどもありました。ビデオテープを廃棄したときにHDDにキャプチャしましたが、その当時はそれは別に普通のことでした。
技術的ハードルも、それほど高くありませんでした。
ところが最近のTV番組は、TVで録画ができるという点では気楽なものの、DIXIM BD BURNERのような特殊なアプリケーションを用いて、
しかもBDに落とすことしかできません。BDからデータを取り出すソフトもあるようですが、今は違法になってしまったようです。
これが、できたことが、できなくなったことです。
「DRM」という技術が悪いというより、できることができなくなったというユーザーエクスペリエンスの低下がコンテンツ所有欲そのものを
スポイルしてしまい、制限がかなり緩くなってしまったあともコンテンツ産業が不調に陥っている原因じゃないでしょうか。
かつて、ウォークマンで一世を風靡したSONYがDRMにこだわり過ぎて不調に陥ったことも同じですよね。できることができなくなった。
結局、購入した人が、ある程度の範囲で自由にコンテンツを使えることが大事なのであって、違法行為をする前から盗人扱いをすること
により、それが阻害されています。
本来のDRMの目的に立ち返れば、違法な配布などができなくする、という目的は正しい。しかし、本人のデバイスとみなせる者同士で
比較的緩い自由な取り扱いができないのは良くない。そういうことができるDRMに全体が移行していくことが必要なのではないでしょうか。
+------------+
歌って踊れるエンジニアを目指しています lostman_moonlightmil
Re:DRMが悪の元凶というわけではなく (スコア:2)
>かつて、ウォークマンで一世を風靡したSONYがDRMにこだわり過ぎて不調に陥ったことも同じですよね。できることができなくなった。
ソニーの開発者もDRMが有るが故の不自由を利用者に強いているのは理解していて
無くしたいと思っていたそうですが、コンテンツキャリアー側の要請に応えざるを得ず
あのような使いづらい製品になったそうですよ。
あと…出来たこと=権利ではない点に留意して下さい。
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:DRMが悪の元凶というわけではなく (スコア:1)
>出来たこと=権利ではない点に留意して下さい。
でも、実際に今のDRMは”権利も侵害している”訳で。
著作権法でも”私的利用でのコピーは合法として認めている”
が、それすらも出来なくしているのが今のDRM。
”お金を払って買ったDVD(or bruelay)を携帯で見たけりゃもう一度コンテンツ買え”
って言うのがユーザーの一番納得できないところでしょう。
ユーザーの意識としては”コンテンツの内容に金払ってんで、メディアに金払ってるわけじゃない”もの。
余りに制限されたコンテンツには金払う気がなくなる。
Re: (スコア:0)
> あのような使いづらい製品になったそうですよ。
伝聞調だとソースを示さずにお手軽にデマが流せて便利ですよね。
Re: (スコア:0)
その通りですな。というか、誰もがそれを目指してると思いますよ。
困難だからDRMという暫定処理を取っているだけで。
権利者側に「ユーザーエクスペリエンスを低下させたい」などというサド欲求はなく
「低下させたくないが、させてでも何とかしないと」ということでしょう。
まあ、時間が解決してくれますよ。(他人任せ)
Re:DRMが悪の元凶というわけではなく (スコア:2, 興味深い)
>権利者側に「ユーザーエクスペリエンスを低下させたい」などというサド欲求はなく
「自動車で聞きたいならもう一枚CDを買え」とか
「PCで見聞きするならPCからも補償金を取れ」とか
そんなこといってるのが権利者団体の現実ですが?
Re:DRMが悪の元凶というわけではなく (スコア:1)
「低下させたい」ではないと思いますよ。
「低下させたくない」でもないと思いますが。
「低下しようがしまいが知らん」でしょう。
Re: (スコア:0)
本当に権利者団体がそんなことを言っているのでしょうか?
権利者ヅラした著作権ゴロ [google.co.jp]がそう言っているだけでは?
Re: (スコア:0)
本人のデバイスとみなせる者同士で比較的緩い自由な取り扱いができないのは良くない。
ある意味ドングルは完成されたDRMだったかもしれない、と最近思います。
使う人間の数が制限されて貸し借りもできる。使わなくなれば売れる。
Re: (スコア:0)
> 使わなくなれば売れる。
でもゲームの場合に限っては中古売買は禁止
Re: (スコア:0)
そんでもってDRMに従わない(突破・回避・海賊行為)奴らの行動が何ら制限されてないってのがなぁ
Re:DRMが悪の元凶というわけではなく (スコア:2)
正規盤より海賊版の方が使いやすいのは問題だよね。
Re: (スコア:0)
iTSがミュージックストアとして成功したのは、
いくつか要因があると思うけど
曲をデバイスではなくユーザに対して紐付けて
デバイスを移動(初期はiPodだけだったけど)できるようにしたこともあると思う。
しかも1台だけではなく複数台で、と。
曲を複数台で使えるようにして、それよりも高い再生デバイスが売れるのであれば
何百円かをもう一度払ってね、というより余程効果的に儲けられただろうな。