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ってのをどこまで認めるかって話ですよね。
ソールに埋まってて見えなきゃOK?カーボンならOK?樹脂ならOK?ドクター中松方式もOK?足ぶった切って機械仕込みの義足に変えてOK?
球技の試合球みたいに厚さとか反発係数とかキッチリ決めないとダメな時期に来てるんじゃ無いかと。
日本陸連の「陸上競技審判ハンドブック2019-2020 [jaaf.or.jp]」の競技会役員向けハンドブック(PDF) [jaaf.or.jp]から引用。
③ 競技用靴⒜ 競技用靴は競技者にどんな補助をも与えるようにつくられたものであってはならず,バネやその他の仕掛けが靴に組込まれてはならない。(第143条2)
というわけで、バネと認定されれば外見や素材、方式がどうでもダメ。
つまり「足ぶった切って機械仕込みの義足に変えてOK?」は問題ないってことですよね!だって靴じゃないもーん#んなわきゃない
高弾性の靴で、弾性により走行を補助するような靴をスプリングシューズという。過去には、靴底の全面に文字通りスプリングがついていたり、踵部分にショックアブソーバー的なスプリングが付いていたり、つま先の折れ曲がりからの復帰を補助したりするものなど様々な形状のものが存在している。
靴に仕掛けられた素材のバネによる弾性による補助というのは、うまく使えば記録向上に有効なことは昔から知られている。だから、陸上の競技ルールでも、不公正な補助が得られる靴は禁止されている。
ニュース的には、義足を履いたパラリンピック出場の陸上の選手が、一般の大会への出場を打診したところ、義足の弾性が問題となって、出場を拒否されたことがある。全員が同じ条件で走るパラリンピックであればOKでも、一般の大会では弾性による補助が不正であるためNGということである。それだけ記録向上に有効であるために弾性による補助というのは微妙な問題なのである。
厚底シューズの使用感は、ソールや靴底素材の弾性以外に、炭素素材のプレートの弾性が根源である。靴の弾性で何らかの利得が得られるのであれば、不正であるから禁止しろというのが一部で出てきた意見である。
もっとも、同じ弾性でも衝撃吸収材による低弾性については、利得が得られるものではないということもあって今まで問題視されたことはほとんどない。
公正な競技を行うという意味で、一般の人が日常生活で使うことまで規制する必要はないが、競技で規制されるのは仕方なかろう。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
シューズにバネ仕込んでもOKですよね (スコア:0)
ってのをどこまで認めるかって話ですよね。
ソールに埋まってて見えなきゃOK?
カーボンならOK?
樹脂ならOK?
ドクター中松方式もOK?
足ぶった切って機械仕込みの義足に変えてOK?
球技の試合球みたいに厚さとか反発係数とかキッチリ決めないとダメな時期に来てるんじゃ無いかと。
日本陸連の見解 (スコア:3, 参考になる)
日本陸連の「陸上競技審判ハンドブック2019-2020 [jaaf.or.jp]」の競技会役員向けハンドブック(PDF) [jaaf.or.jp]から引用。
③ 競技用靴
⒜ 競技用靴は競技者にどんな補助をも与えるようにつくられたものであってはならず,バネやその他の仕掛けが靴に組込まれてはならない。(第143条2)
というわけで、バネと認定されれば外見や素材、方式がどうでもダメ。
Re: (スコア:0)
つまり「足ぶった切って機械仕込みの義足に変えてOK?」は問題ないってことですよね!
だって靴じゃないもーん
#んなわきゃない
厚底シューズとスプリングシューズ規制 (スコア:0)
高弾性の靴で、弾性により走行を補助するような靴をスプリングシューズという。過去には、靴底の全面に文字通りスプリングがついていたり、踵部分にショックアブソーバー的なスプリングが付いていたり、つま先の折れ曲がりからの復帰を補助したりするものなど様々な形状のものが存在している。
靴に仕掛けられた素材のバネによる弾性による補助というのは、うまく使えば記録向上に有効なことは昔から知られている。だから、陸上の競技ルールでも、不公正な補助が得られる靴は禁止されている。
ニュース的には、義足を履いたパラリンピック出場の陸上の選手が、一般の大会への出場を打診したところ、義足の弾性が問題となって、出場を拒否されたことがある。全員が同じ条件で走るパラリンピックであればOKでも、一般の大会では弾性による補助が不正であるためNGということである。それだけ記録向上に有効であるために弾性による補助というのは微妙な問題なのである。
厚底シューズの使用感は、ソールや靴底素材の弾性以外に、炭素素材のプレートの弾性が根源である。靴の弾性で何らかの利得が得られるのであれば、不正であるから禁止しろというのが一部で出てきた意見である。
もっとも、同じ弾性でも衝撃吸収材による低弾性については、利得が得られるものではないということもあって今まで問題視されたことはほとんどない。
公正な競技を行うという意味で、一般の人が日常生活で使うことまで規制する必要はないが、競技で規制されるのは仕方なかろう。