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そりゃ、これだけの間デフレやってればグローバススタンダードから離れていくさ。（それでも人件費が節約できることはいいことだと思ってる。救いようがない）
だねぇ。そのくせ、バブル期にはやった「24時間働けますか」を、いまだに支配者階級は求めてくる。
おかげで、労働者時間毎に生み出す価値が減り、時給がより低くなる。
バブル期に各市町村に１億年配るとはバカな事やって、まるでなにも蓄積しなかったこの国はキリギリス。
＃その上音楽的才能は皆無だったようだ。
> だねぇ。そのくせ、バブル期にはやった「24時間働けますか」を、いまだに支配者階級は求めてくる。
たぶん「24時間戦えますか」じゃないかな。流行ったかどうかはともかく。
今の支配階級は24時間働くことを求めているのではなく、単純に安い労働力を求めてる。安くて潤沢な労働力に乗って急成長した中国みたいになりたいと夢見てて、そのために一億層活躍とか言ってるわけ。
労働力不足というけれど、実際には「安い」労働力が不足しているだけなんだよ。安い労働力が足りないから、安いバイト学生なんかを追い込んで過重労働を強いるブラックバイトが急増したんであって。
> おかげで、労働者時間毎に生み出す価値が減り、時給がより低くなる。
熟練労働者を解雇して非正規雇用に切り替えが進んだ結果、いまや日本人労働者の質は中国人労働者よりも低くなりつつある。したがって日本人労働者の労働生産性は低くなってる。
そんな現実も見ずにバブル期の日本経済復活を夢見る政府は、カンフル剤というよりも麻薬のような経済政策を繰り返してる。異次元じゃなくて麻薬のような経済政策な。
> バブル期に各市町村に１億年配るとはバカな事やって、まるでなにも蓄積しなかったこの国はキリギリス。
アリとキリギリス（セミ）の寓話になぞらえていうなら、せっせとお金を貯めこんだ大企業はアリ。アリは、他人が苦しんだり困ったりしていても冷酷に見捨てる守銭奴。冬が来ても貯めこんだ食料を吐き出さずに温存。ところが度が過ぎて、その地域の生物はアリ以外は滅亡しかかってしまい、アリの食料集めもままならなくなってしまった。そこでアリは別の地域に移住し始めたが、そこにはもっと強力なアリが生息していて勝てず、逃げ帰ってくる。
もとの地域に戻ってきたアリは、貯めこんだ食料を少しだけ困ってる虫たちに配って集めるが、うまく集まらない。↑今ここ。
キリギリス（セミ）が出てこないんだが、正直、相当する連中がいないのよ。いるとしたら、ニートたちか。
ほかに、エイコアブラバチみたいにアリの巣に寄生してアリと共生するアブラムシを食ったり、アリヤドリバチのようにアリの幼虫や蛹を食ったりする、自分たちは何も生産しないのに利だけ貪る最悪の存在に相当するのが、銀行、機関投資家や政治家というところ。
ところで、働きアリってけっこう過労死してるよね。働きアリが過労死すると、墓場に持って行ってポイッと捨てるんだぜ。
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失われた20年でそうなった (スコア:0)
そりゃ、これだけの間デフレやってればグローバススタンダードから離れていくさ。
（それでも人件費が節約できることはいいことだと思ってる。救いようがない）
Re: (スコア:2)
だねぇ。そのくせ、バブル期にはやった「24時間働けますか」を、いまだに支配者階級は求めてくる。
おかげで、労働者時間毎に生み出す価値が減り、時給がより低くなる。
バブル期に各市町村に１億年配るとはバカな事やって、まるでなにも蓄積しなかったこの国はキリギリス。
＃その上音楽的才能は皆無だったようだ。
Re:失われた20年でそうなった (スコア:0)
> だねぇ。そのくせ、バブル期にはやった「24時間働けますか」を、いまだに支配者階級は求めてくる。
たぶん「24時間戦えますか」じゃないかな。
流行ったかどうかはともかく。
今の支配階級は24時間働くことを求めているのではなく、単純に安い労働力を求めてる。
安くて潤沢な労働力に乗って急成長した中国みたいになりたいと夢見てて、そのために一億層活躍とか言ってるわけ。
労働力不足というけれど、実際には「安い」労働力が不足しているだけなんだよ。
安い労働力が足りないから、安いバイト学生なんかを追い込んで過重労働を強いるブラックバイトが急増したんであって。
> おかげで、労働者時間毎に生み出す価値が減り、時給がより低くなる。
熟練労働者を解雇して非正規雇用に切り替えが進んだ結果、いまや日本人労働者の質は中国人労働者よりも低くなりつつある。
したがって日本人労働者の労働生産性は低くなってる。
そんな現実も見ずにバブル期の日本経済復活を夢見る政府は、カンフル剤というよりも麻薬のような経済政策を繰り返してる。
異次元じゃなくて麻薬のような経済政策な。
> バブル期に各市町村に１億年配るとはバカな事やって、まるでなにも蓄積しなかったこの国はキリギリス。
アリとキリギリス（セミ）の寓話になぞらえていうなら、せっせとお金を貯めこんだ大企業はアリ。
アリは、他人が苦しんだり困ったりしていても冷酷に見捨てる守銭奴。
冬が来ても貯めこんだ食料を吐き出さずに温存。
ところが度が過ぎて、その地域の生物はアリ以外は滅亡しかかってしまい、アリの食料集めもままならなくなってしまった。
そこでアリは別の地域に移住し始めたが、そこにはもっと強力なアリが生息していて勝てず、逃げ帰ってくる。
もとの地域に戻ってきたアリは、貯めこんだ食料を少しだけ困ってる虫たちに配って集めるが、うまく集まらない。
↑今ここ。
キリギリス（セミ）が出てこないんだが、正直、相当する連中がいないのよ。
いるとしたら、ニートたちか。
ほかに、エイコアブラバチみたいにアリの巣に寄生してアリと共生するアブラムシを食ったり、アリヤドリバチのようにアリの幼虫や蛹を食ったりする、自分たちは何も生産しないのに利だけ貪る最悪の存在に相当するのが、銀行、機関投資家や政治家というところ。
ところで、働きアリってけっこう過労死してるよね。
働きアリが過労死すると、墓場に持って行ってポイッと捨てるんだぜ。