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ウォーターフォール型開発か、アジャイル開発か。
この違いは、プログラミングと言っても雲泥の差があります。
私がこの職に就いたとき、後者の手法しか知りませんでした。もちろん「アジャイル」という言葉は後から出てきたものですが。
子どもの頃から、パソコンにパッケージ(主にゲームやワープロ)をインストールして(あるいはフロッピーから直接起動して)利用するというコンピュータの使い方しか経験が無く、特定のシステムのために、専用に設計されたプログラムを、注文して開発するということを、根本的な概念から知りませんでした。
10代~20代の頃は、ソフトウェアといえばパッケー
自社ブランドパッケージだけでやっていけている会社って少ないと思うのですが、就職活動、その後10年くらい?の社会人の間、特に社会人になると取引先など同業者と話をする場面も多く、その純真さを保てるのが不思議です。さらにアジャイルっぽい開発スタイルだけだと他の開発者と意思疎通が難しくなるため、それほど大きなプログラムも作れないし。
まあニッチな分野で定番ソフトをかかえてる所なんかだとそういうガラパゴスモードで安泰にやってることも多いんじゃないですかね。ソフトウェア以前に業界固有のノウハウや販路などの障壁が多すぎてわざわざ新規参入するほどの旨味がないから誰も荒らしに来ない。
営業ならともかく自社ブランドパッケージの開発職だと、取引先との会話なんて無いんじゃない?しかも外注すら使わなかったなら、不思議ではないかと。受託の問題を、ウォーターフォールであるがために設計に口を出せないことだと勘違いしているあたり、ただの天然の可能性も高いけど。
>営業ならともかく自社ブランドパッケージの開発職だと、取引先との会話なんて無いんじゃない?
元コメの人がどうかはしらんけど、箱売りだけでは全然儲からないのでカスタマイズがメインの収入源というところは多いのでは。大きいところならプリセールス専任がいるだろうけど、小さいところは開発と兼任だよ。
>開発者にかなり自由な裁量が与えられ、設計に口出し(アイデアを助言)することができます。
こういう言い方をするあたり、営業や販売から離れた位置にいたのかなと想像しました。兼任だとアイデアを助言なんて、他人事のような発想にはなりませんよね。
同感。「パッケージ」と名のついたSIでなく、本当の自社パッケージで生き残っているところって少ない。今はなんとかなっても、Webサービス全盛の時代に、これから生き残り続けられるかどうかも不透明。アジャイルがやりたいなら、パッケージ屋さんではなく、Webサービス屋さんに転職したほうが、後々キャリア的にいい気がするけど、Webサービス系は考えもしていないようで、どこの世界だ?と思った。
私の担当は、ネイティブアプリ開発ですが、社内にはウェブアプリをやっている部署もあります。ウェブアプリといっても、インターネットで公開しているようなサービスではなく、組織内で使用するイントラ的なウェブアプリです。
パッケージというと微妙に語弊があるかもしれませんが、PCショップで箱売りしているようなものではなくて、営業が注文を取ってきて納入します。でも、受託開発ではなく、自社製品として売っているものです。
たとえるならば、グループウェアみたいなものでしょうか、サイボウズではありませんが、サイボウズ的な何かを想像して頂けると良いかと。
Webサービス系は考えないわけではありませんが、私の主力言語はC++なので、必然的にWeb系は担当していません。
# FastCGIを使ってウェブアプリを作れといわれれば作りますが、今のところ社内からはそういう要求は出ていません。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
知らなくてよかった(?) (スコア:5, 興味深い)
ウォーターフォール型開発か、アジャイル開発か。
この違いは、プログラミングと言っても雲泥の差があります。
私がこの職に就いたとき、後者の手法しか知りませんでした。
もちろん「アジャイル」という言葉は後から出てきたものですが。
子どもの頃から、パソコンにパッケージ(主にゲームやワープロ)を
インストールして(あるいはフロッピーから直接起動して)利用する
というコンピュータの使い方しか経験が無く、特定のシステムのために、
専用に設計されたプログラムを、注文して開発するということを、
根本的な概念から知りませんでした。
10代~20代の頃は、ソフトウェアといえばパッケー
Re:知らなくてよかった(?) (スコア:0)
自社ブランドパッケージだけでやっていけている会社って少ないと思うのですが、
就職活動、その後10年くらい?の社会人の間、特に社会人になると取引先など
同業者と話をする場面も多く、その純真さを保てるのが不思議です。
さらにアジャイルっぽい開発スタイルだけだと他の開発者と意思疎通が難しく
なるため、それほど大きなプログラムも作れないし。
Re: (スコア:0)
まあニッチな分野で定番ソフトをかかえてる所なんかだと
そういうガラパゴスモードで安泰にやってることも多いんじゃないですかね。
ソフトウェア以前に業界固有のノウハウや販路などの障壁が多すぎて
わざわざ新規参入するほどの旨味がないから誰も荒らしに来ない。
Re: (スコア:0)
営業ならともかく自社ブランドパッケージの開発職だと、取引先との会話なんて無いんじゃない?
しかも外注すら使わなかったなら、不思議ではないかと。
受託の問題を、ウォーターフォールであるがために設計に口を出せないことだと勘違いしているあたり、ただの天然の可能性も高いけど。
Re: (スコア:0)
>営業ならともかく自社ブランドパッケージの開発職だと、取引先との会話なんて無いんじゃない?
元コメの人がどうかはしらんけど、箱売りだけでは全然儲からないのでカスタマイズがメインの収入源というところは多いのでは。
大きいところならプリセールス専任がいるだろうけど、小さいところは開発と兼任だよ。
Re: (スコア:0)
>開発者にかなり自由な裁量が与えられ、設計に口出し(アイデアを助言)することができます。
こういう言い方をするあたり、営業や販売から離れた位置にいたのかなと想像しました。
兼任だとアイデアを助言なんて、他人事のような発想にはなりませんよね。
Re: (スコア:0)
同感。「パッケージ」と名のついたSIでなく、本当の自社パッケージで生き残っているところって少ない。
今はなんとかなっても、Webサービス全盛の時代に、これから生き残り続けられるかどうかも不透明。
アジャイルがやりたいなら、パッケージ屋さんではなく、Webサービス屋さんに転職したほうが、後々キャリア的にいい気がするけど、
Webサービス系は考えもしていないようで、どこの世界だ?と思った。
Re:知らなくてよかった(?) (スコア:1)
私の担当は、ネイティブアプリ開発ですが、社内にはウェブアプリをやっている部署もあります。
ウェブアプリといっても、インターネットで公開しているようなサービスではなく、組織内で使用するイントラ的なウェブアプリです。
パッケージというと微妙に語弊があるかもしれませんが、PCショップで箱売りしているようなものではなくて、
営業が注文を取ってきて納入します。でも、受託開発ではなく、自社製品として売っているものです。
たとえるならば、グループウェアみたいなものでしょうか、サイボウズではありませんが、サイボウズ的な何かを想像して頂けると良いかと。
Webサービス系は考えないわけではありませんが、私の主力言語はC++なので、必然的にWeb系は担当していません。
# FastCGIを使ってウェブアプリを作れといわれれば作りますが、今のところ社内からはそういう要求は出ていません。