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『苦情学』(関根眞一/恒文社/2006年10月)西武百貨店で長年お客様相談室を担当してきた著者が、苦情対応のノウハウ、クレーマーの気持ちを、事例を交えて分かりやすく解説している。
『となりのクレーマー』(関根眞一/中央公論新社/2007年5月)クレーマーの気持ちの1つとして「年収が低く格差による差別意識を持った人が、「良い条件で仕事をしている人たち」になんらかのコンプレックスを感じているとしたら……(152ページ)」ということをあげている。
> クレーマーの気持ちの1つとして「年収が低く格差による差別意識を持った人が、>「良い条件で仕事をしている人たち」になんらかのコンプレックスを感じている
そういう人もいるかもしれないが、逆だと思う。「人は人の下に人を作りたい」ものなので、自分より下の存在を欲しがる。それを、手近なところでヒョロヒョロと弱弱しく、貧乏そうなコンビニ店員をターゲットにしちゃってるわけだ。
「俺は客だぞ」という人物ほど、その傾向は強い。
コンプレックスは感じているのだろうけど、その解消方法としてこういうモンスター化をしているのだろう。
これは最近だとナマポや年金生活者攻撃がそれに
生活保護を叩くのはそういうメンタリティだけではないだろう。生活保護者にパチンコで遊ばせる為に、安くない税金を負担している訳ではない。それも不正に受給している輩だって多くいる現実が明らかになったのに。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
クレーム処理のプロに学ぶ (スコア:3)
『苦情学』(関根眞一/恒文社/2006年10月)
西武百貨店で長年お客様相談室を担当してきた著者が、苦情対応のノウハウ、クレーマーの気持ちを、事例を交えて分かりやすく解説している。
『となりのクレーマー』(関根眞一/中央公論新社/2007年5月)
クレーマーの気持ちの1つとして「年収が低く格差による差別意識を持った人が、「良い条件で仕事をしている人たち」になんらかのコンプレックスを感じているとしたら……(152ページ)」ということをあげている。
Re: (スコア:0)
> クレーマーの気持ちの1つとして「年収が低く格差による差別意識を持った人が、
>「良い条件で仕事をしている人たち」になんらかのコンプレックスを感じている
そういう人もいるかもしれないが、逆だと思う。
「人は人の下に人を作りたい」ものなので、自分より下の存在を欲しがる。
それを、手近なところでヒョロヒョロと弱弱しく、貧乏そうなコンビニ店員を
ターゲットにしちゃってるわけだ。
「俺は客だぞ」という人物ほど、その傾向は強い。
コンプレックスは感じているのだろうけど、その解消方法としてこういう
モンスター化をしているのだろう。
これは最近だとナマポや年金生活者攻撃がそれに
Re:クレーム処理のプロに学ぶ (スコア:0)
生活保護を叩くのはそういうメンタリティだけではないだろう。
生活保護者にパチンコで遊ばせる為に、安くない税金を負担している訳ではない。
それも不正に受給している輩だって多くいる現実が明らかになったのに。