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取り敢えず投票率はかなり上がりそう。
これ、減点主義が自然な日本では、冗談抜きで良い案ではないかと思います。少なくとも今よりずっと主体的に投票に関わろうという人は増えるでしょうし、結果も皆の意見により近いものになるでしょう。
実験というよりも実践 [google.com]でしょうに。「わが国の国力は今凋落しつつある。そこで」と宣言して始めるなら歴史は繰り返すという意味で社会実験と言えるとは思いますけどね。
いわゆる陶片追放でしたら意識はしていました。ただ、長期的に害があるとしても、現状はもっと切迫しているような気がするんですよね。何よりこの国の気質には加点式の投票よりよほどマッチしていると思います。
その割りに裁判官が首になったって話は聞かない
近所に裁判官官舎があるんだが、豪邸すぎて毎回不信任出してるんだが。ここをお巡りさんで警備するなら、都心のタワーマンションに閉じ込めてくれと。
そりゃ、オストラキスモスに比べると、ぬる過ぎるからですね。あっちは割合とか関係なく「一定数以上」で、閾値が低めに抑えられていましたから。
具体的にいうと、アテナイの場合、総人口が20万〜30万のうち、非市民層と女性を除いた有権者数が4万弱です。一方、追放に必要な票数はきっかり6千票でした。現代日本同様、投票率は目を見張るほどは高くなかったと思われますが、白票はなく、15%ほど有権者が賛成すれば、追放されました。
しかも、当時は、ほぼ政治団体・派閥のリーダーの言いなりだったと思われます。プロタゴラスみたいに、「万物の尺度は人間(≒この世に絶対はないんだから、科学や法より人間の感覚が大事)」と言い切るソフィストが大活躍した時代であり、現代以上にプロパガンダ主導で運営されていました。
支持率低い人が必ず落ちるようなノックダウン式ではないからね。それに過半数の積極的不信任票が投じられないといけない。留任させる人にチェックを入れてくださいという方式にするだけでも結果は変わってくると思う。
他にも顔と名前と担当した事件が一致しないとか、審査のための情報提供が不足してる感もある。
以前仲間内の話で出てましたが、「当選させたい候補者がいる」と同様に「当選させたくない候補者もいる」から、双方の意思表示をするのに「マイナス票がほしいよね」でした。
まぁ「当選させたい候補者は皆無なのに、こいつだけは絶対にイヤな候補が組織票で最有力候補」と言う、後ろ向きな理由が発端なのですが・・・
マイナスみたいにあやふやの方法じゃなくて、ラジオボタン方式をやめて、チェックボックス方式にすれば、「絶対に当選させたくない人」以外の全員に投票することが実質的な「マイナス票」として表現できるようになり、問題が解決するよ。
http://srad.jp/journal/502012/ [srad.jp]
というか、まずは、スラッシュドットの投票システムを……
デフォルトで「この候補者のメルマガを購読する」にチェックが入っているんですねわかります
□コソコソと匿名の臆病者として投票
チェックボックス方式である最高裁判所裁判官国民審査が実質何も機能していないことを考えると、
問題が解決するよ。
とは気楽には考えられないのですが。。。
うむ、いい案だ。ついでに、1票の格差をなくすために国政選挙は大選挙区制にしちゃおう。
# 一党独裁になるから絶対やだ
大選挙区制で一選挙区から上位複数当選なら、一党独裁にはならないのでは?小選挙区だから上位一人しか当選せず二位以下切り捨てのシステムのほうが、一党独裁化には有効ですよ。
そして投票率が下がるほど組織票の重さが効いてくるので、支持企業内である程度強制できる自民党や、創価学会で非常に強制している公明党などは、全体の投票率が低くなるほど有利になっていきます。※民主党は党員からして烏合の衆なので、マスコミ扇動が味方じゃなくなったらこのありさまです。※日本の共産党はおばちゃん中心なので組織的強制力がほぼ存在せず、野党にしかなれないのです。
いや、組織票は事実上消滅するでしょ。だって、例えば、医師会が民主党と自民党を同時に公認することができるようになるわけだから。連合だって、民主党と社民党を同時に支援するようになる。これに慣れてくると、「組織のいいなり」で投票する人は、確実にマイノリティになる。
全く話が繋がっていないどこから出てきた話なんだこれ
当選枠が3までなら、まぁ、そうも考えられなくもないですが4以上になると支持率2位の党でも2人当選の可能性が現実的にになってきますからね。
つまり、支持団体AがB党の候補者2人を2人とも支持するだけで終わります。組織票の有効さは変わらないっていうか、むしろ一番強いんだよ。
小選挙区ならC党の候補D対、C党の公認候補争いに敗れたけど出自そのものはC党の候補E、という対立が成り立つわけで、この対立こそ、組織票の重みのタガが外れることそのもの。
まだまだマスコミが煽動してると思うのですが… #それでもこのありさまw
全有権者と全立候補者を選挙の度に変わる仮想選挙区にランダムかつ均等にばらまけば小選挙区でもいいよ。ランダムだと泡沫だけの選挙区とか3党党首がそろった選挙区とかできるかもしれんけど、全体としては損失は少ないだろ。どうせ今でもゴミのような議員が普通に当選してるんだし。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
マイナス票制度を導入すれば (スコア:1)
取り敢えず投票率はかなり上がりそう。
Re:マイナス票制度を導入すれば (スコア:1)
これ、減点主義が自然な日本では、冗談抜きで良い案ではないかと思います。
少なくとも今よりずっと主体的に投票に関わろうという人は増えるでしょうし、結果も皆の意見により近いものになるでしょう。
Re: (スコア:0)
Re:マイナス票制度を導入すれば (スコア:2)
実験というよりも実践 [google.com]でしょうに。
「わが国の国力は今凋落しつつある。そこで」と宣言して始めるなら歴史は繰り返すという意味で社会実験と言えるとは思いますけどね。
Re:マイナス票制度を導入すれば (スコア:1)
いわゆる陶片追放でしたら意識はしていました。
ただ、長期的に害があるとしても、現状はもっと切迫しているような気がするんですよね。
何よりこの国の気質には加点式の投票よりよほどマッチしていると思います。
Re:マイナス票制度を導入すれば (スコア:1)
その割りに裁判官が首になったって話は聞かない
Re: (スコア:0)
近所に裁判官官舎があるんだが、豪邸すぎて毎回不信任出してるんだが。
ここをお巡りさんで警備するなら、都心のタワーマンションに閉じ込めてくれと。
Re: (スコア:0)
そりゃ、オストラキスモスに比べると、ぬる過ぎるからですね。あっちは割合とか関係なく「一定数以上」で、閾値が低めに抑えられていましたから。
具体的にいうと、アテナイの場合、総人口が20万〜30万のうち、非市民層と女性を除いた有権者数が4万弱です。一方、追放に必要な票数はきっかり6千票でした。現代日本同様、投票率は目を見張るほどは高くなかったと思われますが、白票はなく、15%ほど有権者が賛成すれば、追放されました。
しかも、当時は、ほぼ政治団体・派閥のリーダーの言いなりだったと思われます。プロタゴラスみたいに、「万物の尺度は人間(≒この世に絶対はないんだから、科学や法より人間の感覚が大事)」と言い切るソフィストが大活躍した時代であり、現代以上にプロパガンダ主導で運営されていました。
Re: (スコア:0)
支持率低い人が必ず落ちるようなノックダウン式ではないからね。
それに過半数の積極的不信任票が投じられないといけない。
留任させる人にチェックを入れてくださいという方式にするだけでも結果は変わってくると思う。
他にも顔と名前と担当した事件が一致しないとか、審査のための情報提供が不足してる感もある。
Re: (スコア:0)
以前仲間内の話で出てましたが、「当選させたい候補者がいる」と同様に「当選させたくない候補者もいる」から、双方の意思表示をするのに「マイナス票がほしいよね」でした。
まぁ「当選させたい候補者は皆無なのに、こいつだけは絶対にイヤな候補が組織票で最有力候補」と言う、後ろ向きな理由が発端なのですが・・・
チェックボックス方式 (スコア:0)
マイナスみたいにあやふやの方法じゃなくて、ラジオボタン方式をやめて、チェックボックス方式にすれば、「絶対に当選させたくない人」以外の全員に投票することが実質的な「マイナス票」として表現できるようになり、問題が解決するよ。
http://srad.jp/journal/502012/ [srad.jp]
というか、まずは、スラッシュドットの投票システムを……
Re:チェックボックス方式 (スコア:1)
デフォルトで「この候補者のメルマガを購読する」にチェックが入っているんですね
わかります
□コソコソと匿名の臆病者として投票
Re:チェックボックス方式 (スコア:1)
チェックボックス方式である最高裁判所裁判官国民審査が実質何も機能していないことを考えると、
とは気楽には考えられないのですが。。。
Re: (スコア:0)
うむ、いい案だ。ついでに、1票の格差をなくすために国政選挙は大選挙区制にしちゃおう。
# 一党独裁になるから絶対やだ
Re:チェックボックス方式 (スコア:1)
大選挙区制で一選挙区から上位複数当選なら、一党独裁にはならないのでは?
小選挙区だから上位一人しか当選せず二位以下切り捨てのシステムのほうが、一党独裁化には有効ですよ。
そして投票率が下がるほど組織票の重さが効いてくるので、支持企業内である程度強制できる自民党や、
創価学会で非常に強制している公明党などは、全体の投票率が低くなるほど有利になっていきます。
※民主党は党員からして烏合の衆なので、マスコミ扇動が味方じゃなくなったらこのありさまです。
※日本の共産党はおばちゃん中心なので組織的強制力がほぼ存在せず、野党にしかなれないのです。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
いや、組織票は事実上消滅するでしょ。だって、例えば、医師会が民主党と自民党を同時に公認することができるようになるわけだから。連合だって、民主党と社民党を同時に支援するようになる。これに慣れてくると、「組織のいいなり」で投票する人は、確実にマイノリティになる。
Re: (スコア:0)
全く話が繋がっていない
どこから出てきた話なんだこれ
Re: (スコア:0)
当選枠が3までなら、まぁ、そうも考えられなくもないですが4以上になると
支持率2位の党でも2人当選の可能性が現実的にになってきますからね。
つまり、支持団体AがB党の候補者2人を2人とも支持するだけで終わります。
組織票の有効さは変わらないっていうか、むしろ一番強いんだよ。
小選挙区ならC党の候補D対、C党の公認候補争いに敗れたけど出自そのものはC党の候補E、
という対立が成り立つわけで、この対立こそ、組織票の重みのタガが外れることそのもの。
Re: (スコア:0)
まだまだマスコミが煽動してると思うのですが…
#それでもこのありさまw
Re: (スコア:0)
全有権者と全立候補者を選挙の度に変わる仮想選挙区にランダムかつ均等にばらまけば小選挙区でもいいよ。
ランダムだと泡沫だけの選挙区とか3党党首がそろった選挙区とかできるかもしれんけど、全体としては損失は少ないだろ。
どうせ今でもゴミのような議員が普通に当選してるんだし。