アカウント名:
パスワード:
> 自分の知識があまりない分野での仕事をしている開発者、どれぐらいいる？
むしろ「俺は仕事で自分の知識と経験をバリバリ生かして開発してるぜ」っていうひとがどれぐらいいるかの方が興味がある。
日本の一般の職場では、あまりプロフェッショナビリティが生かせないことが多い気がするんで。
「じぶんのちしきとせんもんはじょうりゅうこうていです」と答える人が素で居そうなのが怖い。
専門が本当に上流工程ならいいじゃないか。一度「じぶんたちのたんとうはなかぬきです」と真面目に回答されたことがあるぞ。商社ならその回答もありかもしれないが（いや、それでも顧客との窓口という役割は持ってるのが普通だが・・・）、営業でもなく、客には開発総括として自己紹介してる連中に旨を張って言われるとあきれてしまう。
＞専門が本当に上流工程ならいいじゃないか。
「上流工程」一般の知識や専門なんて評価にも値しない。銀行業務が隅々まで理解できているとか、製造業の生産管理に超詳しいとかで、しかもいろいろな会社のやり方を知っている、とかが「上流工程できる人」でしょ。
上流ってPMのことかと思いました
ほんとこれ。
業務のことはユーザーのほうが詳しい。プログラム設計・実装のことはプログラマーのほうが詳しい。世間一般のプログラミングしないSEってなにやってんだろ？ユーザーから聞いた業務要件を劣化させてプログラマーに伝えるお仕事かな？
「業務要件のヒアリングは非常に高度で難しいからプログラマーさんには無理だよ。」とSEさんは考えているらしい。
ニッチな業界の業務SEをやっています。ユーザーは自社のことしか知らない人が多いため、自分の方が詳しいことが多いです。お客様の代わりに業務を行って75点を取れるくらいの業務知識があるイメージです。
プログラマーが業務ヒアリングをおこなうことは難しいとは思いませんが、その業界の言葉を知っているプログラマーでないと、1から言葉を聞くわけにもいかないため、言葉を知らないと難しいと思います。
大規模開発の時は、外からプログラマーなどの人員を持ってくるため自分のような業務SEが必要になるのだと思います。
証券系セキュリティ企業に小規模の案件で技術力を買われて、派遣で常駐行ってコンサルタント的な仕事やってるが。
本社では事業部長と過去に喧嘩して昇進ハブられ続けて平社員な俺。出先で評価されて常駐者増やしてもらって、追加で来た若手を客は俺の部下だと思ってるが実は上役。
>>プロフェッショナビリティ
会計システムを構築するのに、システム屋が会計を学習するのか、会計屋がシステムを学習するのか．．．
トップレベルの学術領域でも無い限り、あてがわれた仕事なら未経験分野でも結構何でもこなしちゃうし、ソレでいいかって思っちゃう。
そんなことよりも、宴会担当案件などが無理過ぎるんだけど。
ITはそれ自身が目的ではなくて道具にすぎないのだから、ITという道具を用いてIT以外の業務に使われるシステムの開発を行うのはふつうだと思います。
システムに関して未経験だと話にならないけど、対象とする分野（たとえば会計）については未経験であったり専門外であることよりも、未経験分野や専門外分野についてはそういう案件を扱う立場になっても勉強するつもりありませんという態度の方が（もしそういう奴がいれば）問題だろうね。もちろん、経験があればそれは強みになるけど。
カタカナのまま"プロフェッショナビリティ"で検索すると怪しいページばかり出てくるな。和製英語？
「プロフェッショナルであること」はふつう「プロフェッショナリティ」だから。
「プロフェッショナビリティ」ってどういう意味の用語なのかな。profession-able の時点で今ひとつ意味がわからない。
日本の会社では、社員に汎用性が求められますね。汎用性が無い人間は、派遣会社くらいしか採用してくれない。
汎用性が高ければ、広範囲の知識・技術力でだいたいの仕事では足ります。
日本の企業が求職者の学歴を重視するのは、その人の汎用性を予想する材料にしているから。汎用性を求めずに、設計に従ったコーディングをするだけのプログラマを探す場合は専門学校卒で構わない。一方で設計になると必要な知識の幅はぐっと広くなるので、高学歴で経験の豊富な人間を探す。
でも学歴だけで判断しちゃうと大失敗することがある。ＫＯ出身のやつを採用したら全然使えないやつで、周りは「え…？なんであいつが？」という空気。自尊心と給料は高いのに仕事はできないものだから、周りのモチベーションも下がる一方。終いには、上司が大きなプロジェクトを任せたら大失敗して、クビに。そういうのはよくある話。
求めるプロフェッショナルな人材は、育てるか、地道に丁寧に探すしかないと思います。探し方を間違えると炎上の元。
誤 プロフェッショナビリティ正 プロフェッショナリティ
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
むしろ逆を聞いてみたい (スコア:1)
> 自分の知識があまりない分野での仕事をしている開発者、どれぐらいいる？
むしろ「俺は仕事で自分の知識と経験をバリバリ生かして開発してるぜ」って
いうひとがどれぐらいいるかの方が興味がある。
日本の一般の職場では、あまりプロフェッショナビリティが生かせないことが多い
気がするんで。
Re: (スコア:0)
「じぶんのちしきとせんもんはじょうりゅうこうていです」と答える人が素で居そうなのが怖い。
Re:むしろ逆を聞いてみたい (スコア:1)
専門が本当に上流工程ならいいじゃないか。
一度「じぶんたちのたんとうはなかぬきです」と真面目に回答されたことがあるぞ。
商社ならその回答もありかもしれないが（いや、それでも顧客との窓口という役割は持ってるのが普通だが・・・）、
営業でもなく、客には開発総括として自己紹介してる連中に旨を張って言われるとあきれてしまう。
Re:むしろ逆を聞いてみたい (スコア:1)
＞専門が本当に上流工程ならいいじゃないか。
「上流工程」一般の知識や専門なんて評価にも値しない。
銀行業務が隅々まで理解できているとか、製造業の生産管理に超詳しいとかで、しかもいろいろな会社のやり方を知っている、とかが「上流工程できる人」でしょ。
Re: (スコア:0)
上流ってPMのことかと思いました
Re: (スコア:0)
ほんとこれ。
業務のことはユーザーのほうが詳しい。プログラム設計・実装のことはプログラマーのほうが詳しい。
世間一般のプログラミングしないSEってなにやってんだろ？
ユーザーから聞いた業務要件を劣化させてプログラマーに伝えるお仕事かな？
「業務要件のヒアリングは非常に高度で難しいからプログラマーさんには無理だよ。」とSEさんは考えているらしい。
Re:むしろ逆を聞いてみたい (スコア:2, 参考になる)
ニッチな業界の業務SEをやっています。
ユーザーは自社のことしか知らない人が多いため、自分の方が詳しいことが多いです。
お客様の代わりに業務を行って75点を取れるくらいの業務知識があるイメージです。
プログラマーが業務ヒアリングをおこなうことは難しいとは思いませんが、
その業界の言葉を知っているプログラマーでないと、1から言葉を聞くわけにもいかないため、
言葉を知らないと難しいと思います。
大規模開発の時は、外からプログラマーなどの人員を持ってくるため
自分のような業務SEが必要になるのだと思います。
Re: (スコア:0)
証券系セキュリティ企業に小規模の案件で技術力を買われて、派遣で常駐行ってコンサルタント的な仕事やってるが。
本社では事業部長と過去に喧嘩して昇進ハブられ続けて平社員な俺。
出先で評価されて常駐者増やしてもらって、追加で来た若手を客は俺の部下だと思ってるが実は上役。
Re: (スコア:0)
>>プロフェッショナビリティ
会計システムを構築するのに、システム屋が会計を学習するのか、
会計屋がシステムを学習するのか．．．
トップレベルの学術領域でも無い限り、あてがわれた仕事なら未経験分野でも
結構何でもこなしちゃうし、ソレでいいかって思っちゃう。
そんなことよりも、宴会担当案件などが無理過ぎるんだけど。
Re: (スコア:0)
ITはそれ自身が目的ではなくて道具にすぎないのだから、ITという道具を用いてIT以外の業務に使われるシステムの開発を行うのはふつうだと思います。
システムに関して未経験だと話にならないけど、対象とする分野（たとえば会計）については未経験であったり専門外であることよりも、
未経験分野や専門外分野についてはそういう案件を扱う立場になっても勉強するつもりありませんという態度の方が（もしそういう奴がいれば）問題だろうね。
もちろん、経験があればそれは強みになるけど。
Re: (スコア:0)
カタカナのまま"プロフェッショナビリティ"で検索すると怪しいページばかり出てくるな。
和製英語？
Re:むしろ逆を聞いてみたい (スコア:1)
「プロフェッショナルであること」はふつう「プロフェッショナリティ」だから。
「プロフェッショナビリティ」ってどういう意味の用語なのかな。
profession-able の時点で今ひとつ意味がわからない。
Re: (スコア:0)
日本の会社では、社員に汎用性が求められますね。
汎用性が無い人間は、派遣会社くらいしか採用してくれない。
汎用性が高ければ、広範囲の知識・技術力でだいたいの仕事では足ります。
日本の企業が求職者の学歴を重視するのは、その人の汎用性を予想する材料にしているから。
汎用性を求めずに、設計に従ったコーディングをするだけのプログラマを探す場合は専門学校卒で構わない。
一方で設計になると必要な知識の幅はぐっと広くなるので、高学歴で経験の豊富な人間を探す。
でも学歴だけで判断しちゃうと大失敗することがある。
ＫＯ出身のやつを採用したら全然使えないやつで、周りは「え…？なんであいつが？」という空気。
自尊心と給料は高いのに仕事はできないものだから、周りのモチベーションも下がる一方。
終いには、上司が大きなプロジェクトを任せたら大失敗して、クビに。
そういうのはよくある話。
求めるプロフェッショナルな人材は、育てるか、地道に丁寧に探すしかないと思います。
探し方を間違えると炎上の元。
Re: (スコア:0)
誤 プロフェッショナビリティ
正 プロフェッショナリティ