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中の温度は上がるから、中身だけ溶けたり炭化したりするとう話を聞いたことがあるが今の製品はどうなっているのだろうか花崗岩とか熱に強い媒体に刻むのが良いのではないだろうか
そりゃ無限時間に耐えられるわけじゃ無い。しかし火災というのは燃えるものが全部燃え尽きれば自然と鎮火するものなので、一般的に想定される燃え尽きるまでにかかる時間だけ火災の温度にさらされても、中身を一定温度以下に維持できれば良い、という考えのようだ。
たとえばこのメーカーのデジタルデバイス向け製品だと、http://www.sentryjp.com/special/article005.php [sentryjp.com]「UL30耐火テスト:クラス125電子機器・デジタルメディア(磁気テープ・FD・MO・フィルムなど)、熱に弱い製品を保管するタイプの製品にはより厳しい規格が適用されます。UL耐火テスト:クラス125の認定を受けるには、30分間で843℃まで加熱し、内部の温度を52℃、湿度80%以下に保たれなければなりません。」
という基準になってるそうな。
あと断熱の保障期間が過ぎると金庫内の耐火レンガの水がなくなって、断熱性能がなくなるので注意やで。
いわゆる耐火金庫は、紙の焼失を防ぐものなので、樹脂メディアが平気な温度はキープできないそうで。
やっぱり紙なんだねw
#石英ガラス最強という話もあるが、いくら掛かるんだろう
耐火金庫の中に耐火金庫を入れて、その中にメディアを入れておけばどうですかね?
# 足りなきゃさらにもう一層
「耐火金庫の中に耐火金庫」は冗談にしても、ゲル状の素材でメディアを包んで、それごと耐火金庫に入れて、イザという時はゲル状素材からの気化熱で内部のメディアを強烈に保護するメディア冷却剤(?)みたいな商品が出てもいいかもしれない。
まあそこまでするんなら、デジタルメディア対応の耐火金庫を買えばいいだけだと思うけど。
> ゲル状素材からの気化熱で内部のメディアを強烈に保護するメディア冷却剤(?)
それだと、気化した気体を外部に逃がすための開口部が必要になるので、熱の遮断という面からは弱くなりそうな気がします。金庫の外側にそのゲル状素材の層を作れば良さそう。ゲル状素材の形態を保つための外殻が必要になるので中間層かもしれません。
耐火金庫の壁にアブレーターを挟んで、暫く溶け続ける間は中の温度上昇を抑える作りの奴とか、未だに無いのだろうか?どのみち時間稼ぎにしかならないのは確かでしょうけど。
普通は樹脂でなく水使います。昔は湿った砂とかもあったらしいですが、自然乾燥するので寿命が短い。多いのはセメント系や石膏系などカルシウム系の水和物やそれらのゲルを主成分としたもの、さらにそれらに高分子や粘度系の吸収材とか添加したものなど。
記憶媒体を保管するためにデータセーフ金庫というものがあるそうです
検索してみましたがメディア対応耐火金庫という名称のほうが倍の数ヒットしますね。(89k vs 166k)
この辺でhttp://bit.ly/1b22Q1BでもSSDくるんで入れといたら?後は辞書の真ん中あたりのページをくり抜いてSD挟むとか。やっぱい蒸し焼きになっちゃう?
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
耐火金庫って金庫は燃えないけど (スコア:0)
中の温度は上がるから、中身だけ溶けたり炭化したりするとう話を聞いたことがあるが
今の製品はどうなっているのだろうか
花崗岩とか熱に強い媒体に刻むのが良いのではないだろうか
Re:耐火金庫って金庫は燃えないけど (スコア:3, 興味深い)
そりゃ無限時間に耐えられるわけじゃ無い。
しかし火災というのは燃えるものが全部燃え尽きれば自然と鎮火するものなので、
一般的に想定される燃え尽きるまでにかかる時間だけ火災の温度にさらされても、
中身を一定温度以下に維持できれば良い、という考えのようだ。
たとえばこのメーカーのデジタルデバイス向け製品だと、
http://www.sentryjp.com/special/article005.php [sentryjp.com]
「UL30耐火テスト:クラス125
電子機器・デジタルメディア(磁気テープ・FD・MO・フィルムなど)、熱に弱い製品を保管するタイプの製品にはより厳しい規格が適用されます。
UL耐火テスト:クラス125の認定を受けるには、30分間で843℃まで加熱し、内部の温度を52℃、湿度80%以下に保たれなければなりません。」
という基準になってるそうな。
Re:耐火金庫って金庫は燃えないけど (スコア:3, 参考になる)
あと断熱の保障期間が過ぎると金庫内の耐火レンガの水がなくなって、断熱性能がなくなるので注意やで。
Re: (スコア:0)
いわゆる耐火金庫は、紙の焼失を防ぐものなので、
樹脂メディアが平気な温度はキープできないそうで。
やっぱり紙なんだねw
#石英ガラス最強という話もあるが、いくら掛かるんだろう
Re: (スコア:0)
耐火金庫の中に耐火金庫を入れて、その中にメディアを入れておけばどうですかね?
# 足りなきゃさらにもう一層
Re: (スコア:0)
「耐火金庫の中に耐火金庫」は冗談にしても、
ゲル状の素材でメディアを包んで、それごと耐火金庫に入れて、イザという時は
ゲル状素材からの気化熱で内部のメディアを強烈に保護するメディア冷却剤(?)
みたいな商品が出てもいいかもしれない。
まあそこまでするんなら、デジタルメディア対応の耐火金庫を買えばいいだけだと思うけど。
Re: (スコア:0)
> ゲル状素材からの気化熱で内部のメディアを強烈に保護するメディア冷却剤(?)
それだと、気化した気体を外部に逃がすための開口部が必要になるので、熱の遮断という面からは弱くなりそうな気がします。
金庫の外側にそのゲル状素材の層を作れば良さそう。ゲル状素材の形態を保つための外殻が必要になるので中間層かもしれません。
Re: (スコア:0)
耐火金庫の壁にアブレーターを挟んで、暫く溶け続ける間は中の温度上昇を抑える作りの奴とか、未だに無いのだろうか?
どのみち時間稼ぎにしかならないのは確かでしょうけど。
Re: (スコア:0)
普通は樹脂でなく水使います。
昔は湿った砂とかもあったらしいですが、自然乾燥するので寿命が短い。
多いのはセメント系や石膏系などカルシウム系の水和物やそれらのゲルを主成分としたもの、さらにそれらに高分子や粘度系の吸収材とか添加したものなど。
Re: (スコア:0)
記憶媒体を保管するためにデータセーフ金庫というものがあるそうです
Re: (スコア:0)
検索してみましたがメディア対応耐火金庫という名称のほうが倍の数ヒットしますね。(89k vs 166k)
Re: (スコア:0)
この辺でhttp://bit.ly/1b22Q1BでもSSDくるんで入れといたら?
後は辞書の真ん中あたりのページをくり抜いてSD挟むとか。
やっぱい蒸し焼きになっちゃう?