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時代劇とかで、チャンバラをやるときの効果音(キャベツを切る音とかを使ってるけど)は、今生きてる人はほとんど誰も本物を聞いたことがないと思うけど、本物はどんな音がするんですかね。
そもそも誰も本物を聞いたことがないのなら、効果音はそれっぽく感じる音を入れればよくて、本物に似せる必要性がないという気がします。
うちの爺さん(今生きてれば90代後半)は時代劇を見てて「人を斬ってもこんな音はしないよー」と言っていた日本刀じゃなくて銃剣だから多少違うのかもしれないけど、敵兵を斬ったり刺したりしてもあんな音はしなかったとのこと(部位によっては「肉が斬れる音」ではなく「服の生地が斬れる音」は結構したらしいが)
あと、チャンバラがあんな静かなのが不思議だって奇襲する前とかはともかく、近接戦闘での殺し合いになったら、敵も味方もわけわからんこと叫んでて音どころじゃなかったって
実はあれは、斬られる音だったりして。
真剣での衝突はほとんど無音に近いし、あっても、低いコーンという音ですねもちろん、真剣の作りしだいですが・・・名人が作る国宝級のウン億ものは密度が高く、より低い音です。
効果音って、触覚なんかも含めた表現ですからね。そもそも聴覚だけにしちゃいけないんですよ>本物に似せる必要性がない
探せば肉の試し切り動画ぐらいありそうですし、生で聞きたければ和包丁と食肉とかがお手軽じゃ無い?
本物はそもそも刀同士がぶつかることも珍しく、切る方も切られる方も絶叫状態だから、キャベツを切る音でいいんじゃないかな。
リアルを追求してもリアルを知っている人しかわからない、もしくはそれでも伝わらないかもしれないわけで、多数の人間が「何かを切った」という事を想起する音の表現を試行錯誤で模索しているうちに「チャンバラでキャベツを切る音が鳴った」→「切った」という風に記号化していくわけですね。
まっさらな状態で何かの表現を生み出すというのは、ゲーム効果音とか漫画のオノマトペの変遷とかを考えると、感慨深いですね。この先、同じような事がある余地はあるのだろうか....。
そういえば戦争映画とかドラマで爆弾が落ちてくるときの「ヒューン」って音も実際はしないそーですな。でもアレがないと爆弾が降ってくる雰囲気がでない。ふしぎ!
東京空襲のときは似た音だったそうです。<母曰く
爆弾そのものじゃなくて、「悪魔のサイレン」みたいな急降下爆撃機が発する音もある(あった)よね。
恐怖心をあおるためにサイレンを鳴らした [wikipedia.org]そうですよ大砲でも重砲弾は独特の音を発して飛ぶのでわかるんだそうです
おっしゃることは理解できるのですが、まるで実際に聞いてきたことがあるみたいなコメントですね。
その例だと銃声かな。むしろ火薬をたたいて音を出す(で、弾は出ない)おもちゃのピストルのほうが本物っぽい音がするんでは。(本物の銃声は聞いたことがない)
刑事ドラマの銃撃音とか、現実の音では迫力が無いからと相当に盛っていたって話だよね。まあ、リアルにしちゃうと爆竹と大差無いからな。
折り紙の兜の要領で古新聞紙を折りたたんで鳴らすというのをものごころ付くころに学習雑誌か何かで見て覚えたんですが、実弾発射の効果音がそんな感じだというのはTVの事件報道でずっと後になって知るまでなかなか実感できないものでしたね。
紙鉄砲をアメリカでやったらパニックになったという話をネットで読んだ覚えがあります。
クッキングパパでは田中くんが外人取引先社長の接待中に鳴らして商談を成功させてたな。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
チャンバラ (スコア:0)
時代劇とかで、チャンバラをやるときの効果音(キャベツを切る音とかを使ってるけど)は、今生きてる人はほとんど誰も本物を聞いたことがないと思うけど、
本物はどんな音がするんですかね。
そもそも誰も本物を聞いたことがないのなら、効果音はそれっぽく感じる音を入れればよくて、本物に似せる必要性がないという気がします。
Re:チャンバラ (スコア:2, 参考になる)
試しに切られる対象は豚の死体や人体ダミーです。人体斬撃音そのものではないですが近い音でしょう。
Re:チャンバラ (スコア:1)
うちの爺さん(今生きてれば90代後半)は時代劇を見てて「人を斬ってもこんな音はしないよー」と言っていた
日本刀じゃなくて銃剣だから多少違うのかもしれないけど、敵兵を斬ったり刺したりしてもあんな音はしなかったとのこと
(部位によっては「肉が斬れる音」ではなく「服の生地が斬れる音」は結構したらしいが)
あと、チャンバラがあんな静かなのが不思議だって
奇襲する前とかはともかく、近接戦闘での殺し合いになったら、敵も味方もわけわからんこと叫んでて音どころじゃなかったって
Re: (スコア:0)
実はあれは、斬られる音だったりして。
Re:チャンバラ (スコア:1)
真剣での衝突はほとんど無音に近いし、あっても、低いコーンという音ですね
もちろん、真剣の作りしだいですが・・・
名人が作る国宝級のウン億ものは密度が高く、より低い音です。
Re: (スコア:0)
効果音って、触覚なんかも含めた表現ですからね。そもそも聴覚だけにしちゃいけないんですよ>本物に似せる必要性がない
探せば肉の試し切り動画ぐらいありそうですし、生で聞きたければ和包丁と食肉とかがお手軽じゃ無い?
Re: (スコア:0)
本物はそもそも刀同士がぶつかることも珍しく、切る方も切られる方も絶叫状態だから、
キャベツを切る音でいいんじゃないかな。
Re:チャンバラ (スコア:1)
リアルを追求してもリアルを知っている人しかわからない、もしくはそれでも伝わらないかもしれないわけで、
多数の人間が「何かを切った」という事を想起する音の表現を試行錯誤で模索しているうちに
「チャンバラでキャベツを切る音が鳴った」→「切った」という風に記号化していくわけですね。
まっさらな状態で何かの表現を生み出すというのは、ゲーム効果音とか漫画のオノマトペの変遷とかを考えると、感慨深いですね。
この先、同じような事がある余地はあるのだろうか....。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
そもそも誰も本物を聞いたことがないのなら、効果音はそれっぽく感じる音を入れればよくて、本物に似せる必要性がないという気がします。
そういえば戦争映画とかドラマで爆弾が落ちてくるときの「ヒューン」って音も実際はしないそーですな。
でもアレがないと爆弾が降ってくる雰囲気がでない。ふしぎ!
Re:チャンバラ (スコア:2)
東京空襲のときは似た音だったそうです。<母曰く
Re:チャンバラ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
爆弾そのものじゃなくて、「悪魔のサイレン」みたいな急降下爆撃機が発する音もある(あった)よね。
Re: (スコア:0)
恐怖心をあおるためにサイレンを鳴らした [wikipedia.org]そうですよ
大砲でも重砲弾は独特の音を発して飛ぶのでわかるんだそうです
Re: (スコア:0)
おっしゃることは理解できるのですが、まるで実際に聞いてきたことがあるみたいなコメントですね。
Re: (スコア:0)
その例だと銃声かな。
むしろ火薬をたたいて音を出す(で、弾は出ない)おもちゃのピストルのほうが本物っぽい音がするんでは。
(本物の銃声は聞いたことがない)
Re: (スコア:0)
刑事ドラマの銃撃音とか、現実の音では迫力が無いからと相当に盛っていたって話だよね。
まあ、リアルにしちゃうと爆竹と大差無いからな。
Re:チャンバラ (スコア:1)
折り紙の兜の要領で古新聞紙を折りたたんで鳴らすというのをものごころ付くころに学習雑誌か何かで見て覚えたんですが、実弾発射の効果音がそんな感じだというのはTVの事件報道でずっと後になって知るまでなかなか実感できないものでしたね。
Re: (スコア:0)
紙鉄砲をアメリカでやったらパニックになったという話をネットで読んだ覚えがあります。
Re: (スコア:0)
クッキングパパでは田中くんが外人取引先社長の接待中に鳴らして商談を成功させてたな。