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SMART値をCrystalDiskInfoで監視してて、全部ブルーカラー(Good)の状態なのですがOSが入ってるメインHDDの総通電時間(PowerOnHours)が29800時間です。3年を経過したHDDって、特に問題がなくても交換(取り出して同じ機種のHDDにミラーリング)したほうがいいでしょうか?
HDDの突然死を経験した方いらっしゃいますか?なお、HDDのメーカーは昔からWDCです。
>HDDの突然死を経験した方いらっしゃいますか?
一般のPCユーザーがそう頻繁に経験するようなものではありませんが、運次第で結構経験できるものですよ。ですから、3万時間にも達する所ですし S.M.A.R.T. の結果に関係なく更新はお勧めですね。
個人的な感触ですが、容量が 500GB を超えたあたりから、HDD が短期間で故障する事例が相当増えている感じがしておりましてマザーボード不良も同じ感じで増えているので、PC不況による無理なコストダウンのシワ寄せではないかと疑っております。-------------------------------------------------------------------------------※以下は S.M.A.R.T. に関する個人的な意見です
私が感じる CrystalDiskInfo の特徴 ・多くの項目は、相当劣化が進まないと黄色や赤にならない ・代替処理に関しては、1箇所あっただけで黄色信号になる ・代替処理が無い場合には、しきい値到達までオールブルーなんて事が普通にある
上記理由で私個人は、代替処理に敏感な部分のみ CrystalDiskInfo を参考にし、他の項目は、しきい値到達を 100%として、劣化の進み具合を%表示してくれるSmartHDD Pro(有料ソフト)の方で判断するようにしています。(このソフトは代替処理の部分が鈍感)
また、以下の理由により、S.M.A.R.T. 情報は全く無力なケースも多いのでご注意を。 ・不良セクタが存在しても、そこをアクセスしなければ、代替処理・リードエラー等の項目に挙がらない ・基板・モーター不良による突然死を予知する方法はない ・過去にはファームウェア不良による「必然的な」突然死もあった
S.M.A.R.T. は「安全重視で早く交換したい人が、その理由付けに使う道具」だと理解しています。
気になった時がバックアップのタイミングですよ。
むしろ定期的にHDDをリフレッシュするのもいいのでは。同じ容量なら安くなっていきますし。# ハズレを引くと痛いけど
# マウント出来なくなったのでDiskProbeでMBRを直したことが1回あったぐらい
私はどちらかと言うと木になったときにはもう手遅れだと思いますが
一般的にはC:や/はSSD、D:や/homeを二重化してSMARTがエラーを吐き出したら交換というのが多いんじゃないかな何度も言われているがこれは故障には強いが手で消したものは復活できないので、もう一台つけて(クラウドでもいい)定期的に差分を保存する
交換は好きなときにすれば良いバックアップは定期的にすれば良い
自分自身の突然死の可能性を気にした方がいいんじゃ?
その場合は逆で、バックアップの恥ずかしいデータをいかにして抹消するかの方が重要。
TOSHIBAの4TBのHDDを3年半ぐらい24時間立ち上げっぱなしで運用していました。そろそろまずいかなー、と思って4TB HDDを買ってきてコピー、元々のディスクは引退させました。
数週間経ってから、別のマシンにその4TBディスクを取り付けて使いはじめました。こちらのマシンは毎日シャットダウンするマシンです。すると、使い始めて数日でOSを立ち上げた途端フォーマットしますか?などと聞かれる始末。NTFSフォーマットも何回かしたらできましたが、怖くてもう使わないことにしました。
この状態でもCrystalDiskInfoはオールGoodでした。
・数年稼働させたHDDを数週間電源オフにしたのがよくなかったのか・数年稼働させたHDDを毎日シャットダウンする運用にしたら致命傷を与えるなにかが起きたのか・新しくHDDを取り付けた別のマシンとの相性がよくないのか、SATAケーブルが粗悪なのか
このへんはよくわかりませんが、そう言う例もあるということで。
> このへんはよくわかりませんが 数年間の稼働中に電気部分(モーターとかそれを動かす回路)の性能が劣化し、負荷が一番高い起動時の負荷にギリギリ足りたり足りなかったりするところまで来ていると、起動してしまえば普通に動作するので、起動しきってから動かすCrystalDiskInfo的には問題ないが、起動直後の動作は失敗することはあります。
症状的に電源がシステム起動時の負荷に負けて電圧低下が発生しているために起動直後のアクセスが不安定になっているという可能性もありますね。
まあ壊れてもいいような実験的な/シンクライアント的な環境ならともかく、運用環境では古いHDDは使わないのが正解です。
仕事だと会社の運用方針に従うのですが、個人で運用しているものは、SMARTでエラーが増えるorエラーが無くても3年程度を目途に入れ替えてます。この方針でHDD4台RAIDで10年ぐらい、計十数台使用した中で、突然死は1台でした。突然死の前にSMARTの値は問題ありませんでした。
SMARTは故障を避けられるものではなく、故障を避ける確率を上げるためのもの。なのでで止まると困る用途なら、SMARTだけでなく時間で予防的に交換した方がいいのではないでしょうか。壊れたらバックアップから戻せばいいデータなら、壊れてから交換でもいいでしょう。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
スラドで聞いてみる (スコア:0)
SMART値をCrystalDiskInfoで監視してて、全部ブルーカラー(Good)の状態なのですが
OSが入ってるメインHDDの総通電時間(PowerOnHours)が29800時間です。
3年を経過したHDDって、特に問題がなくても交換(取り出して同じ機種のHDDにミラーリング)したほうがいいでしょうか?
HDDの突然死を経験した方いらっしゃいますか?
なお、HDDのメーカーは昔からWDCです。
Re:スラドで聞いてみる (スコア:1)
>HDDの突然死を経験した方いらっしゃいますか?
一般のPCユーザーがそう頻繁に経験するようなものではありませんが、運次第で結構経験できるものですよ。
ですから、3万時間にも達する所ですし S.M.A.R.T. の結果に関係なく更新はお勧めですね。
個人的な感触ですが、容量が 500GB を超えたあたりから、HDD が短期間で故障する事例が相当増えている感じがしておりまして
マザーボード不良も同じ感じで増えているので、PC不況による無理なコストダウンのシワ寄せではないかと疑っております。
-------------------------------------------------------------------------------
※以下は S.M.A.R.T. に関する個人的な意見です
私が感じる CrystalDiskInfo の特徴
・多くの項目は、相当劣化が進まないと黄色や赤にならない
・代替処理に関しては、1箇所あっただけで黄色信号になる
・代替処理が無い場合には、しきい値到達までオールブルーなんて事が普通にある
上記理由で私個人は、代替処理に敏感な部分のみ CrystalDiskInfo を参考にし、
他の項目は、しきい値到達を 100%として、劣化の進み具合を%表示してくれる
SmartHDD Pro(有料ソフト)の方で判断するようにしています。
(このソフトは代替処理の部分が鈍感)
また、以下の理由により、S.M.A.R.T. 情報は全く無力なケースも多いのでご注意を。
・不良セクタが存在しても、そこをアクセスしなければ、代替処理・リードエラー等の項目に挙がらない
・基板・モーター不良による突然死を予知する方法はない
・過去にはファームウェア不良による「必然的な」突然死もあった
S.M.A.R.T. は「安全重視で早く交換したい人が、その理由付けに使う道具」だと理解しています。
Re: (スコア:0)
気になった時がバックアップのタイミングですよ。
むしろ定期的にHDDをリフレッシュするのもいいのでは。
同じ容量なら安くなっていきますし。
# ハズレを引くと痛いけど
# マウント出来なくなったのでDiskProbeでMBRを直したことが1回あったぐらい
Re: (スコア:0)
私はどちらかと言うと木になったときにはもう手遅れだと思いますが
Re: (スコア:0)
一般的にはC:や/はSSD、D:や/homeを二重化してSMARTがエラーを吐き出したら交換というのが多いんじゃないかな
何度も言われているがこれは故障には強いが手で消したものは復活できないので、もう一台つけて(クラウドでもいい)定期的に差分を保存する
Re: (スコア:0)
交換は好きなときにすれば良い
バックアップは定期的にすれば良い
Re: (スコア:0)
自分自身の突然死の可能性を気にした方がいいんじゃ?
Re:スラドで聞いてみる (スコア:1)
その場合は逆で、バックアップの恥ずかしいデータをいかにして抹消するかの方が重要。
Re: (スコア:0)
TOSHIBAの4TBのHDDを3年半ぐらい24時間立ち上げっぱなしで運用していました。
そろそろまずいかなー、と思って4TB HDDを買ってきてコピー、元々のディスクは引退させました。
数週間経ってから、別のマシンにその4TBディスクを取り付けて使いはじめました。
こちらのマシンは毎日シャットダウンするマシンです。
すると、使い始めて数日でOSを立ち上げた途端フォーマットしますか?などと聞かれる始末。
NTFSフォーマットも何回かしたらできましたが、怖くてもう使わないことにしました。
この状態でもCrystalDiskInfoはオールGoodでした。
・数年稼働させたHDDを数週間電源オフにしたのがよくなかったのか
・数年稼働させたHDDを毎日シャットダウンする運用にしたら致命傷を与えるなにかが起きたのか
・新しくHDDを取り付けた別のマシンとの相性がよくないのか、SATAケーブルが粗悪なのか
このへんはよくわかりませんが、そう言う例もあるということで。
Re: (スコア:0)
> このへんはよくわかりませんが
数年間の稼働中に電気部分(モーターとかそれを動かす回路)の性能が劣化し、
負荷が一番高い起動時の負荷にギリギリ足りたり足りなかったりするところまで
来ていると、起動してしまえば普通に動作するので、起動しきってから動かす
CrystalDiskInfo的には問題ないが、起動直後の動作は失敗することはあります。
症状的に電源がシステム起動時の負荷に負けて電圧低下が発生しているために
起動直後のアクセスが不安定になっているという可能性もありますね。
まあ壊れてもいいような実験的な/シンクライアント的な環境ならともかく、
運用環境では古いHDDは使わないのが正解です。
Re: (スコア:0)
仕事だと会社の運用方針に従うのですが、個人で運用しているものは、SMARTでエラーが増えるorエラーが無くても3年程度を目途に入れ替えてます。
この方針でHDD4台RAIDで10年ぐらい、計十数台使用した中で、突然死は1台でした。
突然死の前にSMARTの値は問題ありませんでした。
SMARTは故障を避けられるものではなく、故障を避ける確率を上げるためのもの。
なのでで止まると困る用途なら、SMARTだけでなく時間で予防的に交換した方がいいのではないでしょうか。
壊れたらバックアップから戻せばいいデータなら、壊れてから交換でもいいでしょう。