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スポンサーがお怒りになられたのが発端なのかなと思ってた。
昨年(2019年)に「マラソンで高記録を出した選手が使用するNikeのレーシングシューズに厳しい視線」で取り上げられたナイキの厚底シューズは、本年(2020年)令和最初となる第96回箱根駅伝をピンクと緑などのナイキのシューズが席巻して話題になったのが記憶に新しい。優勝した青山学院はアディダスと使用契約を交わしていると言われているが、昨年10月の出雲駅伝で5位、11月の全日本大学駅伝では終盤に東海大の逆転を許し2位になったためか、全員がナイキを履いて走ったという。し
3万円ちょっとのナイキの市販のシューズはダメだけど、アディダスの特注っぽい雰囲気のシューズとかミズノの試作品はOKだと笑うに笑えないですね。
その特注シューズの性能が市販品の3割増しとかあれば規制が入るんじゃね。
あと、このシューズってやたら耐久性が低いって記述もあったけど、そうなの?だとするとマズいと思うなあ。
その「性能」とやらをどういう物差しで測るというのか。もともとこのシューズは長距離走に理想的なフォームを解析した上で、この靴を履いて走ることで自然とそういうフォームになるように設計したものだそうだ。別の設計思想で作られた靴だと目指しているものが違うから同じ物差しで測ることは不可能。
陸上関係者からは「このシューズ用の走り方」でなければ足を故障する諸刃の剣といわれてますが?
そうですよ。んで、そういった癖の強いシューズを「性能」みたいな一つの物差しで他の靴と比較するのって根本的に無理じゃないかということを書いたんですが
じゃあなんで「自然とそういうフォームになるように」なんていう妄想丸出しのおためごかしをそのまま書いてるの?
たとえば自動車には「性能」があって、普通の人はそのことを認識しているが、性能を測定することは容易でないことも知っている
でもこのバカは「性能」は簡単に測定できるものだと思い込んでいるんだよ容易でないことを想像するだけの知能がないからね
容易か難しいかなんてことは書いてもいないのに勝手に妄想膨らませてるだけですね。
性能評価にはいろいろな物差しが考えられるし、突き詰めれば
靴の目的は速く走れるようにサポートするのと、選手の負担を軽減するのと二つしかないね
でもいいんだけど、それは選手が自分の靴を選ぶようなときの話。ルールに組み込むとなるとそんな主観的な評価基準は使えない。
禁止なりハンデをつける基準にするとなると、その性能評価は「どうやって測定し、どう数値化するのか」を明示しなければいけない。メーカーとしてもアウトかセーフか作ってみないとわからないのは困る。さまざまな要素を総合的に評価するとなるといくつものパラメータにウェイトをつけて点数化したり、パラメータごとに許容範囲を設定することになる。このウェイトや範囲の設定の仕方で有利不利がどうしても生まれる。今基準を作れば勝ち過ぎているナイキに厳しいものになることは避けられない。それは言い換えるとナイキとは別のアプローチを取ろうとしているメーカーにとっては有利になる。
また評価ルールが明確になれば、ウェイトが低かったり許容範囲が緩い要素、または評価基準に取り入れられていない要素で速くする方法を探し始める。これはレギュレーション内で開発競争しているとほぼ必ず起こること。そのため今の時点で作った性能評価が意味を持つ賞味期限はそれほど長くなく、時代遅れで形骸化したルールを守り続けるかルールの範囲内で突出した性能が出てくるたびに改定を繰り返すいたちごっこになる。こういうのはメーカーだけでなく使っている選手も振り回される。
他の競技でも鮫肌水着とかスラップスケートのように突出した道具の出現によるルール改定は珍しくないけど、「総合的な性能評価値による規制」なんて馬鹿げた例はないんじゃないかな。
おまえバカだろ
元コメは
> その特注シューズの性能が市販品の3割増しとかあれば規制が入るんじゃね。
こういう大きな性能差が「仮にあったら」の場合の話をしているんだよ一般的に性能を語るのは難しいとしても、これだけ違えば誰の目にも違いはあきらか
そういう可能性はありうるし、そうなった場合にはどうするのか?というのが元コメの問いかけだ
> 禁止なりハンデをつける基準にするとなると、その性能評価は「どうやって測定し、どう数値化するのか」を明示しなければいけない。メーカーとしてもアウトかセーフか作ってみないとわからないのは困る。
それは容易とか難しいの話以外のなにものでもない
そういう場合は鮫肌水着とかスラップスケートとかピンポンの接着剤の例でもあるように、その突出した性能の要因となっている他の製品と違う構造や素材などを規制するんだよ。性能指標を基準にした規制なんてくだらないことはしない。
但し、陸上競技的には性能を謳って売っている時点でギルティだけどな。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
合理的 (スコア:1)
スポンサーがお怒りになられたのが発端なのかなと思ってた。
昨年(2019年)に「マラソンで高記録を出した選手が使用するNikeのレーシングシューズに厳しい視線」で取り上げられたナイキの厚底シューズは、本年(2020年)令和最初となる第96回箱根駅伝をピンクと緑などのナイキのシューズが席巻して話題になったのが記憶に新しい。優勝した青山学院はアディダスと使用契約を交わしていると言われているが、昨年10月の出雲駅伝で5位、11月の全日本大学駅伝では終盤に東海大の逆転を許し2位になったためか、全員がナイキを履いて走ったという。し
Re: (スコア:2)
3万円ちょっとのナイキの市販のシューズはダメだけど、アディダスの特注っぽい雰囲気のシューズとかミズノの試作品はOKだと笑うに笑えないですね。
Re: (スコア:0)
その特注シューズの性能が市販品の3割増しとかあれば規制が入るんじゃね。
あと、このシューズってやたら耐久性が低いって記述もあったけど、そうなの?
だとするとマズいと思うなあ。
Re: (スコア:0)
その「性能」とやらをどういう物差しで測るというのか。
もともとこのシューズは長距離走に理想的なフォームを解析した上で、この靴を履いて走ることで自然とそういうフォームになるように設計したものだそうだ。
別の設計思想で作られた靴だと目指しているものが違うから同じ物差しで測ることは不可能。
Re: (スコア:0)
陸上関係者からは「このシューズ用の走り方」でなければ足を故障する諸刃の剣といわれてますが?
Re: (スコア:0)
そうですよ。んで、そういった癖の強いシューズを「性能」みたいな一つの物差しで他の靴と比較するのって根本的に無理じゃないかということを書いたんですが
Re: (スコア:-1)
じゃあなんで「自然とそういうフォームになるように」なんていう妄想丸出しのおためごかしをそのまま書いてるの?
Re: (スコア:-1)
たとえば自動車には「性能」があって、普通の人はそのことを認識しているが、性能を測定することは容易でないことも知っている
でもこのバカは「性能」は簡単に測定できるものだと思い込んでいるんだよ
容易でないことを想像するだけの知能がないからね
Re:合理的 (スコア:0)
容易か難しいかなんてことは書いてもいないのに勝手に妄想膨らませてるだけですね。
性能評価にはいろいろな物差しが考えられるし、突き詰めれば
靴の目的は速く走れるようにサポートするのと、選手の負担を軽減するのと二つしかないね
でもいいんだけど、それは選手が自分の靴を選ぶようなときの話。
ルールに組み込むとなるとそんな主観的な評価基準は使えない。
禁止なりハンデをつける基準にするとなると、その性能評価は「どうやって測定し、どう数値化するのか」を明示しなければいけない。メーカーとしてもアウトかセーフか作ってみないとわからないのは困る。
さまざまな要素を総合的に評価するとなるといくつものパラメータにウェイトをつけて点数化したり、パラメータごとに許容範囲を設定することになる。このウェイトや範囲の設定の仕方で有利不利がどうしても生まれる。今基準を作れば勝ち過ぎているナイキに厳しいものになることは避けられない。
それは言い換えるとナイキとは別のアプローチを取ろうとしているメーカーにとっては有利になる。
また評価ルールが明確になれば、ウェイトが低かったり許容範囲が緩い要素、または評価基準に取り入れられていない要素で速くする方法を探し始める。これはレギュレーション内で開発競争しているとほぼ必ず起こること。
そのため今の時点で作った性能評価が意味を持つ賞味期限はそれほど長くなく、時代遅れで形骸化したルールを守り続けるかルールの範囲内で突出した性能が出てくるたびに改定を繰り返すいたちごっこになる。
こういうのはメーカーだけでなく使っている選手も振り回される。
他の競技でも鮫肌水着とかスラップスケートのように突出した道具の出現によるルール改定は珍しくないけど、「総合的な性能評価値による規制」なんて馬鹿げた例はないんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
おまえバカだろ
元コメは
> その特注シューズの性能が市販品の3割増しとかあれば規制が入るんじゃね。
こういう大きな性能差が「仮にあったら」の場合の話をしているんだよ
一般的に性能を語るのは難しいとしても、これだけ違えば誰の目にも違いはあきらか
そういう可能性はありうるし、そうなった場合にはどうするのか?というのが元コメの問いかけだ
> 禁止なりハンデをつける基準にするとなると、その性能評価は「どうやって測定し、どう数値化するのか」を明示しなければいけない。メーカーとしてもアウトかセーフか作ってみないとわからないのは困る。
それは容易とか難しいの話以外のなにものでもない
Re: (スコア:0)
そういう場合は鮫肌水着とかスラップスケートとかピンポンの接着剤の例でもあるように、その突出した性能の要因となっている他の製品と違う構造や素材などを規制するんだよ。
性能指標を基準にした規制なんてくだらないことはしない。
Re: (スコア:0)
但し、陸上競技的には性能を謳って売っている時点でギルティだけどな。