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プログラマーになったばかりの頃に知っていたらよかったと思うことは?」記事へのコメント

  • プログラマーはソフトウェア技術者と呼ぶべきだと思う。コードを書く人はコーダーと呼ぼう。

    コーディングは自体は難しいものではない。コーディングはスキルであって、職業だとは思わないことだ。
    プログラムを作るのは、問題解決の手段にすぎない。コーディングの問題だけを解決する職業につかないことだ。

    顧客のシステム・要件などを深く理解し、正しい「問題」を作れば、正しい「回答」(コード)を生み出すことができる。
    問題を正しく認識すれば、システムで変化する領域と、変化の少ない領域が把握でき、
    顧客のビジネスの変化に追従しやすいコンポーネント分割ができる。
    開発期間の大半を占めるテストのフェーズで効果的なテストケースを抽出できる。

    気持ちよく使われて初めてプログラムの存在意義がある。
    そのために、顧客とシステムとの関わりを知る、技術(道具)を知る、サイエンスとして研究し自ら新しい技術を生み出すなど、
    「コード」より「問題解決」側に視点を持って行った方が良いと思う。

    (……科学技術とは言うけれど、ITの分野だと「技術」だけに偏重しがち。
      既存の言語を覚えるとか「技術」の範疇だ。「科学」の事も忘れないでやってください。
      全員技術者になってしまったら、日本発の新しい技術は生まれなくなってしまう。)

    • by Anonymous Coward

      本当にコーディング以外しなくて良いなら(そこまで具体的に仕様ができてるなら)
      そのとおりだけど、そんなことまず無いんじゃない。

      「コーディングの問題だけを解決する職業」って、そんな楽な職業が存在するなら、就いてみたい。
      ・・・つまり、仕様書の問題は無いという前提ですよね?

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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